1、今夜の宿はみや離宮
2、夕食は大広間
3、もみじ豚って何?
1、今夜の宿はみや離宮
もみじまんじゅうを食べちゃって。
夕飯に響くかなあと思いつつも。
もうそろそろ宿に入ってもいい時間になりまして。
チェックインします。
みや離宮。
神撰ですって |
今朝、宮島上陸直後に荷物を預かってもらいました。
干潮の厳島神社から。
海岸沿いをフェリー乗り場方面。
神社に近いのがいいよね。
あっちが厳島神社 |
預けた荷物を受け取って。
客室へ。
広くてきれいなロビー |
和風な建物なので。
部屋も和室かなと思いきや。
ベッドで寝ます |
ベッドだねぇ。
楽ちんだし、布団敷き隊がやってくることもないのでこれはよし。
部屋には冷蔵庫があります。
中身は無し。
ユニットバス付 |
お風呂付の部屋でしたが。
大浴場がおすすめ。
大浴場はかなり広くて洗い場も畳敷きで。
海を挟んで対岸の宮島口が一望の絶景ですから。
オーシャンビューの部屋ではなかった |
疲れが取れます。
2、夕食は大広間
待望の夕食タイム。お食事会場は大広間。
みんなと一緒にいただきます。
テーブルの上の料理 |
すでにテーブルには料理がスタンバイ。
お飲み物はビールをいただきます。
あたしの席についてくれたスタッフ。
新人っぽい初々しい娘さんで。
あたしのセクハラトークに困ってたのがうれしい。
ベテランになると。
「あ~らイヤだ、みみさんたらあ~」
とか返し技があるんでしょうがねぇ。
かんぱ~い |
ブドウの食前酒で乾杯して。
楽しい旅館の夕食タイムの始まり。
小さい料理 |
前菜系の器には。
細かい料理がいくつも。
ホタルイカ、アナゴ巻、焼き魚とか。
どれから食べていいか分からん系の器ね。
おつくり |
お造りは、マグロと鯛とホタテ。
さらにタコもあります。
小さい料理でビールを飲むのが好きだ~。
さらに料理は続きます。
酢の物は南蛮漬け。
鮭の南蛮漬け |
小鯵まるごとのではなくて。
切り身魚。
これまた細かい |
イカと筍の和え物。
なんか緑で和えてあるので。
イカもタケノコも見た目が同じになっちゃって。
どれがイカかしらん?
食べてみて初めて食感で分かるね。
3、もみじ豚って何?
旅館の夕食でよく出されますのは。固形燃料のコンロ。
今日は二つ用意されてます。
着火前 |
一つは白魚の卵とじ。
スープが弗騰してきたら、生卵を割り入れて。
卵とじにします。
生卵投入 |
甘めの味付けかなと思いましたが。
薄めであっさりとした味付け。
完成です |
熱々だからおいしい~。
でき立て |
そしてもう一品は。
もみじ豚の陶板焼き。
これがもみじ豚 |
もみじ豚ぁ?
なにそれ~?
どうやら、広島のブランドポークのようです。
もみじを食べさせて育てたわけではないらしい。
なぜなら、もみじは秋しかないからです。
知らないけど。
着火後食材オン |
温まった陶板の上に。
厚めにスライスされたもみじ豚やら。
野菜やらを乗せて焼きます。
焼き上がり |
味付けは焼肉のようなタレが用意されていまして。
これは濃い味付けでした。
さらにあとから到着の料理は。
桜エビのかき揚げ |
サクラエビのかき揚げ。
野菜もたくさん一緒に揚げられていまして。
サクサクの食感と。
エビの香りがよろしい。
穴子が入ってます |
もちろん茶わん蒸しもやってきます。
表面に桜の塩漬けが乗っていまして。
茶わん蒸しとしては新鮮な香りでしたねぇ。
釜めし |
締めのご飯は炊き込みごほん。
宮島なので具はアナゴ。
お釜で炊き上げていますから。
おこげができてますわな。
飲んだ後に満腹なのに。
これがやっぱりうまいんだなぁ。
満足。
みみさんが広島宮島に旅した旅行記:目次
☆ ←#18 もみじ饅頭食べ比べて干潮の厳島神社鳥居へに戻る
☆ #20 朝食前にすがすがしい厳島神社を散歩するに続く→
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