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2024年6月2日日曜日

お待ちかね湯の峯荘の高評価な夕食は山と海の幸に川の幸までも




1、いよいよ夕食は大広間で
2、海の幸と山の幸と川の幸
3、八咫烏は奈良だったが満腹


めっちゃ気持ちい温泉をたっぷり味わったら。
お待ちかね。
湯の峯荘の夕食タイムがやってきます。

もうだいぶお腹がすいたよね。

最近はホテルに泊まって。
居酒屋さんとか夕食を食べに行く旅が多かったけど。
温泉旅館なのでお食事つきです。

そして評判がとてもよろしい。

開始時間を選べますので。
もちろんあたしは一番早い時間。
17時30分からお願いしました。

まだ誰もおらん

夕食会場は大広間で皆さんと一緒の席。
ですがやはりあたしたちが一番乗り。

最初の料理が乗ってます

テーブルの上にはすでにいくつかの料理がスタンバイ。

程よい量の料理ですね

そんなに量は多くないかなぁ。
とは思いましたが。

テーブルの上と品数があってないということは

前菜プレート。

前菜盛合せは気分が上がります

お造り。

こっちは三種盛り

豆腐。

手造り豆腐

牛肉しゃぶしゃぶでいただくのかな?

鍋に水が張ってあるからしゃぶしゃぶだね

そしてなんと馬刺しもありますねぇ。

好きだから二食目でもオッケー

食前酒は和歌山なので梅酒。
しかも温泉割り。

クラッシュアイスで冷却

いただいてみれば。
温泉感はそんなにない気がしたけど。
冷やされた梅酒がおいしい。

梅酒の乾杯で始まる

それとは別にお飲み物を注文。
生ビール。

旅館の生ビールって。
少な目のことがありますので。
大ジョッキを注文したら。

でかい~っ!

大ジョッキでした~っ!

前菜四種盛り
そしてお料理。
前菜の四種盛り。
どれも手が込んでます。

鰹からいただきます

鰹のたたき山椒タブナード。
タプナードってなに?

タブナードな鰹だ

そんなに山椒がきつくなくて。
スタートにはいいお味。

イチゴのムースは甘いのでいきなりのデザート感だね。

食事開始後にスープは到着します

そして新玉ねぎのポタージュ。
白いもんですから。
冷製かと思えば。
普通に温かくて口の中がちょっと驚き。

玉ねぎの香ばしさ

なんか出汁が効いてる感じがいい。

姫大根

姫大根の握り鴨の生ハムにビールを合わせれば。
美味しい夕食が徐々に盛り上がってくるのです。


お造りもあります。

海の幸あります

今日の魚は。
マグロ。
タイの昆布締め。

です。

タイからいただきましょう

昆布締めの鯛はほんのり香る昆布の旨味。
イイねぇ。

水揚げ漁港が近いもんね

マグロは勝浦からやってきたそうです。
なんか脂の乗ったいい部分のように見えます。

山間部でおいしいまぐろが食べられる幸せ

ねっとりとした食感と。
濃いまぐろの味が。
ビールが要るヤツ。

さすがにまだなくならん

サワラはふわっと柔らかくて。
これまたおいしい刺身です。

刺身がおいしいと幸せ

山あいの温泉地ですが。
すぐ近くに有数の漁港がありますので。
美味しく新鮮な刺身がいただけるのが嬉しい。

塩が合う豆腐

手造りのお豆腐お塩でいただきます。

塩豆腐を食べるみみさん

塩味だけの味付けなので。
豆の味が強調されてかなりおいしい。

これがわかめそうめんだ

さらにわかめそうめんが登場します。
イカそうめんみたいにワカメを千切りにしたんじゃないですよ。
素麺にわかめが練り込んであるのかしらねぇ。

よく見ればモズクでもきざみワカメでもない

ガラスの器に出汁ごと入ってきてますので。
見た目はモズク酢そっくり。

酸っぱくなくておどろくみみさん

食べてみても全然酸っぱくないので。
眼と舌の感覚が違って脳が少し戸惑います。

霜降り牛肉おいしそ

そして牛肉。
美熊野牛の温泉しゃぶしゃぶ。

先に野菜から鍋に投入

しっかりサシが入ってピンクの牛肉。
既においしそうだぁ。

しゃぶしゃぶ無しでも食べたい

固形燃料で温められる鍋の中には。
温泉水。

火が通りすぎないように

温泉を有効活用しますねぇ。

これが薬味だ

ポン酢でいただくわけですが。
薬味はネギと。
なんとメレンゲ。
これは斬新。

さぁいただきます

軽くお肉をしゃぶしゃぶしたので。
霜降り脂が程よく残ってます。
だからお口に入れてお肉のおいしさを感じた後。
時間差で脂の旨味がやってきます。

程よい残りの脂

これはイイっ!

美熊野牛うめ~っ!

食前酒の梅酒もそうでしたが。
あんまり温泉水っぽい味わいはないような気がします。

お風呂で直接飲んだ時はかなり強力に味がしたんですけどねぇ。

脂が程よくある馬刺し

肉類では馬刺しも登場していましたよね。
今日のお昼に新宮でも食べたよね。

美味しく馬刺しを食べるみみさん

本日二食目の馬刺し。
いつ食べてもおいしいのです。


たっぷりあった生ビール大ジョッキ。

飲み干したねぇ

いよいよ飲み干しましたので。
次のお酒にチェンジ。

ビン入りの一本

和食メインの料理ですから。
冷酒をいただきましょう。

ブルーのグラスが涼し気

八咫烏なん銘柄がありまして。
和歌山っぽいので選びます。

好きな系の味です

でも後で調べたら。
奈良の酒蔵所のでした~。

でもさっぱりとした飲み口が好みです。

これはちょっと楽しい

川の幸も到着します。
アマゴの塩焼き。

しばらく置いた後でいただきます

火鉢の炭で炙られながらの登場。

しっかり炙られたアマゴ

他の料理を堪能しているうちに。
たっぷり遠赤外線で炙られたからでしょうか。

尻尾と背ヒレは塩分過多なのでカット

骨ごと食べられますね。
シシャモぐらいにしか気にならんほどです。

頭は残したけどね

和食系が続いていますが。
洋風な料理も登場。

ロシア料理?

鱈とチーズのブイヤベースパイ。

蓋を崩していただきます

つぼ焼きキノコみたいな姿。
チーズ風味に調理されたタラがいい味です。

これもおいしく食べます

そしていよいよおいしかったお食事も終了。

お吸い物とご飯。

フノリのお吸い物

お吸い物にはフノリが入ってます。
優しい味ですねぇ。

漬物でご飯を食べるみみさん

漬物で白飯を食べて締めれば。
日本のコース料理ですよねぇ。

白飯で締める

途中でおかずと一緒にご飯食べたい人もいるでしょうけどね。

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