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2016年5月31日火曜日

#13 江の島の参道はずっと食べ歩き:シラスだらけの鎌倉旅




1、なぎさ駐車場
2、江の島参道
3、江の島で食べ歩き


昨日、鎌倉大仏鶴岡八幡宮に行きまして。
鎌倉をたっぷり堪能しました。

でもね。
江の島に行っていないねぇ。

この湘南地区観光で。
江の島に行かないのは、少し残念なことですので。

せっかくですから、江の島観光して帰りましょう。
そういうことになった。

泊まったかいひん荘のある由比ヶ浜から江の島へ。
海岸の道を通ればすぐに江の島が見えてきます。

お~。

テレビのお天気情報とかで見たことのある景色だ。
海にはサーファーの人が浮いている。

今日は波がないけどな。

江の島が見えてきたけど。
あたしんちはずっと遠いな。

海岸沿いの道、右に折れれば藤沢で。
左が江の島。

江の島には車で上陸できるんだねぇ。

江の島大橋を通る

竹島みたいに、こっち側に車を停めといて。
歩いて島に上陸するもんだと思ったら。
奥武島みたいに車で行けた。

島には何ヶ所かの駐車場があるみたいですが。

橋を渡ってすぐの、なぎさ駐車場に停めました。
島に上陸してすぐに江の島神社参道の入り口なので。
この、なぎさ駐車場に車を停めるのは正解のようですね。


駐車場から参道へいく海沿いの道。
すでにここには海産物のお店が立ち並んで。

お土産や食べ歩きの海産物

楽しそうだあ。

店の前で生の貝を焼いて食べさせてくれたりもするし。
貝、あんまりあたしは食べないけど。

持ち帰り用の海産物も豊富。

そして、参道入り口。

見覚えのある風景

あ~、なんか見たことあるねぇ。
シーバス釣る宇宙人のヤツで。

まだまだ早い時間ですが。
参道はにぎわいかけています。

細い参道に観光客

お店もオープンし始め。
飲食店のケースでは。

白っぽいのはシラス

やっばりシラスだらけ~っ!


食べ歩きは神社にお参りしてからにしたいところですが。
ずいぶん人出が多いことですから。
比較的すいている今のうちにいくつかやっつけておきましょう。

昨日の小町通りみたいに、食べ損ねることもあるしね。

江の島のメインストリート。
弁財天仲見世通り。

お団子売ってましたから

最初に目についたのはお団子屋さん
紀の国屋本店。

本店だが本屋ではない。

お買い上げのみみさん

店の前で団子が焼かれていましてね。
ちょっと気になりいただきました。

甘そうでしょ

甘いみたらし団子。

予想どおり甘いんですけどね

さらに先へ進めば。
左手に何やら行列する人。

にんきてんのようだ

丸焼きたこせんべいですって。
あさひ本店。

本店だがやはり本屋ではない。

生のタコを小麦粉と一緒に。
高温の鉄板で挟んで圧縮してせんべいに焼き上げるという。

並ぶみみさん

それは食べたい。
そんなに大行列でないので、並びました。

タコの他にも、エビや伊勢海老のせんべいもあり。
クラゲなんてのもありましたけど今日は品切れ。

注文するとその種類の札が渡される

注文を受けてから焼きますので。
行列は短かかったんですけど、結構待ちました。

触手がわかります

焼きあがったせんべい。
ペらっペら。

そよ風でも割れるかも。

けっこう大きいでしょ

焼き立てで温かいせんべい。
軽くて海の香りがいいねぇ。

タコの部分。
しっかりした歯ごたえなのかしらん?
とおもいましたが。

かじるみみさん

他の部分と一緒で。
ばりばりサクサク。

さっぱり食べられますが。
おロの水分を根こそぎ奪ってかれました。

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☆ #14 江の島神社は歩いて参拝に続く→


2016年5月29日日曜日

#12 鶯鳴く庭の朝食はかいひん荘:シラスだらけの鎌倉旅




1、鶯に起こされる
2、旅館の朝食
3、出発


きっと朝日がまぶしくて。
日の出の時間には窓の明るさで起こされるだろうなぁ。

明るい窓のベッドルーム

ベッドルームの壁二面が。
広い窓ですからねぇ。

そんな心配してたんですけど。
全然そんなことはなく。
鎌倉の街を一日歩きっばなしで疲れてたので。
朝までぐっすり。

窓の外の庭では。
鶯の鳴き声。

優しく起こされました。

風流な宿だねぇ。

庭の木をじっと眺めてみましたが。
鶯の姿は見つけられず。

録音だったのかもしれない。


朝食は8時から。

すぐに遊びに出かけたいあたしは。
もっと早い時間に食べたいなぁ。
8時とはずいぶん遅いなぁ。

と思いましたけど。
鶯に起こされるまでずっと寝てまして。

起きたらもう8時ちょっと前。
急いで朝食会場へ。

朝食は、部屋でなく。
一階の広間。
昨日、披露宴をやってたところね。

そこにテーブルが置かれ。
朝食が用意されています。

朝食らしいラインナップ

おひつは、小さめのでして。
あたしたちには足りるかなぁ?

