1、いよいよ夕食は大広間で
2、海の幸と山の幸と川の幸
3、八咫烏は奈良だったが満腹
めっちゃ
気持ちい温泉をたっぷり味わったら。
お待ちかね。
湯の峯荘の夕食タイムがやってきます。
もうだいぶ
お腹がすいたよね。
最近は
ホテルに泊まって。居酒屋さんとかに
夕食を食べに行く旅が多かったけど。
温泉旅館なので
お食事つきです。
そして
評判がとてもよろしい。
開始時間を選べますので。
もちろんあたしは
一番早い時間。
17時30分からお願いしました。
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まだ誰もおらん |
夕食会場は
大広間で皆さんと一緒の席。
ですがやはりあたしたちが一番乗り。
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最初の料理が乗ってます |
テーブルの上にはすでにいくつかの料理がスタンバイ。
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程よい量の料理ですね |
そんなに量は多くないかなぁ。
とは思いましたが。
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テーブルの上と品数があってないということは |
前菜プレート。
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前菜盛合せは気分が上がります |
お造り。
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こっちは三種盛り |
豆腐。
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手造り豆腐 |
牛肉はしゃぶしゃぶでいただくのかな?
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鍋に水が張ってあるからしゃぶしゃぶだね |
そしてなんと馬刺しもありますねぇ。
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好きだから二食目でもオッケー |
食前酒は和歌山なので
梅酒。
しかも温泉割り。
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クラッシュアイスで冷却 |
いただいてみれば。
温泉感はそんなにない気がしたけど。
冷やされた
梅酒がおいしい。
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梅酒の乾杯で始まる |
それとは
別にお飲み物を注文。
生ビール。
旅館の生ビールって。
少な目のことがありますので。
大ジョッキを注文したら。
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でかい~っ! |
大ジョッキでした~っ!
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前菜四種盛り |
そしてお料理。
前菜の四種盛り。
どれも手が込んでます。
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鰹からいただきます |
鰹のたたき山椒タブナード。
タプナードってなに?
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タブナードな鰹だ |
そんなに
山椒がきつくなくて。
スタートにはいいお味。
イチゴのムースは甘いのでいきなりのデザート感だね。
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食事開始後にスープは到着します |
そして
新玉ねぎのポタージュ。
白いもんですから。
冷製かと思えば。
普通に温かくて
口の中がちょっと驚き。
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玉ねぎの香ばしさ |
なんか
出汁が効いてる感じがいい。
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姫大根 |
姫大根の握りや
鴨の生ハムにビールを合わせれば。
美味しい夕食が徐々に盛り上がってくるのです。
お造りもあります。
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海の幸あります |
今日の魚は。
マグロ。
タイの昆布締め。
鰆です。
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タイからいただきましょう |
昆布締めの鯛はほんのり香る
昆布の旨味。
イイねぇ。 |
水揚げ漁港が近いもんね |
マグロは
勝浦からやってきたそうです。
なんか
脂の乗ったいい部分のように見えます。
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山間部でおいしいまぐろが食べられる幸せ |
ねっとりとした食感と。
濃いまぐろの味が。
ビールが要るヤツ。
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さすがにまだなくならん |
サワラはふわっと柔らかくて。
これまたおいしい刺身です。
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刺身がおいしいと幸せ |
山あいの温泉地ですが。
すぐ近くに有数の漁港がありますので。
美味しく新鮮な刺身がいただけるのが嬉しい。
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塩が合う豆腐 |
手造りのお豆腐は
お塩でいただきます。
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塩豆腐を食べるみみさん |
塩味だけの味付けなので。
豆の味が強調されてかなりおいしい。
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これがわかめそうめんだ |
さらに
わかめそうめんが登場します。
イカそうめんみたいに
ワカメを千切りにしたんじゃないですよ。
素麺にわかめが練り込んであるのかしらねぇ。
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よく見ればモズクでもきざみワカメでもない |
ガラスの器に出汁ごと入ってきてますので。
見た目は
モズク酢そっくり。
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酸っぱくなくておどろくみみさん |
食べてみても
全然酸っぱくないので。
眼と舌の感覚が違って
脳が少し戸惑います。 |
霜降り牛肉おいしそ
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そして
牛肉。
美熊野牛の温泉しゃぶしゃぶ。 |
先に野菜から鍋に投入 |
しっかり
サシが入ってピンクの牛肉。
既においしそうだぁ。
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しゃぶしゃぶ無しでも食べたい |
固形燃料で温められる鍋の中には。
温泉水。 |
火が通りすぎないように |
温泉を有効活用しますねぇ。
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これが薬味だ |
ポン酢でいただくわけですが。
薬味は
ネギと。
なんと
メレンゲ。
これは斬新。
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さぁいただきます |
軽く
お肉をしゃぶしゃぶしたので。
霜降り脂が程よく残ってます。
だからお口に入れてお肉のおいしさを感じた後。
時間差で脂の旨味がやってきます。
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程よい残りの脂 |
これはイイっ! |
美熊野牛うめ~っ! |
食前酒の梅酒もそうでしたが。
あんまり温泉水っぽい味わいはないような気がします。
お風呂で直接飲んだ時はかなり強力に味がしたんですけどねぇ。
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脂が程よくある馬刺し |
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美味しく馬刺しを食べるみみさん |
本日二食目の馬刺し。
いつ食べてもおいしいのです。
たっぷりあった
生ビール大ジョッキ。 |
飲み干したねぇ |
いよいよ飲み干しましたので。
次のお酒にチェンジ。
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ビン入りの一本 |
和食メインの料理ですから。
冷酒をいただきましょう。
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ブルーのグラスが涼し気 |
八咫烏なん銘柄がありまして。
和歌山っぽいので選びます。
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好きな系の味です |
でも後で調べたら。
奈良の酒蔵所のでした~。
でもさっぱりとした飲み口が
好みです。
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これはちょっと楽しい |
川の幸も到着します。
アマゴの塩焼き。 |
しばらく置いた後でいただきます |
火鉢の炭で炙られながらの登場。
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しっかり炙られたアマゴ |
他の料理を堪能しているうちに。
たっぷり
遠赤外線で炙られたからでしょうか。
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尻尾と背ヒレは塩分過多なのでカット |
骨ごと食べられますね。
シシャモぐらいにしか気にならんほどです。
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頭は残したけどね |
和食系が続いていますが。
洋風な料理も登場。
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ロシア料理? |
鱈とチーズのブイヤベースパイ。 |
蓋を崩していただきます |
つぼ焼きキノコみたいな姿。
チーズ風味に調理されたタラがいい味です。
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これもおいしく食べます |
そしていよいよ
おいしかったお食事も終了。
お吸い物とご飯。 |
フノリのお吸い物 |
お吸い物には
フノリが入ってます。
優しい味ですねぇ。
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漬物でご飯を食べるみみさん |
漬物で白飯を食べて締めれば。
日本のコース料理ですよねぇ。
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白飯で締める |
途中で
おかずと一緒にご飯食べたい人もいるでしょうけどね。
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