1、相差の民宿
2、地の物の朝食
3、アラ煮とイセエビの味噌汁
1、相差の民宿
今回泊まった 伝洋。場所は三重の鳥羽。
相差というところにあります。
第二伊勢道路の終点。
白木インターが最寄らしい。
到着 |
あたしのナビにはこの道路が無かったね。
なぜ寄り添う? |
そこから山道を通って。
集落の細い道に入って行けば広い駐車場があります。
チェックインカウンター |
夏場は海水浴客も多くやってくるらしいのですが。
歩いて行ける距離ではないらしい。
既に布団が |
チェックインしてあたしたちが通されたのは二階の部屋。
けっこう広いね。
広くてうれしい |
寝室の他にテーブルの置いてある部屋もありまして。
いわゆるスウィートルームですね。
こっちは女風呂 |
お風呂は一階にありまして。
じゆうぷん広い。
こっちが男湯 |
そして露天風呂もあるのがうれしいね。
貸切状態 |
お湯は温泉らしい。
露天のお風呂は丸い |
男女のお風呂の他に貸切風呂もあるらしいけど。
実はここに来る前に外宮と内宮に参拝してきたので。
露天には居るみみさん |
チェックインの後夕食までそんなに時間に余裕が無くて借りませんでした。
2、地の物の朝食
昨晩は伊勢海老と鮮魚の夕食をたっぷり食べて。おいしいお酒もいただきました。
日中は伊勢神宮参拝でたくさん歩いたから。
夕食後は部屋に帰ってすぐ寝ちゃった。
左奥で朝食 |
そして翌朝の朝食。
夕食と同じ部屋でいただきます。
今朝のご飯 |
既にスタンバイしている料理群。
鯵の干物。
これは旅館の朝食でうれしい一品。
これが旨いのだ |
鯵の干物と白飯があれば朝食成立だもんね。
小鉢にあるのはひじき。
普通は米みたいなぶぶんが出てきますが。
ここは茎の部分がメインです。
ヒジキ |
長くて太めなので食感が楽しい。
海藻は他にもあります。
アカモク。
中央がアカモク |
なにそれ?
味付けされてます |
なんでもかつては船のスクリューに絡みつくので。
厄介な海藻と嫌われてたらしいんですが。
ミネラルとかが豊富ということで。
食用になったんですとか。
お豆腐もあります |
粘りがすごくて。
一口で全部すすっちゃった。
3、アラ煮とイセエビの味噌汁
そして中央に鎮座しているでかい皿。中には昨晩食べたヒラメのアラ。
ヒラメのアラ煮 |
醤油で甘辛く煮つけられています。
アラ煮。
しゅんでるよ~ |
もうこれがう~まい旨い。
味が染み染み。
大き目の所は食べやすい |
骨についてる身とか。
頭の部分の身を集めていただけば。
ご飯がいっくらでも食べられるもん。
骨から身を取って食べます |
だけどプロの魚捌きなので。
あんまり付いてる身が多くないわよね。
だからかき集めたのでご飯食べるっていうより。
骨ごとお口に入れて身だけを味わうって感じになっちゃう。
骨もしゃぶっちゃう |
あとで大将に。
アラ煮がおいしかったのでもっと身の付いてるのが食べたいわ。
と言ったら、あんまりこの地方では煮付けという調理はしないんですって。
この玉子も地のモノですって |
リクエストすればやってくれるって言ってもらえましたが。
貝が要らんっていうわがままを聞いてもらってるからねぇ。
さらにリクエストはしにくいわ。
卵かけご飯に煮汁が絶品 |
そして朝食で欠かせないのが味噌汁。
鍋での登場 |
もうお分かりかと思いますが。
昨日の伊勢エビの殻入りの味噌汁。
おいしそうでしょ |
大きな鍋には伊勢エビの殻が入っています。
その他の具は玉ねぎとわかめ。
合わせみそかしら?
海老の香りがいい~っ!
海老出汁がいっぱいの味噌汁。
エビの出汁が最高 |
伊勢海老の翌朝はこれが楽しみだよね~。
具の玉ねぎの甘さもおいしさの一役。
そしてわかめが肉厚なの。
これはカボチャスープ |
おいしかったぁ。
当然お櫃の中のご飯。
完食です。
からっぽ~ |
おかわりするお腹の余裕はありましたけど。
どうせ今日もなんかたくさん食べるだろうから。
我慢しときました。
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