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2019年3月28日木曜日

#06 柴又帝釈天参道の昼食はたなかの柳川定食:東京ウォーカー




1、柴又で昼食は帝釈天参道で
2、たなかやは情緒の食堂
3、柳川定食


実は、帝釈天に参拝する前にお昼ご飯は済ませちゃってました。

ホントはお参りしてからにしたかったの。
まずは神様仏様にごあいさつ。
その後で、ようやくご飯をいただく。

その方がなんかこう真摯な気持ちになれる気がしてね。

小さいころ、縁日に連れてかれても。
お菓子かってもらうより、金魚すくいで遊ぶより。
まず先に本殿、本堂でお参りしてから。

そう厳しくしつけられた、いいところの子だったからね。

だけど、亀戸で切子を買うのに時間がかかっちゃっててね。
柴又に着いたのがもう12時をずいぶん過ぎた時間。

さくらがお出迎えの柴又駅

帝釈天でゆっくり参拝したらさらに遅くなっちゃう。
遅くなると夕食にひびいたりするもんね。

だから、すみませんが先に食べちゃいました。


せっかくの帝釈天ですから。
参道でいただきたい。

煮込みが魅力

この辺で食べられる地元グルメと言えば。
川魚料理らしい。

鰻屋さんがあるねぇ。

だが昨今、ウナギの値段はかなり上ってる。
鰻だけに、値段が鰻のぼ…。

だからそれはちょっと外して。
次の候補を検討すれば。

蕎麦なんてえのが江戸っほいよね。
だけど今夜のご飯。
ソバを予定しているのでそれは封じられてるの。

ここはどうだ?

飲食店の入り口を見ながらふらふらと参道を歩けば。

イイ感じに仕上がってるサンプルが魅力

柳川があるお店を発見。

柴又駅から帝釈天に向かって最初の信号。
手前右角にあるのが。

古い建物がよさそうだ

たなかや。

柳川鍋なんてえのにはあたしはなじみが無いのでね。
単品で食べる物なのか定食にするものなのかよくわかんないんですけど。

定食になってるのね

店先に柳川定食とあれば。
ご飯と汁ものがついてるだろうと。
それが簡単でいいよねっていうことで入店。

これは落ち着く

店内はすごいね。
もう平成も終わるっつうのに、昭和の食堂の雰囲気たっぷり。

奥に見える厨房

着いた席から調理場が見えます。

柳川食べますけどね

テーブルのメニューにはがありますが。
やっぱり柳川。

「ような重」って何?

こういうところで昼間に柳川をつまみながら。
軽くビールなんか飲んだら粋なもんだろうけどね。
まだ帝釈天へお参りしてないから。

冷酒ってのも魅力

さすがに酒気帯びでお参りはせんわぁ。
それに夜の一杯目に取っておきたいしな。


注文してしばらく待ってやってきた柳川定食。

これが柳川定食だ

浅底の鍋はぐつぐつ沸騰している。

卵でとじられてるので白身と黄身が混ざり合ってる中に。
黒いもの発見。

ドジョウがいました

ドジョウだねぇ。
どぜうが正しいのか?

