ページ

2023年12月28日木曜日

豊味園/神戸:南京町でなくてもおいしく中華で昼飲み:グルメレポート





1、生田神社参拝
2、豊味園の蒸し鶏はやけに白い
3、中華で昼飲み後は南京町にも



神戸に日帰り一人旅してきました。

例によって。
ご当地料理の堪能旅の目的で出かけます。

久しぶりに。
公共交通機関。
新幹線に乗っての旅がちょっとうれしい。

しかしただご飯を食べるだけの旅ではアレなので。
土地の神様にもご挨拶したい。

ということで参拝させてもらいますのが。

有名な神社だね

生田神社。

大鳥居の向こうに楼門

三宮の駅からすぐ近く。
街中にある神社ですね。

初めてやってきました

南側の入り口が正門なのかな?
ここから入って赤い大鳥居をくぐり。

ここから拝殿前に行きます

楼門の先が拝殿

お参りしましょう

主祭神は稚日女尊。
恋愛成就縁結びの神社だからでしょうか?
参拝客が思ったよりは多いと感じました。

拝殿奥に見える本殿

拝殿の脇や。
本殿の裏にも摂社末社が数多くあり。

稲荷社にも参拝しましょう

見どころいっぱいです。

本殿裏には生田の森

ゆっくり参拝を終えたら。
御朱印をいただきます。

これが生田神社の御朱印

今日は御朱印帳を持ってきたもんね~。


生田神社の参拝を終えれば。
早くもお昼時。
なんか神戸の美味しいものを食べましょう。

神戸と言えば。
神戸牛。
そばめし。
そして南京町での中華料理。
と言ったところがご当地料理ですよね。

でも神戸牛は高そうだし。
そばめしは落ち着けないかなということで。
中華料理がイイなぁと思いましたが。

聞いたところによると。
南京町食べ歩きの店が多くて。
ゆっくり座って食べる中華料理のお店はあんまりないと。

だけどもうあたしは中華料理のお口になっているので。
決めたのがこの生田神社の裏。

普通に美味しそうな町中華

豊味園。

広い通りに面したお店。
空いていたので入ってみました。

楽しい中華料理

メニューを見せてもらったら。
前菜ページに赤いバックでひときわ目立つのが。

特製蒸し鶏。
そして手作り餃子。

イチオシしってことでしょうか?
でしたらそれをいただきましょう。

これは何だ~っ!

注文したら。
蒸し鶏めっちゃ早く出てきました。

早いことはありがたいですが。
おどろいたのがその見た目。

なにこれ~っ!
真っ白だが~っ!


包む前の餃子の餡か?

そんなビジュアルで。
鳥の姿が見えーせん。

鶏肉も白いのでよく見えない

よく見ればこれはネギだねぇ。
メニューを見ればネギ生姜ソースだそうです。
その下にどうやら蒸した鶏もも肉が埋まってるらしい。

どんな味かねぇ?

あたしが知ってる蒸し鶏のソースは。
胡麻ベースだったり。
醤油ベースだったりで。
こんな白いソースは初めて。

わざわざ鶏肉を上に持ってきた

さっそく薬味を掘って鶏肉を食べれば。
淡白な味付け。
鶏本体の味なのか。
鶏出汁的な味がおいしい。

薬味と一緒に食べるべきだが

薬味のネギ生姜のパンチや。
下味と思われる山椒がほんのり香って。
これは珍しい味だねぇ。

あれ~ジンジャーエール?

そりゃ一つ飲みたくなるよね。
せっかく新幹線で来たんだし。


蒸し鶏餃子だけではちょっと寂しいけど。
一皿の料理の量はそこそこありますので。
もう一品だけ注文します。

一人中華は種類が食べられなくて寂しいよね。

いい色だぁ

エビチリソース。

スプーンをどかしてみた

これは好きだね。

リーズナブルが嬉しい

この店の料理。
全体的にお値打ちなのが嬉しい。
エビチリソース780円だもん。

かといって味に妥協しているわけでないし。

厚めの衣をまとったエビ

やってきたエビチリソース。
一人分としてちょうどよい量だね。

これはおいしかった

辛さは抑え目にしてあって。
プリプリのエビとマッチしたソースがイイ。
だがここのエビチリの驚きはそこでなく。
ころもがサックサク。

エビチリを食べるみみさん

エビは当然揚げたてなんだろうけど。
ソースと絡めたらサクサク感は普通無くなるよね。

エビでもビールがおいしい

ビール飲みながら。
蒸し鶏とか他の料理も摘まみながら。
静止画動画撮影しながら。
ゆっくりエビチリ食べたわけですが。

サクッとエビチリ

最後までずっとクリスピーなまま。
これは良かったねぇ。

見た目は普通だが

そして餃子も旨い。
いくらでも食べられる系。

皮パリパリ

ビールに合う。

いくつ飲むのかなぁ?

