ページ

2019年5月26日日曜日

#08 旅の目的は藍の館で達成できないが妥協案:徳島-香川の旅




1、藍の館
2、藍染めを買う
3、ドイツに立ち寄り


奥屋の徳島ラーメンがとてもおいしかったので。
いよいよ今回の旅の目的。

藍を見に行きます。

あたしが徳島の藍について持ってたイメージですが。
藍染工房が何軒か密集している地区があると思ってたんです。

たとえば、絞りの有松とか。
刃物の関とか。
焼き物の赤津とかみたいにね。

でも阿波は藍染工房の街っていうよりも。
藍染めに使う藍を生産していた場所。
っていう感じかなぁ。

と思ったんですがどうですか?
認識合ってます?

んで。
その藍の生産していたお屋敷を資料館にしたのが。

藍の館。

行ってきました

なのかしらん?

駐車場に車を停めて。
受付で入場料を払って見学。

青い

まず最初に藍染製品の展示がありました。
販売もしてるみたい。

阿波踊りの暖簾がちょっとイイね

さらに奥へと行けば。
奥村邸の中庭。

ここで作業をしていた

ここで、栽培して収穫した藍をなんかするらしい。

なんかしてる様子は模型で

そして、なんかした藍を発酵させて染用の藍になるらしい。
発酵は中庭を囲むようにして建っている。
寝床。
と呼ばれる建物の中で行われるらしい。

庭のをいただきましたが青くないのね

藍が発行するときにアンモニアが生成されるらしくて。
寝床の中は独特のにおいがしました。

ここでは藍染め体験もできるらしい。

でかい日本家屋

建物は他に母屋もあります。
藍の生産でかなり潤っていたようでして。
建物がでかい。

広い座敷

入り組んだ日本家屋がなんか落ち着けます。

二階の明り取り

それにしても。

来客用の部屋

岡山の広兼邸べんがらで財をなしたようですし。
梁の原料って儲かるモンだったんですね。


あたしが欲しかった藍染製品は。
テーブルクロスでして。

藍の館では扱っていないようでした。

向かい側に藍屋敷おくむらがありまして。
ここでも染物を扱っています。
せっかくなので見せてもらいましたが。

やっぱりテーブルクロスっていうのは無くて。

テーブルにかけるのにちょうどよい感じの布はありましたが。
た~かい高い。

30万円とか。

作家さんの作品のようですので。
まぁ、しょうがないのかなぁ。

でも、カレーうどんとか食べてる時に飛ばすかもしれんのに。
それは買えんわぁ。

希望の品はココには無かったんですが。
せっかくなので、別の染屋さんにも行ってみました。

藍染工芸館。

ココにもテーブルクロスっていうのは有りませんで。
風呂敷を代用しようかとも思いましたが。
やっぱりサイズが少し小さくて。

複雑な模様は高いのです

どうせ小さいなら。
ランチョンマットにしましょう。
ということで4枚買って帰ることになったのでした。

パスタを乗せてみました

ちなみに。
作務衣があったのでお値段を尋ねれば。

4万円ですって。

御見それしました。


これで今回の旅の目的は達成しました。
この後は香川入りなんですけど。
もう少し時間があります。

なので道の駅にでも寄ろうかと調べれば。

道の駅第九の里ってのがあるらしい。

目的地に入力すれば。
霊山寺の近くだがね。
大麻比古神社ドイツ橋を見てきましたが。

捕虜収容所関連で資料館になってるらしい。
その名もドイツ館

万国博覧会?

佐藤和真が住んでいそうだ

モチロン行ったんですけどね。
お土産を買っただけで。
資料館は見ませんでした。

買ったものは。
ドイツなのでソーセージ

水に浸ってるのが斬新

他に食べ物をいくつか。

そしていよいよ香川へと向かいます。

みみさんの10連休ゴールデンウィーク徳島-高松の旅行記:目次

☆ ←#07 奥屋で徳島ラーメン再びは白飯が欲しい茶系に戻る
☆ #09 ダイワロイネットホテル高松は立地抜群の宿に続く→



0 件のコメント :

コメントを投稿