今回は。冷凍庫に眠っていた秋刀魚の丸干しの消費が目的です。
こいつをずっとなんとかしたかったんですが、焼いて食べる機会がなぜかなくてね。
出してきたら、6本もありました。
サンマの干物 |
さて、どう料理しましょう。
煮ちゃえ。
圧力鍋を使って魚を煮ると、骨まで食べられるそうですね。
やってみましょう。
豚軟骨で使ったのと同じ鍋です。
マクサス圧力鍋 |
ワンダーシェフ MAXUS(マクサス) 片手圧力鍋 5L
味付けは適当です。
魚の煮物なんて、醤油と酒とみりんと砂糖で味付ければいいんですよね。
材料が干物なので、醤油の量を少なめにしてみました。
あと、普通は生姜でくさみとりしますよね。
家に、山椒の佃煮があったので、それを生姜の代わりに使ってみました。
山椒のつくだ煮 |
この山椒、初夏に売ってたのを買ってきて、あたしが自分で作りました。
けっこうたくさん作ったんですが、使う機会があんまりなくて。
出番ができてよかったね。
そのまま入れるんじゃなくて、つぶしてから入れてみました。
その方が、煮汁全体に山椒の香りがつくんじゃないかなと思いまして。
材料を、全部鍋に入れたら火にかけておしまい。
鍋に材料を入れる |
煮汁が沸騰してから魚を入れたほうがおいしいらしいので、煮立ってからさんまを入れました。
そして、ふたを閉めて加圧します。
圧力がかかってきたら、弱火にします。
そのまま20分ぐらい圧力をかけてみます。
20分経ったら、火をとめます。
さめて圧力が下がったら煮込みは完了です。
ふたを開けて火にかけ、少し煮汁を煮詰めたら完成です。
完成した |
うわ~。
魚の煮物だ~。
おいしそう。
試食するみみさん |
食べてみます。
すごいね、圧力鍋。
骨まで食べられる。
っていうか、骨の存在がわからない。
身と一体化してます。
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