みみの目: 高砂でカニ面の金沢おでんが旅の目的だが兼六園を散策してから

１、金沢は兼六園

２、すでに行列の高砂

３、念願のカニ面

１、金沢は兼六園

近江町市場寿しで海鮮丼をいただきました。
けっこう早めの昼食でしたので。
まだホテルにチェックインするのには早すぎます。

ということでどこか観光しましょう。
金沢での観光と言えば。

兼六園。

ですわな。
何回も行ったことがありますけど。
何度行ってもいいものですな。

レンタサイクルではありません。

チケットを買って入場

桂坂口から入園して。
園内を散策。

もう紅葉も終わりかけ

有名な徽軫灯籠では写真を撮りたいですな。

ザ兼六園の風景

時間はたっぷりありますので。
ゆっくり堪能しました。

湖畔の建物がイイですね

帰りは蓮池門口から出れば。
茶店通り。
ちょっと素敵なお茶屋さんが立ち並んでますね。

ゆっくりしてくのも良いね

ここは初めて見た気がします。
なんかいい雰囲気。

２、すでに行列の高砂

兼六園の散策を終えたら。
金沢駅でちょいとお土産買いまして。
駅前のホテルにチェックイン。

少し休んでから夕食に出かけます。
ちょっと早いですけどね。

今夜の夕食は金沢おでんです。
この旅の目的。
カニ面が食べたいのですぅ～。

あらかじめ決めておいたおでん屋さん。
高砂。

有名店らしい。

だけど駅前からはちょっと離れたところ。
香林坊とかいう場所。

交差点にありました

ホテルからは2キロぐらいかなぁ。

フロントで行き方を聞けば。
バスがじゃんじゃん出ているらしい。

夕暮れのバス

ということで。
何年ぶりかのバスで出かけました。

すでに待ち行列

そしてお店の前に行けば。
うゎ～。
もうならんどるがね～。

まだ17時前だっつうのに。
16時から営業だけど。
そんな人気なの～？

ま、予約してあるからイイんですけどね。

カウンターとちょっとした席がある。
小さな店内で。
案内されたのはカウンターの角。

ほとんど値段は書いてない

領地を主張しにくい場所だねぇ。

ビールが旨い

まずは生ビールを注文しましたが。
おでん屋さんなんてぇところには行ったことないので。
とりあえずということで。
最初のチョイスは。

これから始まった

車麩、スジ、銀杏。
そして卵にしてみました。

３、念願のカニ面

ちょっとなにこれ？
車麩。
めっちゃうまいっ！

初めての金沢おでん

麩なんてぇもなぁ。
それ自体にそんなに味がないわな。
吸った出汁の味だわね。

ということは。
出汁がめっちゃおいしいってことじゃないの～っ！

銀杏はいったん焼いてあるみたい

出汁を吸わなさそうな銀杏。
銀杏のおでんなんて初めて食べたけど。
塩で炒ったのとは違う旨さ。

出汁効果かねぇ？

お口で溶けます

牛スジには味噌みたいなのがかかってます。
モチロン柔らかく煮込まれている。
うまい。

ゆで卵自体が好きだから

卵は想定のおいしさ。

そして目的のカニ面。
これは席の予約電話した時に。
カニ面も予約できます。
と言われたのです。

きた～っ！

だから言わなくても。

温まったころに出てきました。

これを食べに来たんだぁ～っ！

セイコガニの甲羅に。
きれいに並んだ蟹の足。
だし汁と一緒に食べるカニ。

昨日の夜のセイコとは違った旨さ。

内子と外子とみそ

足の下から出てきたのは。
ボディの部分。
さらに内子。
みそもあります。

食べたかったぁ～。
食べられてよかったぁ～。

え～っ何入れてくれるの～っ！

食べ終わった甲羅に。
燗のお酒を注いでくれるのよ～。

か～っこれだね。

う～れしぃ。

せっかくはるばるやってきた金沢おでん屋さんなので。
追加注文しました。

これが金沢ひろずだ

金沢ひろず。
なにそれ？

内部に具がいっぱい

飛竜頭ってことでしょう。
いわゆるがんもどき。
し～み染み。

優しい味だね

具だくさんだし。
これもいい。

そしてカレーおでん。
カレー味のダシ汁のおでん。

見た目は普通にカレーだ

具は選択制でなくて。
あらかじめ決まってます。
大根だとか糸こんにゃくだとか。

ちくわなど。

およそカレーの具材として登場しないものが多くて面白い。

スジかな？

牛スジもあったかなぁ。
説明してもらったけど忘れた。

スープカレーのような感じでしたね。
ご飯が欲しくなりますので。
ご飯とそーめんがカレーおでん用のメニューに有りましたね。

けどまだ飲んで食べたいのです。

なのでレモンサワーを注文して。
おでんはと。