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2023年5月9日火曜日

しまなみ海道旅館茶梅の新鮮で豊富な魚地獄の夕食がお目当て




1、アコウの刺身で始まる
2、煮魚・焼き魚・揚げ魚
3、唯一の肉は鴨


さていよいよお待ちかね。
美味しい夕食の始まりです。

何しろこの茶梅に再び訪れたいと思った理由。
それはここの夕食の魚を食べたいからですもん。

前回の訪問の時。
あんまり料理がいっぱいだもんですから。
締めの鯛めし食べられんかったもん。

おにぎりにしてもらって。
部屋に帰って休んでから食べましたけどね。

席に案内されます

夕食会場は大広間です。

他のお客さんも一緒ですが。
3組だけ。

他にも会場も有るらしいけどね。

テーブルマットは女将の手書きだそうです

テーブルの上には。
固形燃料のコンロが二つ。

もうご飯?

そのうちの一つはもう仕上がりかけ。
中は例の鯛めしで。
軽く中身を返すことでふっくらするらしい。

わ~早くもこれ食べたい~

まだご飯は食べへんけどね。

お造り登場っ!

席に着けば最初にやってきますのは。
お造り。

お造りでは見たことのない魚がいる

魚料理で人気の宿だもん。
刺身の期待は大きいよね。

これがアコウの刺身だ

今日お刺身の目玉はアコウ。
キジハタらしい。

おいしそうな白身

ミーバイ系の魚だろうけど。
食べたことないねぇ。

瓶ビールでスタート

もお皿に乗ってたので。
食べられるか聞いてみれば。

これがアコウの皮

湯引きしてあるの食べられますと。
こんな食べ方した魚は初めてだわ。

酢の物はタコ

そしてカンパチ。
鯛。
さらには初ガツオ。

酸っぱさ抑え目の酢
いいねぇ。

アコウのお味。
なんか魚の味がめっちゃ濃い気がする。
これは初めてのおいしさだねぇ。

愛媛の鯛

そしてタイは愛媛だもんねぇ。
美味しいわさ。

カツオを食べるみみさん

カンパチは脂が乗ってるし。
鰹はさっぱり風味。

刺身が全部おいしい

出だしから美味しい魚をいただけたねぇ。

刺身はどれも味が濃くておいしいんですが。
乗っかってるツマにご注目。

ちょっと見にくいけど

玉ねぎスライスのようですが。
大根カツラ剥き。

ほどけばツマ

クラッカーの中のテープみたい。
これは楽しいねぇ。


続いて登場しますのは。

薄めの色

煮魚。

セトダイという魚。
これまた食べたことのない魚。

地方名はなんと。
タモリ。
と言うらしい。

あっさりなのに深い味

ぶらぶらしそうな名前だね。

髪切った?

普通の煮付けと違って。
あんまり醤油の味は主張していないの。
少し薄めの味付けなので。
魚の味がよくわかります。

いい出汁を使っているのかしらねぇ?
あまり煮つけでは体験したことのない味です。

出ましたオコゼの唐揚げ

揚げ魚もありますよ。
瀬戸内海だからもちろん。

最高の揚げ具合

オコゼ。

めっちゃクリスピー

これはおいしいよねぇ。

揚げたて。

骨も揚げられてます

骨せんべい。
全部食べられます。

バリバリ齧れる

ザックザクの食感がイイ。

藻塩でおいしい

少し塩をつけて食べるのがイイ。

すこし酸っとします

さらに地のレモンをしぼれば。
またおいしさアップ。

そして焼き魚。
鯛。

焼き立てで提供

結婚式か?

食べやすいように包丁が入れてあるのが嬉しい。

焼き魚ですから。
魚の水分が飛んでて。
旨味だけが凝縮されています。

包丁のおかげでうまく身が外れます

まだ湯気が出てるうちに食べるのがおいしい。

最高の焼き加減と味

これはいいわぁ。
さすが愛媛。
鯛のクオリティが違いますねぇ。

この魚の食べ方三種。
煮付け、から揚げ、塩焼き。
全て一人一品一匹。

大サイズではないけど。
これは嬉しい。
お腹いっぱい
になるわ。

むしろ大サイズでなくてよかった。


瓶ビールで始めた茶梅の夕食ですが。
お飲み物を変えます。

涼しげだねぇ

日本酒。
純米吟醸石鎚。
冷酒をいただきます。

どれにするか悩んだ末に決めた

辛口の地酒。

魚には冷酒が合う

魚の料理をいただきながら。
美味しいお酒を飲んでいれば。
ずいぶん気持ちよくなり。

おなかも満たされてきます。

煮立ってきた鍋

そしてここで。
最初からテーブルにあるコンロに着火。

できあがり

中はなんと。
鴨鍋。

具だくさん

ここまで全部魚介類でしたが。
唯一の肉がいよいよ登場。

しかし豚や牛でなく。
鳥肉ではありますが。
鴨を食べるみみさん

沸騰中の熱々でいただきます。

シャキシャキエノキ

エノキもやしなど。
具材も豊富でうれしい。

冷酒で気持ちいいみみさん

地酒にも合う。

食べるタイミングが難しい

料理には茶わん蒸しもありますが。
茶わん蒸しの中にもが入ってます。

これまたおいしい

そして最初に返しておいた鯛めし。
前回の時は食べきれなかったけど。

見てよこのおこげ

食べます。

おこげの部分がおいしそうだぁ。

締めに嬉しい鯛めし

細かくほぐされたタイの身。
ちりばめられています。

締めの鯛飯を食べるみみさん

おこげの硬いご飯。
香ばしくていいわぁ。

汁物もあります

鯛めしと一緒にいただくお吸い物。
ここにも魚のアラが。
これものようです。

見てよこの脂

もうほんと徹底的に魚地獄だねぇ。

脂いっぱいの部分

アラから出る魚の出汁で。
お吸い物がおいしい~っ!

出汁が体に染みわたる

全部食べきれるか心配だった。
茶梅の夕食の魚地獄。

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