いい焼き加減

焼き魚は、鯵の干物。
旅館朝食の定番のようなイメージがありますが。
実際にアジの干物を朝食で食べる宿って少ない気がする。

鯵はいいよね~

ふっくら焼き上げられた鯵。
やっぱり朝ごはんに合いますよね。

甘くて黄色い卵焼き

そして、卵焼きと煮物。

あっさりしてそうでしょ

煮物は、サトイモやニンジン。
普通に薄味の煮物かと思いきや。
器の底に味噌があり。
しっかりした味で、白飯のおかずによいわ。

味噌味なのです

それから、やっばり出ました。
シラス。
ホウレンソウの上にオン。

ホウレンソウと合う

さすがにこのシラスの量では。
シラス丼にすることはできないねぇ。

アサリたっぷり

味噌汁は白みそで。
具はアサリ。

何杯でもイケます

おいしいおかずのラインナップで。
やっばりご飯は足りず。

空になったお櫃

おひつをおかわりしました。


朝食を終えたら、準備をして出発。

今日着る服をカバンから取り出して。
すでに着終った服をカバンにしまえば。

あれ~?
作務衣がないがね。

昨日の朝着てた作務衣

どうやら昨日の相鉄フレッサインで忘れてきたようだ。
電話をかけてみますと。

確認する間、電話料金がかかりますから折り返しかけなおしますと。
気遣いがうれしい対応をするスタッフですねぇ。

すぐに折り返しの電話があり。
たしかにありますと。

帰り道ですから取に行くことにしました。

風が強く寒い日になりました

そんなこともありながらの。
かいひん荘。
チェックアウトを済ませたら、出発です。

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#11 かいひん荘のタ食は春の装い:シラスだらけの鎌倉旅




1、客室で食べるタ食
2、桜がイメージ
3、疲れて眠る


小町通りの腸詰屋でチョリソーを食べたんですよ。

タ方なのに、お昼のシラスピザがまだおなかに残ってて。
さほど空腹感がないのにもかかわらず。

そんな状態ですので。
タ食の時にもそんなに空腹感はないんじゃないかと。
おいしい料理のはずなのに。
それほどでもないなあ。
とか感じたらいやだなぁ。

そんな心配してたんですが。

お風呂に入って、やれやれしてたが。
じゃっかんおなかがすいてきました。

どうやら、チョリソーのスパイスと豚肉。
胃に追加されたので。
これはイカン、全力で消化せねばっ!
と、消化器系ががんばったんでしょう。

知らないけど。

そんなわけで、タ食は美味しく食べられそうです。

夕食はここで

タ食は、客室でいただけます。
時間になると和室に食事が用意されました。
これはいいねぇ。

ご飯を食べ終わったら。
ベッドルームに行って。
すぐに寝転がることができますから。


春の桜のシーズンですから。
お料理も桜のイメージ。


最初に運ばれた先付など。
なんか桜を感じさせます。

っていうか、本物のサクラの花が飾ってあるがね。

花は食べない

お造りは、小さめに切ってあって。
これは桜の花びらをイメージしているんでしよう。

ピンクの器にお造り

知らないけど。

器も桜の花びら

椀物は、鱧の真薯。
お枕の内側がシルバーなのには驚いた。

電子レンジ不可?

茶硫蒸しにはフォアグラ。
表面にあった、茶色い四角いのがフォアグラでしょうと。
食べてみたら、シイタケだったがね~。


フォアグラかな?

実際のフォアグラもシイタケと同じフォルムで擬態。

煮物は薄味に見えましたが。
しっかりと味がついてまして。
あたしの好きな湯葉が乗ってるのがうれしい。

煮魚がいい
焼き魚は、サーモンにマッシュポテト。
あるいはホワイトソースを乗せて焼かれています。

茗荷や豆も一緒に

終盤になり。
揚げ物と一緒にご飯も持ってきてもらうように頼みました。

みるからに春でしょ

この揚げ物がまた春だね、サクラだね。
天ぷらじゃないのよ。

ホタテのしんじょうをパンで挟んで。
表面にピンクのあられ。
かわいいね~。

おいしい春

でも、パンをおかずにご飯を食べたわけです。
炭水化物オン炭水化物。

お味噌汁は見た目が赤味噌のように見えましたが。
なんか、東海地方の赤味噌汁とは違う気がします。

赤みそに見えるのにね

ダシが違うんかなあ?

