１、夕食は無庵
２、一品料理が豊富な蕎麦屋
３、蕎麦屋なのでソバを食べて締める
１、夕食は無庵
夕食までは少し時間がありますから部屋でちょっと休憩。
 |
| 例のワンルームでくつろいでから |
今夜の
夕食は立川駅に近い所らしく。
待ち合わせは駅で。
だから、時間ぎりぎりまで部屋でゆっくりできるのです。
とはいえ、待ち合わせ時間の少し前には到着しておくたちなので。
指定時間のちょっと前に駅に到着。
駅ビルに入ってるお店を見ていれば。
すぐに時間になり友人と合流。
夕食会場へ向かいます。
今夜の会場は立川駅を挟んでホテルと対角線の場所に位置しています。
無庵。
「むあん」と読むらしい。
蕎麦懐石のお店。
そりゃまたオツなお店だねぇ。
 |
| 和の趣 |
ちょっといい雰囲気の古民家風建物の入り口。
大きな暖簾に達筆で「無庵」。
と書いてあるのかどうかも読めんわ。
 |
| なんて書いてあるの？ |
これはちょっと期待できますねぇ。
２、一品料理が豊富な蕎麦屋
外観と反することなく。店内も和風古民家。
 |
| ここが今夜の席 |
中央のテーブルに通されました。
 |
| いい音がしそうでしょ |
近くには巨大で古そうなオーディオ装置が置いてあって。
和風の内装にマッチしてないようでしてたりします。
 |
| テーブルではメニューがお出迎え |
蕎麦懐石のお店っつうから、懐石コースが予約してあるかと思えば。
席のみ予約。
 |
| 一品料理系 |
メニューは紙に手書きのがテーブルに準備されていまして。
気になるお料理がラインナップされてます。
 |
| これは本日の料理かなぁ？ |
そんなにそば蕎麦したものが載ってるんじゃなくて。
普通に料理屋さんの一品料理的なのがあります。
 |
| 生ビールは無いのです |
和な雰囲気のお店ですから。
和食系の料理を注文します。
 |
| お通しも和のモノ |
だし巻玉子。
 |
| 黄色と緑 |
若い時はそんなに魅力的に思えなかったけど。
おじいさんになったら結構好きになりましたねぇ。
 |
| 一つがけっこうでかい |
当然焼きたてです。
ふわっとした食感とほんのりだしの味付け。
 |
| 瓶ビールから始める |
蕎麦屋に入ってだし巻玉子で飲み始めるなんて。
なんてオツなんでしょう。
そしてお酒のあて三種。
 |
| 小さいのがいろいろ乗ってます |
一口分の珍味が三種類。
それぞれ器に入っての登場。
ナマコ酢と白魚とカラスミ。
ナマコ酢なんてえのは食べた記憶が無くてね。
想像するのに。
軽く生臭い本体とそれを増幅する酢の酸味といったところでしょう。
以前食べたことのある氷頭を連想。
氷頭さんの遺志を継げみたいなもんか？
なるべく小さいのをつまんで食べてみれば。
 |
| これがなまこ酢 |
あっれ～？
全然生臭くないねぇ。
そして酸味も強力ではないし。
これなら問題なく食べられるねぇ。
っていうか、そんなにナマコ本体に味は無いのね。
 |
| 甘露煮っていう方がポピュラー？ |
続いていただきますのは
鰊の旨煮。
京都でいただくニシンそばのトッピングですな。
なんだかいよいよ蕎麦屋で飲んでるって気分になりましたね。
ニシンと言えば。
普段はそうそう食べる機会ってないんですが。
この男と飲むときはニシンに縁があるねぇ。
新宿で飲んだ時も鰊を食べたわ。
そして鴨の灸り。
 |
| あっさり味付け |
ゆず胡椒が一緒のお皿に乗ってきますので。
それをチョットつけていただく。
このころはもうビールは終わっちやってます。
飲んでるのは焼酎。
それも蕎麦焼酎を選んだという徹底ぶり。
３、蕎麦屋なのでソバを食べて締める
そんなお料理でお酒を飲んでますが。せっかくの蕎麦屋さんですから。
蕎麦もいただかねばならない。
だけど飲んでる時に盛り蕎麦ってつまみにくいよね。
だから注文したのは蕎麦がき。
 |
| これがそばがき |
器に豆腐のような姿で登場。
弾力ぷにぷにだねぇ。
だし醤油で味を付けていただきます。
 |
| 少し暖かい |
蕎麦の味なのに細くない食感が面白いね。
そんな風においしい料理でお酒を飲んで。
楽しいおしゃべりしてたらラストオーダー。
ま、特に食べたい料理やお酒があるわけではないし。
では河岸を変えましょうか？
ということになり。
お会計をお願いするときに。
「もうあと特に食べておけっていうような料理ある？」とスタッフにたずねれば。
「蕎麦屋ですので是非ソバを食べてください」という趣旨の回答がありまして。
ま、そりゃそうだ。
お蕎麦屋さんにやってきてそばを食べないのはひつれい極まりないことだ。
 |
| 蕎麦のメニュー |
ということで。
せいろの小をラストオーダでおねがいしました。
辛み大根か、ワサビとネギか、薬味を選べまして。
大根にしました。
ミックスはダメって。
 |
| せいろかな？ |
東京の蕎麦なんてえのは。
ツユが醤油幸い。
だからどっぷり浸して食べられないんじゃないかと思ってましたが。
 |
| 大根はほんのり辛かった |
ココのはそんなに辛くなく。
浸して食べることができました。
おいしかった。
辛み大根のきりっとした味もよかったので。
大根を選んでよかった。
ソバの香りが台無しだって？
知らねぇよ、んなこたぁ。
こちとらおいしく食べて満足してんでえい！
みみさんの東京ウォーカー一人旅横浜横須賀付き:目次
☆ ←#07 はるばる立川アーバンホテルアネックスに泊に戻る
☆ #09 立川アーバンホテル本館朝食はご飯のお供に続く→
0 件のコメント :
コメントを投稿