1、鹿島神宮へ
2、本殿参拜
3、境内見どころ
1、鹿島神宮へ
これからこの旅の目的地、鹿島神宮へと向かいます。
チェックアウトの時。
駐車券の清算をしてもらいまして.。
ついでに、鹿島神宮への行き方を聞きますと。
「ここからですとタクシーで行かれるのよいです」と。
あ~、いま駐車券の精算をしてもらったんだけどなぁ。
だいたいの方角でいいですからどっち方面?
と聞いてから。
いよいよ出発です。
ホテルから鹿島神宮まではおよそ9キロ。
朝で交通量も少なく。
早めに到着。
| 大鳥居 |
駐車場は、大鳥居のところにあります。
2、本殿参拜
車を停めると、駐車場の係りの人が。「ケンドウですか?」
聞かれました。
ケンドウってなに?
よくわからなくて。
「参拝ですけど、ケンドウってなんですか?」
訪ねましたら。
剣道のことでした。
どうやら、今日は大会があるらしい。
| 由緒 |
さすがご祭神が建御雷大神あるいは武甕槌大神。
武神が祀られる神社ですから。
剣道大会はふさわしいですね。
| 鹿島神宮の楼門 |
大鳥居をくぐり。
楼門を入れば右手に本殿。
| 本殿 |
大鳥居から続く参道は。
さらに奥へと長く続いているんですが。
| 荘厳な作りの本殿 |
その途中に本殿があるのね。
参道に対して直角向きに。
これはまた珍しいレイアウトですね。
さっそく参拝すれば。
この旅の大目的はもう終了。
| 先に高房社に参拝してからなんですって |
神殿や周りの空気にチャンネルを合わせてみようと試みますが。
その手の能力は全く持ち合わせていないので。
特に何も感じることなく。
3、境内見どころ
本殿から先へまっすぐ続く参道。これを通ってさらに奥へと進みます。
| 境内案内 |
途中には鹿園があったりします。
| 鹿島ですから |
雨上がりで少し地面はゆるいけど。
木々の生い茂る中を歩くのは気持ちよい。
| さざれ石は鹿園のそばに |
タべ松星のおねいさんが。
マイナスイオンがたっぷりですよ。
と言ってたとおりですね。
マイナスイオンがあるかどうかわからんけど。
| 楼門から本殿前を通って一直線 |
参道の突き当たりに奥宮。
ご祭神は武甕槌大神荒魂。
| 苔むした感じが良い |
ここもまた本殿と同じ向きに建っていました。
参拝しまして。
| 本殿よりも静か |
参道の突き当たりをさらに左に下れば。
御手洗池。
右の森を進めば。
要石。
| 奥宮前で別れ道 |
先に御手洗池に行ってみました。
小さな池があり。
とても水は澄んでいます。
| 小さな泉ですがとても澄んでます |
ほとりには湧水があり。
汲むことができるようですが。
沸かしてから飲んでねって注意があります。
御手洗池から来た道を奥宮に戻り。
さらに先へ行きます。
| また森の中を歩く道 |
少し歩いてゆけば、ありました。
要石。
| 手前のは石灯篭で要石ではない |
見たかった。
地中の大鯰の頭を押さえて。
地震が起きるのを防いでいるんですとか。
水戸光圀公が掘らせたけど。
7日7晩かかっても掘りこせなかったという。
| 鳥居の奥の囲いに在ります |
鳥居の後ろに、柵に囲まれてあります。
ちっさっ!
| 中央が要石 |
予想はしてたけど。
地上に出ている部分はかなり小さい。
| ナイスオンは一円 |
石神伝説 では、細長い釘のような形をしていたんですが。
実際はどうなんでしょうねえ。
| 要石の由緒 |
こうして、境内を満喫すれば。
鹿島神宮参拝は終了。
ご朱印をいただいて帰ります。
![]() |
| いただきました |
たっぷり時間をとりましたけど。
朝一の参拝ですから、終了してもまだ早い。
だから、飲食店はまだ営業時間前で。
松星のマスターに教えてもらったお蕎麦屋さんには行けず。
それはちよっと残念。
みみさんが東国三社をめぐった旅行記:目次
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