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2024年6月14日金曜日

湯の峯荘の風味強力な温泉粥はお代りの朝食だが遊ばない看板犬




1、朝食は温泉粥から始まる
2、旅館の朝食がうまくないはずない
3、ビジネスライクな看板犬


湯の峰温泉の湯の峯荘。
おいしい夕食をたっぶり食べて。
ビール大ジョッキ冷酒をいただいたので。

部屋に帰って少しゆっくりしたら寝ちゃいました。
部屋飲み
とかはナシです。

ちなみにこの湯の峯荘。
屋上テラス星の観察ができるらしいんですが。
今夜はパス。

なぜなら晏りだったからなのでした。
お腹いっぱいお酒で酔っぱらいってのもあるけどな。

そして翌朝になれば。
やはりおなかはすいているのです。

朝食の時間も選べます。
やはリ一番早い7時からをリクエスト。

なんでも朝食には温泉粥が出るので。
調理の間係当日には時間がずらせませんよとのこと。

おじいさんおばあさんなので。
早く目が覚めてしまうことはあっても。
寝坊することはあんまりないわなぁ。

一番乗りでないとは不覚

朝食も昨晩と同じ場所でいただきます。

テーブルの上には料理が

すでにスタンパイしている料理群。
おいしそうだぁ。

食前酒ではない

食前のお飲み物はパイナップルジュース。
お酒ではありません。

これが温泉がゆだ

せっかくなので最初に温泉がゆをいただきましょう。

ごはんのお供を使いましょう

見た目は普通のブレーンなおかゆと同じ。
シラスのくぎ煮がテーブルにありますので。
少し乗っけて食べます。

少し味が欲しいので

お口に入れた瞬間。
広がる硫黄の香りと味。

温泉の味に驚くみみさん

家族風呂で飲んだお湯そのものの味と香り。

梅酒の温泉水割りや。
温泉水しゃぶしゃぶではあまり感じなかった温泉感ですが。
これはしっかりわかります。

温泉水をそのまま飲んだ時では感じなかったけど。
おかゆにするとかなりの甘みを感じるもんなんだなぁ。
と感心しましたが。

これがお粥に合う

甘味はくぎ煮の味だったわね。

そして湯の峰温泉のトロっとしたお湯なので。
トロっとした食感のおかゆになってますが。

たいていお粥は水道水で炊いてもトロっとするもんでしたわね。

そしてこの温泉粥。
お代わりできるそうで。

だとしたら温泉がゆの調理都合での時間指定って。
意味なくない?

でもかなり気に入ったんで。
おかわりしましたけどね。


そしてテーブルに並ぶ料理。
どれも美味しそうなので。
何から食べたらよいか悩みますよね。

玉ねぎドレッシングは別皿

サラダシラスが入っています。
玉ねぎのドレッシングが用意されていて。

ほんのり塩味のシラス

甘酸っぱい味がとてもおいしい。

温かいおかずは嬉しい

そして湯豆腐をいただきます。
やはりこれも温泉水です。

イイ感じに温まったらいただきましょう

滑らかに茹で上がった豆腐。
ポン酢でいただきます。

薬味はネギとカツオ

温かい豆腐が。
暴飲暴食翌朝の胃に優しい。

豆腐を食べるみみさん

日本の旅館の朝食ですから。
モチロン焼き魚はあります。

鯵の干物は旨いに決まってるっ!

今日の魚は鯵の干物。
旅館朝食の王道だねぇ。

炙りたてが食べられます

固形燃料炙っていただきます。

かぶりついて食べるのが旨い

骨も気にせずかじって。
普通なら白飯で追いかけるところですが。

温泉かゆと合わせるみみさん

温泉粥もまた合います。

もちろん白飯もいただけますので。
三杯目は普通のご飯をお願いしました。

だけど普通にそのままでは食べませんわよ。

温泉玉子があるのならば

温泉卵かけごはん。
いつもの旅ではシティホテルでも食べてますわね。
そこでの温泉卵かけごはんもおいしいですが。
温泉地の温泉玉子ですもん。

ちょっと硬め

そりゃもうおいしさのレベルが違いますよね。
本場の味と言っても過言でないよね。
知らないけど。

温泉卵かけごはんを食べるみみさん

海苔はなかったんですけどね。

今朝の味噌汁

味噌汁刻んだアゲと。
なめこの具。

紀州だから梅干し

梅干し酸っぱい系かと思ってお口に入れましたが。
酸味はあんまりなく。
食べやすいタイプでした。

そしてやはり今朝もたっぷり。
お腹いっぱいまで食べてしまったわ。
旅館のご飯ってなんでこんなに美味しくいっぱい食べられるの?


満腹のお腹を抱えながら。
部屋に帰って少し休んだり。

せっかくなのでもう一回くらい。
お風呂に入ってみたり。
出発までのんびり過ごします。

この湯の峯荘。
看板犬がいるらしくて。
昨日は見当たらなかったんですけど。

今朝ちょっと鳴き声が聞こえましたの。

そして朝食の後。
フロント後ろのオフィスの入り口にいるのを発見。

大き目の犬

ちょっと遊んで欲しかったので。
ちょっかいかけてみましたけど。
こちらをちらっと見るだけで。
まったく知らん顔。

動きもしない

なんだいそりゃ?

看板犬。
っていうならもっと愛想よくてもいいんじゃないかい?

まぁそんなもんなんだろうねぇ。
機嫌が悪かったのかもしれんし。
おじいさんじゃイヤだよ。
だったのかもしれんよね。

ということで出発の準備ができて。
フロントでチェックアウト。

そしたら奥にいた犬。
特に何もしてないのに。
 あたしの所にやってくるじゃぁないですか。

お見送りしてくれたみたいだねぇ。

どうやらさっきは浴衣を着ていたので。
このジジイはまだ帰らんのだな。
という認識だったらしくて。

まだ帰らんなら愛想はふりまかんよ。
という了見だったのです。

そして。
もう帰るんなら一応お見送りしましょうかねぇ。
と言った感じの接客らしい。

知らないけど。

なんてビジネスライクな犬なんだっ!

ということとで。
お風呂ご飯も大満足だった湯の峯荘。

リピートありそうな旅館なのでした。

あっ!
卓球するの忘れた~っ!

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