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2021年7月12日月曜日

にしむらが土佐清水のソウルフードぺラ焼きの元祖らしいので昼食


 

1、高知へ行く途中は土佐清水
2、土佐清水で早い昼食
3、元祖ぺラ焼きにしむら


四国の旅二日目。
今日の目的地は高知。
市内に泊まります。

宇和島から高知までの距離。
普通に行ったら130キロぐらいで。
朝出たら昼前には着いちゃう。

それでは少しもったいないので。
ちょっと遠回りして。
色々と寄り道して行きたい。

ということで。
高知に向かうなら。
宇和島から東へ内陸部を通るルートですが。

南へ海岸沿いの道を通って。
まずは土佐清水に行くことにしたのです。


土佐清水に立ち寄ったのは。
お昼ご飯のお目当てのお店があるからです。

だけど宇和島からの距離は。
110キロぐらい。
ほとんど信号のない。
海岸沿いの気持ち良いルートなので。
お昼にはかなり早い時間に着いちゃった。

お目当てのお店は。
10時半開店らしい。

もう開店してた

ちょっと早いけど。
前で待っていようと店に行けば。
もう営業しているみたい。
のれん
がかかっていました。

にしむら。

港の近くにあります

なんでもここは。
土佐清水のソウルフード。
ぺラ焼きの元祖のお店らしいので。
わざわざやってきたのです。

駐車場に車を停めて

すぐ近くに駐車場があることを教えてもらって。
車を停めてから入店。

もちろんお客はあたし一人。

店内の様子

おばちゃんが焼いてくれる大きな鉄板席と。
小さい鉄板テーブル席がありまして。

鉄板の配置が独特

お好きな方にどうぞ。
ということなので。
焼いてるところが見られる大鉄板に座りました。

ここで焼いてもらえます

注文するのはもちろん。
ぺラ焼き。
なにそれ?

サイズと味を選ぶ

400円~800円という。
サイズによって値段が違うシステムがおもしろいね。

味は4種類あって。
トンカツソース。
辛口ソース。
普通ソース。
醤油
と選べます。

店内の様子

せっかくなので。
ウスターソースと。
醤油を食べてみたい。

とすると。
400円のを二枚注文するかな。
とおばちゃんに言ってみれば。

一枚をハーフにできますよって。

Perayakiがいいね

じゃぁ。
600円のサイズで。
辛口ソースと醤油をお願いしました。


ぺラ焼きとは。
土佐清水で昔から食べられている。
粉モンのことです。

あたしは旅でよく粉モン食べるよね。

生地を投入

具を混ぜていない小麦粉の生地。
それを薄くクレープ状にして焼く。
広島焼きと同じスタートですが。

広島っぽい

かなり面積が広い。
600円だからか?

ネギ投入

そしてここに具を乗せます。
広島と同じだね。

じゃこ天投入

しかし具はネギとじゃこ天のみ。
シンプルだ。

玉子は焼かずにこのタイミングで

そしてここに生卵をオンするのがぺラ焼き。

何度も押さえる

ひっくり返してしっかり押さえて薄くするのも広島と同じだが。
押さえる前からすでに薄~くなってるに。

ソース塗ってもらいます

しっかり焼いたら。
ソースを塗ってもらって。

醤油も塗った

ソース面を下にしての提供。
これは斬新だ。

ソース面が下とは

そしてペラペラだ。
だからぺラ焼きなんでしょう。
知らないけど。

想像つくけど。

追いソースはご自由に

上になったソースを塗ってない面に。
自分でお好みの量を塗り足して食べてって。

へらでカット

いつものように。
へらで切ってそのままいただけば。

ペラ焼きをいただきます

あ~。
これはおやつだねぇ。

素朴に美味しい

下面になったソースが温められて。
香ばしい。

普通のお好み焼き系の味だから。
ペラペラの食感以外には。
違和感なし。

おやつ的に軽いから。
ビール飲みながら。
ちびちび食べるのもいいかも。

醤油で味付けも食べたい

そして醤油味の方。
見た目がお好み焼きなのに。
食べると醤油味。

脳が少し戸惑います。

ペラ焼きを食べるみみさん

だけどこれまた合う。
具がネギじゃこ天だもん。
どちらも醤油と相性がいいよね。

ただ。
いつも粉物を食べる時。
断面を見るのが好きなんですが。

断面は薄すぎ~

薄くてよくわかんない。

ぺラ焼きだからしょうがないね。

早くも残り一切れ

大きいかなと思った600円ぺラ焼きですが。
軽く食べ終えることができちゃいました。

最後はフォークでいただきました


余韻に浸ってたら。

おばちゃん。
七輪に炭を追加してました。

座った反対側にある七輪

何に使ってるんかなと見せてもらえば。

この調理用鉄板。
ガスでなくて炭火なんですって。

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