ココの柳川鍋。
開いていなくて丸のままを調理してます。

丸ごとどじょう

お口に含めば。
味付はけっこう甘め。

そして、泥鰌はふわっと柔らかい。
しかしその中心部にはポリッっていう骨の食感。

これはとても妙な気分になりますなぁ。

泥鰌と書くくらいですから。
泥臭いとか、砂が混ざってるとか。、
覚悟はしてたんですが。

ドジョウでご飯

匂いとか砂感とかは全然ないのね。
ドジョウ本来の味っていうのもよくわかんないんだけどね。

付け合わせ

砂糖醤油の味付けの味だねぇ。

玉子焼きもおいしい

鍋の中には10匹以上のタップリどじょうが入ってましたし。
ごぼうもたくさんありまして。

ゴボウ

東京のご当地料理を堪能できました。

お吸い物付き

ドジョウさぁ、味的には悪くは無いんですが。
骨の食感がね。
身が柔らかいから余計に気になりましたねぇ。

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2019年3月24日日曜日

#05 帝釈天の下町情緒は駅前から始まっていた:東京ウォーカー




1、亀戸から柴又へ
2、帝釈天参道
3、帝釈天参拝


亀戸天神は、亀戸という名がついていますが。
最寄りの駅はJRの亀戸駅オンリーと言いうわけではなく。
押上やら錦糸町からも、まあほぼ同じ距離。

気持ち亀戸が近い程度なのか?
っていう位置のようですね。

そんなわけでして。
亀戸の後に帝釈天に行くなら押上方面に行くのがいいはずなんですが。

亀戸梅屋敷に寄っちゃったからねぇ。
最寄駅はやっぱり亀戸。

亀戸駅からなんか知らんけど、乗換案内に従って柴又へ。

最後に京成高砂で乗り換えるのね。
京成金町線。
駅はたった三つの短い路線。

実は数年前に一度、帝釈天に参拝に来たことがあるんですが。
その時は、浅草寺からのアクセスで。
けっこう時間がかかったなぁという記憶がありました。

清志郎さんの時の直後だったから

そうか、こんな風に乗り換えしたから遠いなぁと思ってたんだね。


柴又の訳を降りれば。
駅前広場には寅さんの銅像。

寅さんコスプレの人?

向かい合うようにさくらの銅像も立っています。

ではごきげんよう

おお、旅のいでたちで立つ寅さん。
それを心配げに見送るさくら。

達者でな

映画の名シーンがよみがえるようだね。

男はつらいよ一本も見たこと無いけど。

駅前から帝釈天に向かって。
参道を通れば下町の雰囲気がいっぱいの通り。

駅前からすぐに参道

飲食店お土産屋さんが軒を連ねます。
和菓子屋さんが目立ちますねぇ

食べ歩き用に草団子を売ってます。
あんこたっぷりのやつ。

つくだ煮おせんべいなんかはちょっと気になりますね。


参道を付き当たれば帝釈天

二天門

山門から境内に入ると正面に本殿。

帝釈堂

と思いきや。
駅前から延びる参道の突き当りの門は二天門で。
その正面の本堂っぽいのは帝釈堂というらしい。

ここが御手洗かな?

お手水場所がよくわからないんで。
境内入ってすぐ左手のご神水で清めさせてもらいました。
よかったんかなぁ?

派手な格好のおじさん

それからあたしが本堂だと思ってた帝釈堂に参拝。

浄行菩薩

お堂の中に入ってお参りすることができます。

境内の広い場所から見る帝釈堂

前に来た時は膝を砕いちゃっててね。
補助具を付けての参拝だったの。
その時はもちろん怪我の回復をお願いしましたので。
今回は、おかげで不自由なく完治しましたと報告とお礼です。

左ひざに補助具

境内は門から入って左の方に伽藍が集中していて。
右側にはいわゆる本堂が建っているんですが。

見どころいっぱいあります

お参りの人は帝釈堂に多くいて。
なんかアンバランス感が面白かったですね。

多くの人が帝釈堂に参拝します

ご朱印は帝釈堂の中でいただけました。

ありがたい

お参りを済ませて帰り道。
お守りとかを売ってるところをちらっと覗けば。

ここでお守りいただけます

寅さんお守りってのが売られていました。
そこにね。
「旅というものはな、行き先を決めてから出かけるもんじゃねぇンだよ」と。

あ~、あたしは行き先を決めてから出かけてたぁ。
泊まる場所ご飯の場所まで決めてたぁ。

あたしのは旅じゃなかったんだぁ~。

絵馬

んだけど、サラリーマンだからなぁ。
フーテンと同じような旅はできんわなぁ。

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2019年3月21日木曜日

#04 亀戸は梅の天神と江戸切子を求めて巡り歩く:東京ウォーカー




1、東京駅で東京しょ・こ・らラスク
2、亀戸天神は梅
3、御見それ江戸切子


ホテルウイングインターナショナル横浜関内一泊して。
ジョナサンの朝食をいただいたら。
荷物をまとめてチェックアウト。

さぁ、東京に向かいますよ。

横浜、関内から東京へ。
いろんな行き方があるんだろうけど。
検索して出てきた行き方。

京浜東北線。

各駅停車での移動。
今日は亀戸に行く予定ですが。

東京駅で東京土産のお菓子を買ってきてって。
頼まれましたので探します。

東京ショコラトリーの、東京しょ・こ・らラスク。
なにそれ?