だが雪がぱらつく寒い日に。
冷たいビールを飲んだのでちょっと外に出たら寒かったぁ。

ということでおいしい中華料理。
達成できて満足ですが。

南京町の入り口

せっかくの神戸ですから。
南京町にも立ち寄りました。

老祥記の行列

豚まんで有名な老祥記は今日も行列ですが。
せっかくなので並んで買いました。

ここの焼き豚が欲しかった

さらに焼き豚で有名な堂記號。
焼き豚を買いました。

回転が速いのが良い

老祥記で豚まん買ったんですが。
神戸ではここも豚まんがおいしいと評判の一貫楼。

ここの待ちはこれだけ

ここもまた豚まん買っちゃいました。
せっかくなので普通のとは別に買ったちび豚まん。
店の前で食べます。

これがちび豚まん


というのが日帰り神戸一人旅なわけですが。

帰りは在来線で新大阪まで移動して。
551の豚まんを買って新幹線で帰るという。

豚まん長者な旅と言っても過言でなかったのでした。

2023年12月14日木曜日

リベルタ/植田:誕生日のイタリア料理はアラカルトで:グルメレポート





1、お誕生祝の夕食
2、前菜から始まるイタリア料理
3、デザートまで満喫


お誕生日だそうで。
何か美味しいものを食べに行きましょう。
ということになりますわな。

去年は相差に伊勢海老を食べに行ったり。

その前は名古屋駅マリオットホテルの。
パーゴラでランチビュッフェ。
っていうのが二年ほど続いたんですが。

今年は普通にレストランを予約して。
イタリア料理を食べに行くことにしました。

天白区植田にある。

リベルタ。

今夜はここでお食事

ここを選びました。
前からちょっと気になってたのよね。

あいにくのだったので。
駐車場の台数が少ないというのが気がかりでしたが。
空いてたので良かった。

すいてるのは雨だからか?

入店すれば奥の席に案内されまして。
メニューを吟味。

予約席に着きます

コースもありますが。
アラカルトで注文したいということで。

何にするかねぇ?

じっくり悩んでみました。


やはり最初は前菜的なのが欲しいよね。
メニューに大人気と書かれている。

色々食べたいもんね

前菜盛り合わせから注文します。

思ったより豪華でうれしい

内容はお任せですが。
キライなもの食べられないもの。
あらかじめ聞いてくれる心づかいがうれしい。

五種盛りということで。
盛り合わされているのは。
マグロと真アジのカルパッチョ。

グラスの中にカルパッチョ

これは単品でも注文したかったやつなので。
盛り合わさっててうれしい。

マグロからスタート

ねっとりした食感のお刺身。
酸味控えめなのが食べやすい。

最初はビール

早くもビールいっちゃうねぇ。

箸の方が食べやすい

実は今日の日中は。
人間ドックの日だったので。

昨日の夜は少な目で。
今朝はご飯ぬきで。
お昼はこのために軽めにしたので。

うめ~っ!

ビールが染みるねぇ。

ブリュレは。
宿儺南瓜だそうです。

特級呪物か?

ぴよりんではない

シュー生地に詰まってるのは。
ゴルゴンゾーラのムース。

スイーツではない

ムースが白いので。
あんまりゴルゴン感はないかなと思えば。

お口の中に広がるゴルゴン香。
ビールに合うっ!

