１、伊勢海老を食べに
２、伝洋の夕食は鮮魚
３、これでもかの伊勢海老
１、伊勢海老を食べに
夏に入ってすぐ沖縄に行きまして。ずっと雨だったことはご存知かと思いますが。
最後の夜の夕食に食べた大東寿司。
喜作。
ここではイセエビのウニソース焼きなんてぇのをいただきましてね。
Youtube用に動画を編集してたらさ。
なんかまた伊勢海老を食べたくなったのです。
かといって、そう簡単に沖縄には行けんわねぇ。
そこで思いつきました。
伊勢エビっていうくらいだもん。
伊勢で食べたらいいんじゃね？
伊勢ならあたしんちから遠くない。
日帰り圏内。
でもせっかくなのでイセエビ食べながら一杯飲みたい。
となれば泊まってくるのもありだわね。
そこで前から気になってた宿。
予約してみることにしました。
最近のあたしの旅って直前にならないとどこに行くか決まらなくて。
で、この伝洋さん。
大人気の宿。
じゃらんアワード2018泊まってよかった宿大賞【夕食】1位受賞。
なんですって。
料理の評判が良いもんですからプラチナチケット。
いつも満室で予約できなかったんですが。
なぜか今回は空いてまして予約が取れました。
イセエビを食べさせてくれる宿で探しましたので。
伝洋には一人イセエビ5匹付きなんていうコースもあったりします。
でもせっかくなので地の魚のお刺身も食べたい。
海の近くの宿ですから鮮魚も充実してます。
電話で予約するときにプランを相談してみれば。
伊勢海老とアワビのコースがお勧めですとか。
舟盛りもついてるし。
鮑はそんなに好きじゃないと伝えれば。
鮑を伊勢海老に替えましょうとのこと。
それはありがたい。
例によって貝は要らんことも伝えれば。
何とか対応してくれるそうです。
わがまま客ですみません。
２、伝洋の夕食は鮮魚
チェックインの時にイセエビの調理方法を選択させてくれます。伊勢海老の刺身はデフォルトでついてきます。
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| ここから選ぶ |
その他に二匹分の伊勢エビ料理を選択。
一人に刺身の他に二匹だよ。
どうよ？
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| ここにも料理法 |
塩焼きとか具足煮とか何種類かがあります。
けどそんなの簡単には選べんて～。
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| 客室ではない細長い個室で |
せっかくなので二人で四匹は全部違う料理を選びました。
鬼ガラ焼きと塩焼きとタルタル焼き。
そして炭火焼をお願いしました。
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| ごちそうを前にうれしいみみさん |
6時になったら別室に呼ばれてお食事開始。
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| 刺身がうれしい |
お～舟盛り～。
ヒラメのお造りを中心に。
タイも乗っているんですとか。
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| 伊勢海老の刺身 |
そして舶先にはイセエビのお刺身が二匹。
さながらディカブリオのようだ。
横並びだけど。、
映画見てないけど。
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| これもおいしかったぁ |
他にも車エビやアオリイカなどが乗船してます。
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| うまい刺身 |
そりゃもうどの魚も新鮮でう～まい。
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| 先付け |
レモンやスダチが乗ってましたので。
レモン塩、スダチ塩でいただけば醤油とは違ってきりっとおいしい。
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| チチっとレモンをたらす |
スダチは庭でとれたんですって。
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| 通常はここで貝が焼かれるらしい |
通常は魚とか貝ばかりの料理だそうですが。
あたしがわがままを言ったので貝をお肉に変えていただきました。
三重の牛らしい。
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| 玉ねぎと合うよ～ |
鉄板で焼いてタレをつけていただきます。
少し甘めの味付けの牛肉もよかったわ。
３、これでもかの伊勢海老
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| テルミドールっぽい |
最初にやってきたのはタルタル焼き。
マヨネーズで和えてあるらしい。
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| 身がとりやすい |
せっかくの新鮮な伊勢海老なのに。
マヨネーズでの味付けを選ぶとはどうなの？
と思いながら少しいただけば。
あ～こりゃう～まい旨い。
加熱した甲殻類にマヨネーズって合うもんねぇ。
そしてマヨネーズの強い味にエビの味が負けていないのは新鮮だからでしょう。
知らないけど。
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| 香ばしい |
続いてやってきたのは鬼ガラ焼。
なにそれ？
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| 殻から身をはがす時の快感 |
醤油で軽く味付けして焼いたのだそうな。
甲殻類は焼くと香ばしいからねぇ。
そして焦げた醤油の香りもよくて。
う～んいいチョイス。
醤油味もいいけど。
塩だけの味付けならエビ自体の味だけを感じられます。
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| 丸のまま登場 |
塩焼き。
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| 食べやすくしてもらいます |
これはテーブルのところでさばいてもらいました。
焼きたてで熱いのにすんません。
おいしかったです。
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| 目の前で焼かれます |
そして炭火焼。
これは炭で焼いて食べると説明されましたので。
適当にカットされたのを自分で焼くのかと思いましたが。
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| 全部やってもらえます |
テーブルに炭を持ってきて。
そこでマスターが焼いてくれました。
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| レアの焼き加減 |
色が変わる程度の焼き加減でして。
中までしっかり加熱するという調理ではありません。
だから中心部が半生気味。
外側のしっかり加熱された部分から中央にかけての半生。
そのグラデーションが面白いね。
味噌もやわらかいので身に塗って食べたりするとおいし～。
でも大将に付きっ切りで焼いてもらうのはなんか申し訳ない。
たった一匹のためにねぇ。
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| 一人一匹 |
伊勢海老と生魚でもう満足満腹だったのですが。
最後にカサゴの唐揚げが登場。
揚げ魚なんておいしいに決まってるよね。
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| 骨を食べるみみさん |
よい揚げ具合で骨までいただけました。
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| 鶏飯 |
そして締めは炊き込みごはん。
これも通常はアサリとかの貝だそうですが。
鶏にしてもらえました。
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| 炊きあがり～ |
鶏も米も三重のらしい。
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| 米がうめ～ |
炊き立てでよい蒸らし加減のご飯がおいしかったわね。
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| 鮑ではなかった |
他にもいろいろと料理が登場しまして。
これはもう大満足。
満腹の夕食だったのです。
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| 茶わん蒸しはあるわな |
さすがじゃらんアワード夕食部門一位の宿でしたねぇ。
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