1、清流亭
2、湧水庭園四明荘
3、島原城
1、清流亭
ほうじゅうで食事後。お店を出れば目の前には清流亭があります。
なにそれ?
なんでも島原は湧水で有名らしく。
街には細い水路があって。
鯉が泳いでいたりします。
街の水路 |
そういった島原の観光案内や特産品の販売をしてるのが、この清流亭です。
せっかくなんで寄るわな。
コイが泳ぎます |
中の特産品を見せてもらってる時、さっき食べた島原そうめんを買いましょう。
チョット思いまして。
売ってないかしら?と見まわしても置いてなさそう。
島原手延べそうめんは島原の特産じゃないのかなぁ?
ま、でも、たまたま置いてないだけかもしれないから。
どこか他で買いましょう。
どうせなら製造直売のところが気分がイイよねぇ。
清流亭のスタッフに製麺所をたずねれば。
製麺はこの島原よりも、南島原の方が盛んらしい。
なので、この辺で製麺所は無いと。
だけど 近くにそうめん専門店があるのを教えてもらいまして。
行ってみるからいいっていうのに、わざわざ営業してるかどうか電話までしてくれました。
まぁなんだ、お礼っといっちゃぁなんだけど。
チェリー豆を貫いましたかね。
生姜と砂糖でコーティングされた豆菓子。
2、湧水庭園四明荘
清流享でそうめんを教えてもらって。豆買ったついでに。
この後島原城に行くんだが、他にみるところは無いか?
とたずねれば。
四明荘をお勧めされました。
この清流事からすぐ近く。
なんでも日本庭園が素晴らしい古民家で。
国の登録有形文化財に指定されているらしい。
清流事で入場券を買えるそうなので。
券売機で買って四明荘に向かいます。
なんかいい雰囲気の道を歩けば。
軽いお茶屋さんっほいお店が何軒か。
軒並み、かんざらしあります的な文字の看板。
町中、強めのかんざらし押し。
あ~、ほうじゅうでかんざらし食べなくて失敗かぁ?
とか思いながら、四明荘に到着。
お茶屋さんの様な入り口 |
入り口をくぐってみれば。
早くも目に飛び込んでくる日本庭園。
池を中心にして、これは素晴らしい。
入ってすぐ見える池 |
隅のちょっとしたところには湧水こんこん。
湧水庭園だからな。
勢いよく水が湧いています |
さらに奥にある建物へあげてもらいます。
ここでチケットを和服の女将に渡しますと。
お茶と絵葉書がいただけます。
座敷に上げてもらいます |
庭から建物を眺めるのもよいですが。
水の流れる音を聞きながら眺める |
やはり日本庭園は室内から眺めるように設計されていますから。
縁側に座って観る庭は格別でした。
天気がよくていい |
知らないけど。
3、島原城
さて、島原観光は早くも最後の島原城となります。お城に向かう前に、清流亭で教えてもらったそうめん屋さんに向かいます。
たかき製麺。
その名も、眉山の龍。
店のご主人から、電話くれた人?って聞かれまして。
だから、わざわざ電話してくれなくてもイイって言ったのに。
チョット照れながら。
そうめんを買いました。
島原といえば隠れキリシタンですから。
街には教会がいっぱいあったり。
島原城も普通の日本の城だけど、十字架がいたるところにデザインされてたり。
そんな島原を想像してたんですが。
街に目立つ大聖堂があるわけでもなく。
城もキリスト教を思わせる感じではありませんでした。
隠れキリシタンですから。
キリスト教的な雰囲気は隠すからでしょう。
知らないけど。
ピラミッドみたい |
島原城は、天守閣のすぐ前に駐車場があります。
車を停めたら天守閣に登るわなぁ。
天守閣内部、各階は資料館になっていまして。
島原の歴史、文化が紹介されています。
そして最上階。
東側は目の前に有明海。
雲仙から見るより近くに海が見えます。
もうすぐ先に海 |
そして反対側にはさっき見てきた雲仙。
平成新山の反対側から見ることができます。
遠くに見える雲仙 |
少し駆け足気味に島原の街を堪能しまして。
これから今夜の宿が取ってある長崎へと向かいます。
みみさんが麺と海鮮を食べに一人で九州に行った旅行記:目次
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