具は、生麩でした。

刺身もピンク

かいひん荘さんのお料理。
メイン的なものから、小さい付け合せまで。
どれもとてもおいしくて。

マグロ

やっぱりおなかがいっぱいになりました。


デザートがやってくる前に。
テーブルの上はきれいに片づけられまして。

食事がすめば、デザートの器だけが乗ってます。

デザート

「この器は今夜片付けに来ますか」
聞きましたところ。
「明日まで片づけにはまいりません」
と。

片づけが済むのを待つことなく。
片づけ中に気を使うことなく。

ベッドでゴロゴロできるね。
これはうれしい。

だがしかし。
ゴロゴロくつろぐことなく。
ベッドに入ったらすぐに寝ちやったい。

一日歩いて疲れたからねぇ。

途中、おしっこに起きまして。
トイレに行きましたが。

部屋の一番奥のベッドから。
部屋の入りロ入ってすぐにあるトイレまで。
と~おい、遠い。

客室広すぎ。

おしっこもらしそうになりました。

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2016年5月24日火曜日

#10 国民的財産かいひん荘は文化財指定:シラスだらけの鎌倉旅




1、純和風割烹旅館かいひん荘
2、素敵な建物
3、超豪華な客室


鎌倉はS級の観光スポットですが。

都会から近いことや。
海からすぐの所に山が迫っていることで土地がない。
というような理由で、宿泊施設があまりないらしい。

電車でのアクセスが30分もかからないので。
横浜に宿を構える人も多いらしい。

そんな鎌倉で、人気の旅館が。
かいひん荘。

鎌倉市のプレート

純和風らしいけど。
駐車場から見える庭の向こうに建つかいひん荘。

玄関は和風です

和風というよりも。
洋館風。

神戸異人館街にあっても、違和感がない外観だねぇ。


今朝、車を停めさせてもらうのにフロントに入れてもらいました。
今からここで、チェックインします。

ロビー

フロントロビーもやや洋風な感じで。
チェックイン手続きを待つ間。
辺りを眺めていましたら。

フロントロビーの椅子

フロントの反対側に位置する部屋。
入り口のところに。

国登録有形文化財のプレート。

国民的財産です

中は、応接室風の洋間。
建築博物館の展示のような部屋。

窓辺に素敵なソファー

明治村にありそう。
明治村、何十年も行ってないけど。

ゆったり座って休みたい

有形文化財に登録されているのは。
かいひん荘鎌倉洋館一棟。
と書いてありまして。

やっぱり、この建物は洋館として認識されているようです。

受付ではない

チェックイン完了後。
部屋に案内してもらいます。

部屋まで行く間に。
一階には宴会場があります。
そこでは、結婚披露宴が行われてました。

玄関先に、やけに多くの履物が脱がれていると思ったら。
披露宴の出席者のでした。

今日は結婚式によく出会いまなぁ。

「えっと、あたしのスピーチの出番はいつですかな?」
仲居さんに聞いてみましたら。
いつでもお時間とれますよ
言われました。

お風呂は、大浴場がありますが。
温泉ではありません。
露天でもありません。

でも部屋のバスよりは当然広くて。
手足を伸ばしてゆっくり湯船につかれば。
一日中歩いた疲れも癒されます。


客室に通されて。
すぐ正面に、洗面やお風呂。

あたしたちの部屋

右手をむけば。
奥へと長く続く廊下?

先へ進んでみれば。
途中の左手に和室。

和室

テーブルと、テレビが置いてあります。
また、セキュリティボックスもこの部屋にあります。

ここで寝るのか。
そんなに広い部屋じゃないなぁ。

そう思い、さらに案内されるまま。
廊下の突き当たりに行けば。

なんじゃこりゃ~?

奥にベッドルーム

広い洋室に大き目のベッドが二つ。

これはゆったり眠れそうだ。
疲れた体にはありがたい。

広いベッド

角部屋なので。
二方向にとても広い窓が開けています。

きれいに手入れされた庭がよく見えるのはいいけど。
明日、早くから朝日で起こされそうだ。

客室には、館内や外線用に電話機が、もちろん置いてありますが。
電話機の上には布がかぶせてあるのよね。

床の間の右端に電話

室内の良い雰囲気が、無機質で野暮な電話機の存在で壊れないよう。
にくい心遣いが感じられます。

知らないけど。

洗面

お部屋に冷蔵庫はありますが。
中は空っぽ。
自分で買ってきて入れてくださいと。

部屋のバス

ちなみに、近くにコンビニは見当たりませんでした。
ちよっと歩けば、有るらしいんですが。
よくわかんないし、もう疲れたで歩きたないし。

お手洗い

お飲み物やおつまみが必要でしたら。
宿にやってくる前にお求めになることをお勧めします。

何しろ、飲食物の持ち込みオッケーの、太っ腹なお宿ですから。

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