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2021年7月1日木曜日

ほづみ亭で宇和島の海鮮のみの郷土料理を満喫して鯛飯で締める


 

1、今夜の宿は宇和島
2、郷土料理のほづみ亭で夕食
3、宇和島鯛めしが今夜の締め


今回の四国の旅。
讃岐うどんから始まりましたが。
讃岐うどんめぐりの旅ではありません。

むしろ。
今夜泊まる宇和島こそがメインの目的地。
と言えます。

宇和島でなにを?
と問われれば。
やはりおいしい郷土料理をいただきたいわけです。

だけど遠いねぇ宇和島。

香川でうどん食べて。
その後で立ち寄った場所と言えば。
きさいや広場だけ。

ここに立ち寄りました

そこはもう宇和島なんですけどね。
泊まる宿のすぐ近く。

お土産色々あります

地域の特産物や。
お土産を売ってます。

ロイズがあるねぇ

道の駅なんですけどね。

愛媛だからミカンジュースがいっぱい

ここでいくつかお土産を買いました。
今日はそこだけ立ち寄ったのでした。


そしてその後ホテルにチェックインしたら。
もう夕飯の時間。
今夜も予約してあります。

今夜はここで

ほづみ亭。

宇和島の有名な郷土料理のお店。

ずっと前に訪れた時の写真

実はここには以前にも来たことがあります。
その時はお遍路さんの途中で。

変わりなくやってます

その時に初めて食べたのが。
鯛飯。

歓迎してもらえました

それがまぁおいしかったので。
今回の旅の目的。
宇和島鯛めしを食べることになったのです。

お通しは貝だった

入店して。
テーブル席に案内され。
メニューを確認。

食べるよ~

いくら鯛めしがおいしいとはいえ。
まずは飲みたいもん。
ご飯系は後だな。

本日のお料理

だから肴系を注文します。

海の街ですから。
シーフード中心の注文となります。

きれいな刺身の盛り合わせ

当然お刺身は注文。
一人前の盛り合わせ。

タコ

カツオとタイとタコ。
それからヒラマサかなぁ?

旨い刺身

皮のついたのは良くわからん。
ちょっと硬めの食感でした。

鯛がうまい~

どれも旨いが。
やっぱりタイが一番だったかなぁ。

カツオもうまい~

そしてカツオもよかったぁ。

生大が効く~

飲み物はもちろん生ビール。
今日はほとんど水分を取ってなかったので大ジョッキ。
うめ~。

愛媛の郷土料理と言えば。
じゃこ天が有名ですが。

通常メニュー

南予の特産品ということらしいので。
宇和島では食べたいですよね。

これがじゃこ天だ

見た目は長方形の。
すり身の揚げたのです。

じゃこ天いただきます

そりゃはらんぼとかいう魚のすり身の揚げたのですからね。

味もすり身揚げの味ですが。
食感がちょっと違う。

変わった食感

よそで食べるすり身揚げは。
たいてい滑らか食感ですが。
じゃこ天はザラっとしてます。

骨とか皮も一緒にすってるので。
そういう食感なんですって。

太刀魚巻

そして太刀魚巻。
これも宇和島名物。

生大と太刀魚巻き

なにこれ~?

竹から外して食べます

太刀魚をおろして。
竹に巻いて焼いたものらしい。

何もこんなにまかなくても…。

タレの色がイイ

竹からずらして食べてくださいと言われましたが。
あまり上手にはできなかった。

これは初めて食べます

食感は半乾きの干しタラみたい。
ホロホロ崩れます。

合うよ山椒

鰻のタレのようなので味付けられてます。
だから山椒が合うよね。


せっかくなので。
飲み物変えます。
地酒。

お酒も充実

メニューを見たらかわいい名前のお酒発見。
京ひなってのを。

どれにするか悩むね

いただきました。

んか~っ!

そのあともうちょっとなんか欲しいなぁ。
ということで。

今日のおすすめから

小えび唐揚げを追加注文。
なんかダラダラ飲むときに。
ポリポリかじるのがイイ感じっぽかったので。

香ばしいよね

そしていよいよ注文しました。

鯛飯。

一般的にタイ飯というと。
タイの丸ごととか切り身とか。
炊き込んでありますよね。
あるいはカオマンガイとかですよね。

だけど宇和島の鯛飯はちょっと違うよ。

食べ方が書いてあります

鯛の刺身。
もちろん生。

これがタレにつかった鯛の刺身

それがタレに浸かってて。
さらにそこには生卵がイン。

軽くかきまぜたのを。
ご飯にかけていただきます。

まずは混ぜる

ちょっと甘めの。
そばつゆのようなタレ。

とろ~り生卵

そんなん絶対美味いが~。
卵かけごはんだけで勝ったも同然なのに。
醤油ベースの特性タレ。
さらに鯛処宇和島の鯛。

ご飯にオン

負ける要素が一つもないね。

これを食べに来たんだ~

うめ~。

食べられて嬉しい

ご飯のお替りできますよ。
ということでしたが。

レモンのお酒を追加

さすがに飲んで食べて。
締めの鯛飯いただいて。

最後は竹から直接食べます

もうお腹いっぱいですから~。
お替りなし。

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