よくわかんないけど。
東京駅とかの数か所でしか売ってないらしいの。

てっきり、東京ショコラトリーがブースを出してるかと思って。
探したけどなくてね。

これを頼まれました

そしたら。
ギフトガーデンって言って。
キオスクっぽい、各社のいろんなお土産品を売ってる売店に有りました。

早くも半分以上食べられてた

おうちで食べてみたら。
夏の昼間チョコフレークのようでした。


その後は亀戸へ。
目的は江戸切子なんですけどね。
せっかくなので亀戸天神にもお参りしに行きます。

東京駅からは、これまた行き先検索したとおりで。
一つ乗り換えて亀戸に到着。

亀戸天神へは、駅から少し歩きます。
途中には亀戸天神で梅まつりをやっているってお知らせがありまして。

いろんなところに梅まつりのお知らせがありました

ああ、なんか去年の東京旅もこの季節だったねぇ。
湯島天神が梅まつりで。
たいそうにぎやかだったわ。

いよいよ亀戸天神

亀戸天神に到着すれば。
外から覗く境内には梅の花。
ああ、いい季節になってきたねぇ。

表鳥居

正門と思われる南門から入ればすぐに大きな橋。
アーチ状の、太鼓橋男橋。

ピンクの小さい花

てっぺんまで登れば境内が一望できます。

男橋

橋を渡った先には本殿があり。
その横後ろ遠くにはスカイツリーが見えます。

超近代建築と神殿のコントラスト

お~絶景だねぇ。

橋から見える池

両側を池で挟まれた参道を先に進めば。
池には大きな鳥。

嘴が細いからねぇ

はやりのハシビロコウではないようです。

亀から水

池にはカメが住んでますし。
手水場も亀から水が出ています。
亀戸だからでしょう。

ここからもスカイツリー

梅まつり中ということでしたが。
そんなに大勢の人が参拝に訪れているわけではなく。
ゆったりとお参りできるのがうれしい。

温かいから散歩に良い日でした

近所の保育園の子たちでしょうか?
おっきい乳母車にたくさん乗せられているのがのどかだねぇ。

白い梅もきれい

そして、梅の花はっつうと。

この辺のは少し早い

ほぼ満開の木もありますが。
まだ少し早いのもいくつかありました。

御朱印をいただきました

天気が良いし寒くもないし。
いいお参りができました。


亀戸天神の参拝を済ませたら。
亀戸の目的のもう一つ。
江戸切子を探しに行きます。

ウイスキーを飲むのによい感じの。
しっかりしたグラスが欲しいのです。

工房直売のお店を何件か訪れて。
いくつか見せてもらいましたが。
いい値段しますねぇ。

これはいいねぇ、と思うのはとても予算が足りなく。
予算に合うのはちょっと見劣りしちゃいましてね。
「すみません、御見それしました」と言ってお店を後にしました。

最後に立ち寄ったのは亀戸梅屋敷
この辺のお土産とかを扱ってたり。
観光案内してるところ。

そこの一角で切子も扱っています。
ココもやっぱり素散なのは手が出ませんが。

予算内で結構気に入ったのも数点ありました。

どれにしようか悩んで。

店員さんにどれがイイ?って聞いたけど。
それはお好みですから何とも言えません。
ケンモホロロ

そりゃまあそうですけどね。
と思いながら持っていた赤いの。
それを見た店員さん。

それはお客様のイメージに合いますねぇ。
ですって。
じゃあ買うわなぁ。

みみさんに合いますか?

ということで、亀戸の江戸切子を達成しました。

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