１、讃岐うどんが食べたい
２、秘境にある谷川米穀店
３、うどんをお替りする
１、讃岐うどんが食べたい
讃岐うどんブームとか言われて久しいわけでして。あたしもかつては。
香川にある何軒かのS級うどん店を訪れたことがあります。
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| 超有名店で若いみみさん |
そりゃもう香川で食べるうどんはおいしい。
しかも超有名人気店とくれば。
全くハズレ無しだったわけです。
とはいえ。
家から香川まではとても遠い。
高くて危険な橋を渡らなければならないし。
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| この橋は危険だ～ |
しかも人気店は長い行列の覚悟もいるし。
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| 待ちましたよ |
だから。
しばらく讃岐うどんからは遠ざかっておりましたの。
なので。
讃岐うどん欲がたまってきまして。
食べに行きたいなぁ。
と思うようになりましたわねぇ。
ひところのブームはもう去っているかな。
さほど混雑する恐れもないかな。
ということで。
香川にうどんを食べに行くことにしました。
２、秘境にある谷川米穀店
香川県内に何百件とあるうどん屋さん。その中から今回行くお店を選ばなければならないわけです。
これは難しい。
悩んでるときに頭をよぎったのが。
琴平の有名うどん店の閉店のこと。
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| 総本山なのに閉店とは寂しい |
新聞にも載るほどのニュースだったらしい。
いつでも行けるわ。
今度行けばいいわ。
とか言ってるともう行けなくなる。
なんてこともありますから。
なるべく行きにくいところに行きましょう。
ということで選んだのが。
谷川米穀店。
米屋さん？
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有名だよね。
前から行きたいとは思ってたんだぁ～。
徳島との県境に近い山奥。
店名の通り。
川のほとりに建ってます。
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| 通りから坂を下りればお店 |
駐車場に車を停めて。
お店へと降りて行けば。
あ～並んでる～。
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| ピーク時はもっとすごいらしい |
さすが人気店。
とはいえ。
それほどの行列でもなく。
すぐに順番が回ってきました。
メニューは。
うどん。
温か冷か。
そして大か小か。
出汁はないらしい。
醤油をかけて食べるらしい。
では小をいただきましょう。
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| これが温かいうどんだ |
出汁の無いいわばぶっかけ的なので。
冷たいのが良かったけど。
みんなが注文しているのを見たら。
つい温かいのを注文しちゃいました。
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| よく読んで |
店内にも数席テーブルがありますが。
撮影禁止なので。
外のテントでいただくことにしました。
３、うどんをお替りする
注文して受け取ったうどん。店内で醤油をかけて。
ここのオリジナルの青唐辛子もちょっとトッピングして。
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| 誰も外では食べないらしい |
外で食べるときは先払いらしいので。
150円払います。
安っ！
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| いただきます |
箸でうどんを持ち上げれば。
あれっ？
なんか伸びる感じがするね。
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| 軟体系っていうんですか？ |
お口に運べば。
讃岐うどんってコシが命。
っていうイメージがありますが。
これは何かヌルヌルした食感。
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| これはイイっ！ |
飲み物と言っても過言でないね。
噛んだけど。
そして。
うまいっ！
醤油はひかえめにかけたので。
うどんの味がよくわかる。
温かいのって頼んだけど。
出汁がないのでそれほど熱くなく。
いい温度。
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| 谷川米穀店名物自家製青唐辛子醤油 |
青唐辛子を少し混ぜれば。
軽くピリ辛がよくあうっ！
そしてあっという間に完食。
足らんが～。
ということで。
お替りをいただきに行きます。
今度は冷たいの。
饂飩の他に生卵もあって。
卵かけうどんにもできるらしいけど。
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| 川を眺めながら食べればなおうまい |
うどん自体を味わいたくて。
今回は玉子は見送り。
玉子好きだけどねぇ。
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| 見た目は温と変わらない冷 |
冷たいうどんと言っても。
キンキンの冷水で冷やしてるわけではないみたい。
やや冷たいってぐらいの温度。
だけど。
温かいのよりは締まった食感。
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| 感動の麺顔 |
どっちも捨てがたいので。
両方食べるのがイイかもね。
小はそんなに多くないしね。
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| おいしくいただきました |
テント席は気持ちよかったけど。
醤油や青唐辛子の調味料が置いてありません。
追加したいときは再びお店に入らなきゃならない。
あと。
酢も置いてあって。
味変するのもおすすめらしいけど。
わざわざそのために食べかけのどんぶり持って店に入るのもアレなので。
あきらめました。
ということで。
念願の谷川米穀店でうどんをいただきまして。
念願の谷川米穀店でうどんをいただきまして。
旅が始まったのです。
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