2019年3月24日日曜日

#05 帝釈天の下町情緒は駅前から始まっていた:東京ウォーカー




1、亀戸から柴又へ
2、帝釈天参道
3、帝釈天参拝


亀戸天神は、亀戸という名がついていますが。
最寄りの駅はJRの亀戸駅オンリーと言いうわけではなく。
押上やら錦糸町からも、まあほぼ同じ距離。

気持ち亀戸が近い程度なのか?
っていう位置のようですね。

そんなわけでして。
亀戸の後に帝釈天に行くなら押上方面に行くのがいいはずなんですが。

亀戸梅屋敷に寄っちゃったからねぇ。
最寄駅はやっぱり亀戸。

亀戸駅からなんか知らんけど、乗換案内に従って柴又へ。

最後に京成高砂で乗り換えるのね。
京成金町線。
駅はたった三つの短い路線。

実は数年前に一度、帝釈天に参拝に来たことがあるんですが。
その時は、浅草寺からのアクセスで。
けっこう時間がかかったなぁという記憶がありました。

清志郎さんの時の直後だったから

そうか、こんな風に乗り換えしたから遠いなぁと思ってたんだね。


柴又の訳を降りれば。
駅前広場には寅さんの銅像。

寅さんコスプレの人?

向かい合うようにさくらの銅像も立っています。

ではごきげんよう

おお、旅のいでたちで立つ寅さん。
それを心配げに見送るさくら。

達者でな

映画の名シーンがよみがえるようだね。

男はつらいよ一本も見たこと無いけど。

駅前から帝釈天に向かって。
参道を通れば下町の雰囲気がいっぱいの通り。

駅前からすぐに参道

飲食店お土産屋さんが軒を連ねます。
和菓子屋さんが目立ちますねぇ

食べ歩き用に草団子を売ってます。
あんこたっぷりのやつ。

つくだ煮おせんべいなんかはちょっと気になりますね。


参道を付き当たれば帝釈天

二天門

山門から境内に入ると正面に本殿。

帝釈堂

と思いきや。
駅前から延びる参道の突き当りの門は二天門で。
その正面の本堂っぽいのは帝釈堂というらしい。

ここが御手洗かな?

お手水場所がよくわからないんで。
境内入ってすぐ左手のご神水で清めさせてもらいました。
よかったんかなぁ?

派手な格好のおじさん

それからあたしが本堂だと思ってた帝釈堂に参拝。

浄行菩薩

お堂の中に入ってお参りすることができます。

境内の広い場所から見る帝釈堂

前に来た時は膝を砕いちゃっててね。
補助具を付けての参拝だったの。
その時はもちろん怪我の回復をお願いしましたので。
今回は、おかげで不自由なく完治しましたと報告とお礼です。

左ひざに補助具

境内は門から入って左の方に伽藍が集中していて。
右側にはいわゆる本堂が建っているんですが。

見どころいっぱいあります

お参りの人は帝釈堂に多くいて。
なんかアンバランス感が面白かったですね。

多くの人が帝釈堂に参拝します

ご朱印は帝釈堂の中でいただけました。

ありがたい

お参りを済ませて帰り道。
お守りとかを売ってるところをちらっと覗けば。

ここでお守りいただけます

寅さんお守りってのが売られていました。
そこにね。
「旅というものはな、行き先を決めてから出かけるもんじゃねぇンだよ」と。

あ~、あたしは行き先を決めてから出かけてたぁ。
泊まる場所ご飯の場所まで決めてたぁ。

あたしのは旅じゃなかったんだぁ~。

絵馬

んだけど、サラリーマンだからなぁ。
フーテンと同じような旅はできんわなぁ。

みみさんの東京ウォーカー一人旅横浜横須賀付き:目次

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