2017年10月1日日曜日

鮎川/板取:初秋のアユを料理で食べ比べ:グルメレポート





1、今年初のアユは板取川
2、鮎川のアユコース
3、食べ方いろいろアユ5匹


夏から秋にかけて。
シーズンの魚といえば。

鮎。

ですよね。

食べたいねぇ

例年何回かは川に出かけて。
鮎かけしてくるんですが。

今年はなぜか。
バス釣りばっかしてまして、鮎には行かず。

だって、何年たっても上手くならないんだもん。
買ったオトリばっかり食べてるんだもん。

釣り以外では。
おいしい鮎のコースも、毎年食べに行ってますが。

せっかくなので。
今年はどこかドライブがてら鮎を食べに行きましょう。

ということになり。
家から適当なところで鮎といえば
郡上とかが有名ですが。

板取のアユの評判もよく聞きます。

きれいな水の川で。
投網漁師もいますし。

そういうわけで。
板取川に行くことになりました。


板取川で鮎といえば。
洞戸やながありますが。

あたしたちが行ったのは。
もう少し上流。

前から気になってたの

鮎川。

ヤナというわけではないんですが。
河原にあるアユ料理専門店。

東海北陸道を美濃インターで降りて。
板取川に沿って登って行けば。

橋を渡った先に「鮎川」の文字。

魚紳さんちか?

お昼前の早めの到着ですが。
既に駐車場は多くの車でいっぱい。

空きを見つけて駐車して。
店内に入れば。

ちょっと期待できそうな建物

テーブル席には大勢のお客さん。

空いた席を探して奥へと進んでいけば。
屋外席。
川床。

ここは空いてる

そんなに暑くない日だったので。
オープンカフェの席でもいいかなと陣取りました。

川が見える席

テーブルの上にグリルがあるのかちょっと気になり。

これは何?

メニューを見れば。


鮎川コースA鮎川デラックスDコースがアユのコース。

飛騨牛の串焼きコース。
鮎川コースBもありますが。
アユは含まれていないので、これは無し。

Dはデラックスだわなぁ。
Aとの違いは、鮎の刺身か鮎の活造りか。

あたし的には塩焼きがあればいいので。

鮎川コースAを注文。

焼き鮎は三匹ついていまして。
普通に塩焼きか、味噌か、酢醤油の三種類の味付けを選択できます。

組み合わせは自由ということで。
せっかくなので三種全部の味で注文しました。

さらに、テーブルの上のグリルですが。
それで自分で焼くこともできるそうです。

焼き方の説明

プロに上手に焼いてもらいたいので、お願いしました。


注文してから、トイレに行って。
帰ってきたならもう料理はテーブルに運ばれています。

すぐ来るセット

早っ!

ま、鮎シーズンの休日のお昼。
客が来るのを見越して焼いてるわな。

トレーの上に料理は。

刺身。
お造りではないので。
数切れ乗っていまして。

鮎刺身には酢味噌だよね

酢味噌でいただきます。

淡白な味の鮎の刺身。

見た目からしてサクッと具合がわかる

そしてフライ。
サクッと揚がってていい。

魚フライにはソースだっ!

肉厚な部分を噛めば。
鮎の味。
うまい~。

甘露煮もアユ料理の定番

さらに甘露煮。
甘さ控えめ。
骨まで軟らかい。

焼三匹は、別皿でやってきます。

これこそがアユ料理

味噌以外は違いがないように見えますが。
塩が目立つ方が塩焼き。
酢醤油用は塩無しの素焼きかも。

しっぽの塩が塩焼きの印

やはり一番おいしいのは塩焼き。
鮎の香りが一番味わえます。

これだね

うまい~。

でも一つしかないので一気には食べません。
ちびちびといただきました。

味噌のヤツ。
いわゆる魚田ですね。

甘いみそでいただきます

塩の代わりに、甘辛い味噌で味付け。
これもアユ料理ではなくてはならない一品ですよね。

酢しょうゆのは初めて食べました。
焼き魚に酢醤油は合いますから。
これもおいしく頂けました。

食べごたえたっぷり

五匹五種類のアユ料理と、鮎の刺身をいただきまして。
どれもおいしかったんですが。
やっぱりあたしは、塩焼きが一番良かったですね。

おいしい鮎料理をいただいた後。
まだ12時前でしたが。

満席

もう店は満員。

外の席で待つ人々

外には空席待ちの人でいっぱいでした。
早く行っといてよかったぁ。

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