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2014年10月16日木曜日

みみさん猿投山へ登山に連れていかれる前編




1、いきさつ
2、どこの山へ行くか
3、猿投山へのアクセス
4、ハイキングって何?



もうね。
急に始まりが告げられるね。

「山登りがしたいなぁ
 ハイキング程度でいいんだけど」

いきなり来たよ。

運動したいってことなら、自転車でいいが~。
去年の5月に高遠へ行って以来。
ロードバイクに乗ってへんがぁ。

「そういうことなので、ジャズドリーム長島に靴を買いに行きます」

そして、ジャズドリームのモンベルで。
トレッキングシューズを買ってしまったら。

新品のトレッキングシューズ

もう逃げられない。

2回ぐらい行って飽きるだろうがねぇ。

ちなみに靴を買ったのは、御岳山噴火の翌日でした。


初めてだしな。
初心者だしな。
ハイキング気分だしな。

難度の低いところにしておきたい。

そして、あんまり遠くには行きたくない。

候補に挙がったのは。

富士見台高原。
大日岳。
猿投山。

悩んだんですが。
家から近いし。
歩く距離も少なそうなので。

猿投山に決めました。
四天王の一人ではない。

猿投山山頂

走れ、とか言われるとちょっと辛いものもありますが。
歩くだけなら、そこそこ自信がありまして。

なんといっても、東海自然歩道。
歩道だよ。

ハイキング程度のコースを希望ですから。
どこでもよかったんですけどね。


猿投グリーンロード。
猿投インターを降りて。
ちょっと進むと、猿投神社があります。

猿投神社の由緒

この猿投神社から少し上ると、猿投山への登山口です。

猿投神社本殿

割と手前の方に車を停めたので。

登山口まで、舗装道路を歩きます。

登山口まで歩く

猿投山への登山口近くにも、車を停められるところはありますので。
アスファルトを歩くのが嫌な人は、ギリギリまで車で行くのが良いかと。

水車があります

買って初めて履く靴。
慣らしも何にもしていなくて。

お倉岩

この最初のアスファルトの舗装道路。
数百メートル歩くうち。

すでに、左の足首内側に違和感が。

あ~。

これはまずいかなぁ。

買ったばかりですから

何回か靴を履きなおして。
しめなおして。

登山口

登山口へ到着しました。


ハイキングっていうから。

なんか、尾瀬沼のような平たいコースで。
景色を楽しみながら、のんびり歩く。

登山口には注意書きだらけ

そんなのを想像してたのよね。

危険な山だ

猿投山。
いきなり登山口から、急な階段。

急階段

なんじゃこりゃ~?

犬山城?

犬山城の階段


もうね。
景色なんて楽しむ余裕はないね。

っていうか。

森の中の登山道ですから。

きのこぐらいしか見えない

景色なんて見え~せん。

なんて日だっ!

ハイキングだけにね。

気になっていた左足。
やっぱりだんだん痛くなってきたね。

でも、その痛みより。
登りの辛さが買ってたんですけどね。

登り坂

そんな風に。
息を切らせて。
必死で登ってるのに。

他の登山客の人。
平気ですいすい登っていくのよ。

あっという間に抜かされる

あたしよりずっと年上とみられる人も。
まったくつらそうなそぶりを見せず。

すげぇなぁ。

さらに、走って登って行く人もいるわけ。

トレイルラン、っていうんですか?

ファイト~、一発~。
的なやつ。

正気とは思えん。

みみさん猿投山へ登山に連れていかれる後編はこちら


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