1、三度目の訪問
2、鮎会席
1、三度目の訪問
地域の散歩番組。笠松編だと必ず取り上げられるね。
お店の看板 |
なんといっても、味噌鍋がめっちゃおいしい。
濃い味噌スープに、牛ホルモンだったり。
ホタテだったり。
たっぷりの具材で。
極上の味噌鍋が堪能できます。
入り口 |
でも、今回は違うのよ。
鍋じゃないの。
アユ。
岐阜と言えば清流長良川。
長良川と言えば極上の鮎。
でしょう。
テーブルのセット |
そういうわけで。
鮎づくしをいただきにやってきました。
天然鮎だそうです。
でも近くを流れるとるのは木曽川だがね~。
2、鮎会席
まず最初に、落花生豆腐。イクラやジュレが乗ってます |
いわゆるジーマミー豆腐だねぇ。
イクラも一緒に食べないと |
なめらかな舌触り。
イクラの塩味でいただきます。
そして、真薯。
汁モンですな。
鮎が乗ってます |
エビの香りのしんじょの上に、アユの片身が乗ってます。
鮎がねぇ。
乗ってるのが憎いね。
最初の鮎を食べるみみさん |
そりゃ鮎会席だからさ。
鮎がうまいのはモチロンだけど。
このしんじょもかなりうまい。
ふっくらした食感。
お口に広がるお出汁の香りがいいのよ~。
鮎のお造り。
器もステキ |
これなぁ。
今まで何回も食べたことのあるアユのお造り。
それとぜ~んぜん違います。
何が違うんだ?
まるで違う鮎の作り |
口に含んだ時にはさっぱりしてるんだけど。
噛んで味わっていると、アユの香りと味がお口いっぱいに広がる。
その味がまた、上品で深いんだ。
これには驚いたわ。
酢味噌が合うね |
酢味噌でもわさび醤油でもどっちもイイ。
交互に食べました。
そしていよいよ。
塩焼き。
盛夏の鮎ではありません |
これだよね。
キングオブアユ料理。
塩焼きが最高ですね |
ほんとはあたし、この塩焼きだけバリバリ食べられれば満足なのよ。
そのくらい好き。
破裂しないように切れ込み入り |
この季節ですから。
かなり大ぶりで、子持ち。
スダチを軽く絞って |
大きいので骨が気になるところですが。
いつもと同じように、尻尾がら丸かじり。
塩焼きを食べるみみさん |
うまい~。
尻尾から食べてるので、徐々に卵の部分がやってくる。
ほろほろの食感もうれしい。
そして、魚田。
味噌がいい |
焼いた鮎に、田楽味噌をつけてね。
味噌カツみたいなもん?
なにしろ味噌鍋で人気の安田屋さんですから。
このかかってる味噌も一味違います。
甘さは控えめで、コクのある味。
これも子持ち。
味噌と卵を絡めて。
うまい~。
さらに、アユがやってきますよ。
甘露煮。
狭い器に甘露煮 |
煮るよりも焼く方が好きなんですけどね。
と思いながら食べたら。
こりゃまたすごい。
普通の魚の煮つけよりも濃い味付け。
それが鮎の身によい味わいを加えます。
これも子持ち。
煮汁と卵を絡めて。
うまい~。
まだあります、アユ。
フライ。
頭は素揚げ |
このアユをたっぷり食べた段階で揚げ物。
食べきれるか?
食べきれますね。
だっておいしいんだもん。
揚げたてサクッと。
鮎の身の香りを消さない。
塩でいただきます |
食べたねぇ。
そして、締めのご飯もの。
アユ雑炊。
鮎の卵入り |
見た目の薄い色からあっさり薄味かと。
思いましたがそんなことはなく。
お出汁の味がきいてて、アユをたっぷり堪能した後。
とてもいいわぁ。
中にはアユの卵がぶつ切りで混ぜられています。
雑炊ご飯の食感の中。
時々卵が混ざって楽しい。
うまいねぇ。
デザートは、パンナコッタ。
ブドウがうれしい |
これには鮎が入ってはいない。
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