これは欲しいヤツ

あるだろうと思ってた。
スペイン産の生ハム。

生ハムを食べるみみさん

めっちゃおいしいこれね。

バゲットに乗せて食べたい。
そしてビールを合わせたいね。

叉焼ではない

ローストポークには粒マスタード。

ずっしり系の前菜

厚切りの豚肉。
歯ごたえしっかりして。
じゅわっと染み出る肉の旨味。

ソースとか味付けなくて。
肉の旨味だけ。

もう無くなっちゃったぁ

だもんですから早くも一杯目が終了。

中央にはごぼうとキャベツのマリネ。

これだけでなぜかすでに六種類。
カルパッチョはマグロアジだし。
マリネのゴボウキャベツを別カウントすれば。

8種盛りと言ってもいいでしょう。

シンプルに見えるけど

サラダはリベルタのイタリアンサラダ。

野菜だけじゃない

ゆで卵が楽しいねぇ。
生ハムが前菜と被りましたけど。
美味しくビールに合うからいいよね。

ゆで卵好きなみみさん

それにサラダに乗ってる量だけの生ハムだと少し寂しいしね。

これでは少ないよね

生ハムサラダにしようかと。
実は迷ってたりしましたけどね。

悩んで選びました

続いてはピザ。
数あるラインナップから選んだのは。

これぞピザっていうトッピング

カプリチョーザ。

ゆで卵を乗せて食べるのが難しい

自家製のスモークベーコンに魅かれました。
ゆで卵がまたサラダとかぶっちゃったね。

上手に玉子乗せられました


トマトソースにコクがあっておいしいねぇ。
そこにベーコンの塩味が絶妙。

加熱されたベーコンがおいしいピザ

ピザだけでも勝ちだね。

前半戦最後はパスタです。

ごちそうパスタですって

トマトソースのスパゲティと悩んだんですが。
トマトソースのピザを選んだので。

こっちにしてみました

カルボナーラにしました。
そしてせっかくなので。
黒トリュフペースト添えのを。

黒いのがトリュフ

食べる前からほんのりトリュフが香るね。

クリーミー

アルデンテって言うんですか?
イイ感じの硬めの茹で具合。

パスタを食べるみみさん

そこに濃厚チーズソース。

めっちゃうめ~っ!

ソースを皿に残すともったいないから。
パンを注文しましたけど。

左上のがオリーブオイル

オリーブオイルが付いてきちゃうのよね~。

本来の目的はパスタソース

岩塩かなんか混ざってるオリーブオイル。
パンにつけてみたらこれまたおいしいわけ。

パンおいしい

本来の目的が達成できんがね~。


そして後半戦。

今日の魚料理はこれだ

魚料理がやってきました。

白身魚がいい

イシガレイのサルサヴェルデ。
香草パン粉焼き。

ソースで魚が引き立つ

切り身ですが。
肉厚。

そしてバジルの香りがいいわぁ。
焼き魚の香ばしさと混ざって。

とてもいいっ!

イシガレイを食べるみみさん

食べてみれば。
やはりバジルの香りがお口に。
遅れてやってくる白身魚の味。

ハイボールです

ウイスキーに変えたけど合うねぇ。

大きな卵

カレイの身をよく見れば。
あ~卵があるねぇ。

一口で卵食べます

これまた大きめの塊。
ホクホクでつぶつぶ。

バジルがおいしかった魚料理

うめ~っ!

もうこれだけ食べればほぼ満腹なのに。
最後の料理がやってきます。

肉料理。

まだそんな重いモノを食べるの~っ?

魚を食べたら肉も食べときたいもん

石川養豚場のブランド豚“あいぽーく”上ロースのグリル。

厚切り豚肉

めっちゃおいしそうだけど。
こりゃまた最後にけっこうなボリュームだぁ。

ソース乗っています

肉厚ポークがいっぱい。

豚肉を食べるみみさん

食べてみればこれは何だぁ?
豚肉とは思えない。
ふわふわの食感。

そして豚肉の味

そしてワインビネガーソースの酸味。
その中にほんのり感じる甘味は何だろう?

牛肉にするか迷ったけど正解

定食で食べたい。
と思うのはお店に失礼でしょうか?

これがこの。
リベルタでのお食事ですが。

ここまで来たらデザートも食べるよね。

タルトは林檎

スイーツはワゴンで運ばれてきます。
そこからお好みのを選べます。
そのままカットとかして出されるのもあるけど。

ただいま製作中

テーブル横で作ってもらえるのが。
紅はるかのなんか。

アイスではない

あたしが選んだのはカタラーナ。
これもこの場でブリュってもらいます。
焦げた砂糖の甘い香りがダイレクト。
イイねぇ。

砂糖が沸騰します

もちろん食べればとてもおいしい。

パリッとキャラメリゼ

ということで今年のお誕生日お食事会。
美味しいイタリア料理店。
リベルタ。

やはり満腹になるまでいただいたのでした。