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2025年9月16日火曜日

和さびが松江駅前の夕食で手の込んだ地元素材料理と地酒を堪能



1、松江駅前のホテルからすぐ
2、独創的な料理の和さび
3、スタッフ二人だけで回しきる


出雲市駅前の旭日酒造。
お酒を買いました。

そしたらもう立ち寄りとか。
参拝とか観光の予定はなく。
お泊り予定の宿へと向かいます。

今夜は松江駅前のホテルに泊まります。

部屋からは松江駅が見える好立地。
お土産とか買いに行くのに便利。

松江駅が見える部屋

だがなんかもう今日は少し疲れて。
外に行く気にならん。

またけっこうな雨が降ってきたしな。

ということで。
少し部屋で休んで。
夕食の時間になったらご飯食べに出かけます。

今日もお店は予約してあります。

今夜の夕食はここだ

和さび。

ちょっとイイ感じのお店

松江駅前からすぐ近くにあります。
なんとか雨はあがったようでよかった。


入店してテーブル席に着けば。
まずはとにかくビールが飲みたい。

入店

今日は雨がちな一日だったから。
あんまりのどが渇かなくて。
積極的に水分を摂ってないのです。

今夜も期待できそうなお店

だけどやっぱり夏の真っ盛りなわけで。
水分を欲してたんだろうねぇ。

いただきま~す

ビールがめっちゃ旨い。

手の込んだお通し

とりあえずお通しと合わせますが。
モロヘイヤとオクラの和え物。

モロヘイヤはめったに食べない

ネバネバ~。
すでにおいしい。
とりあえずと言っては失礼なレベル。

ビールが染みる~

お通しのレベルが高いと。
他のお料理の期待も高まりますね。

おいしいもの食べますよ

メニューをチェックすれば。

異彩を放つペルー産

本日のおすすめ。
産地がしっかり書いてありますね。
地元産が多い気がします。

鮮魚高値らしいので値段が違います

まずはやはりお刺身をいただきましょう。

お造り盛合せ。

涼し気な刺身

三種盛りは。
ヒラマサ、カサゴ、イモカツオ。

これがイモカツオだ

イモカツオ?

ヒラマサ新鮮

タタキになっていまして。
でいただくのがおいしい。

カサゴは薄造り

もちろんヒラマサカサゴもいい。
カサゴの刺身なんて。
初めて食べたかも。

続いてはご当地料理。

これが和さびの赤天

赤天。

今朝のはピンク

今朝のセンチュリオンホテルの朝食。
セットにも入ってましたよね。

ザクザクした見た目

ここではそれよりもしっかり揚げられているみたい。
見た目はフィッシュカツのようです。

けっこう辛い

練り物だから冷たいかと思えば。

ビールがうめ~

揚げたてらしくて少し温かい。
ちょっと辛めでビールによく合います。

この和さびを選んだ決め手となったのは。
ここの名物料理を食べたかったからなのです。
それは。

トマトおでん。

え~夏におでん?
季節外れ感がありますが。
せっかくの名物料理ということなので。
注文してみます。

そしたら店員さん。
いくつにしますか?と。

イヤいくら名物と言っても。
一人一つのトマトは多いわ。
なので一つお願いすれば。

半分にカットして出しましょうか?と。

長年連れ添ってる間柄なので。
そんな気は使わなくても良いのだが。
それは食べやすくなるなるのでお願いしました。

なんかそういう気づかいがうれしいよね。

これがトマトおでんだ

そしたらやってきたトマトのおでん。
器には一個まるごと入ってる。

ように見えるように入ってて。
これまた細かい気配りがうれしいねぇ。

ひき肉入り

木のスプーンが添えられているので。
それで一口分カットしてみれば。

冷製ではない

なんと中にはひき肉。

食べてみればチーズも入ってるみたい。
トマトの酸味と出汁の味。
これらが混ざってめっちゃおいしいが~っ!

一人一個でも食べられるわね。


でも一個のトマトを一人で食べると。
他の料理が食べられなくなるお年頃。
だから半分で正解。

そして注文した他の料理は。

ポテトより玉子の方が多いのでは

ポテトサラダ。

え~どこでも食べられるが~。
それならとまとおでんを一個食べた方がいいんじゃないの?

もちろんポテトですよ

だがしかしここのポテサラ。
やはり一味違います。

ゆで卵のクラッシュが荒い。
荒いというかほぼ丸のまま。

玉子の方がでかい

煮玉子みたいな白身の表面色。
酸味の少ない味でおいしい。


食べやすくカットされている

さらにアジフライ。
揚げたてザクザクの表面がイイ。

アジフライに間違いはない

ビールが絶対要るヤツ。

冷たいビールで流し込む

焼きアスパラ。
新鮮な野菜は焼いてもおいしいよね。

天ぷらにもできるらしいが

だいぶいい気分になってきたので。
今夜も日本酒をいただきましょう。

今夜のチョイスは月山。

これを飲みます

東北っぽい名前ですが。
安来の地酒らしい。

夏の冷酒に合う酒器

切子のグラスが涼しげでいいね。

ちょっとお酒を注文するタイミングが遅れたので。
合わせる料理がなくなっちゃった。

もうけっこうお腹もいっぱいですが。
軽くもう一品注文します。

アボカド岩海苔わさび。

お願いしたら。
少し時間かかるかもですって。

店内満席で。
今日もまた予約なしでやってきた人断られてたし。
奥では数名のコース料理宴会っぽいことしてたし。

まぁ別に急いでないですから。

でもそんなに遅なぁと感じることもなく登場。

濃厚なアボカドにほんのり甘い海苔

アボカド岩海苔を和えた料理。

日本酒に合うっ!

そのままの味なんですが。
これを合わせてみるという発想が素晴らしい。

お家でも作ってみたくなりました。

ということで。
美味しく頂きました和さびですが。

料理はカウンターの向こう側。
見えるところでだけで作ってるみたい。

マスターらしき人が一人で作ってます。
そして客席担当も一人みたい。

聞いてみたらやっぱり二人でやってるんですって。

注文とって。
料理作って。
料理出して。
飲み物作って。
空いた食器を下げて。
食器あらって。
会計して。


満席なのにこれをたった二人で回してる。

料理が出るのも遅くないし。
洗い物がたまることもない。

しかもバタバタとあわてている様子でもなく。
所作が荒くなることもなく。

かなりそれはすごいと思いました。

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