1、部屋で夕食
2、伊勢海老とアワビのプラン
3、貝の代わりに
1、部屋で夕食
今日の日中。外宮、倭姫宮、月讀宮、内宮と参拝して。
さらに、おはらい町おかげ横丁をたっぷり散策しましたので。
彩花亭 にチェックインしたのは、あたしたちとしてはけっこう遅め。
部屋に案内されてすぐに大浴場でお湯につかって。
やれやれすればすぐに夕食の時間。
いつもは、まだかな~腹減ったなあ~。
と、夕食が待ち遠しいんですが。
今日は待ち無しで夕飯開始。
お風呂上りの髪の毛を乾かす時間もなく。
仲居さんが、料理を運んでくれました。
今夜のラインナップ |
さっとタオルで拭けば、髪の毛は乾くけど。
2、伊勢海老とアワビのプラン
鳥羽ですから。シーフードが今夜のお料理。
新鮮な地の魚が提供されます。
なんといっても刺身だね。
大きな桶にどど~んと、刺身群。
海の宿はこれだっ! |
今回の宿泊プラン、伊勢海老とアワビのをオーダー。
ですから、伊勢海老いますね。
モチロン、アワビも鎮座。
伊勢エビ好きだねぇ。
ホテル浦島の時も、バイキングだけで充実なのに。
伊勢えび追加注文するぐらいだもんねぇ。
デカい割に食べる部分少ないのに。
これが好きだ~ |
だっておいしいんだもんねぇ。
半透明の甘い身がイイよねぇ。
そして、プランの双璧をなす飽。
コリコリの歯ごたえ。
なんといっても、アワビは貝っぽい味がしないのかイィ。
ワサビがキタ~ |
桶の中の刺身。
他には、鯛やマグロやイカがいます。
刺身うめ~。
タイの刺身 |
海の宿はこれがうれしいよね~。
そして彩花亭の目玉のもう一つ。
鯛の塩焼き、丸ごと一匹。
二人で食べるのに適度な大きさ。
このサイズだと脂がのってていいよね。
二人で一匹ね |
焼きたてというわけにはいかないだろうけど。
まだ温かくて、ふっくら肉厚で食べごたえあります。
酢醤油でいただけば さっぱり感もプラス。
主役級の料理以外の、わきを固める料理群もたっぷりラインナップ。
細かい料理 |
先付っていうんですか?
最初に出てくる、お皿に相乗りした一口サイズの料理。
なんか、ソラマメがピンクのコーティング。
春ねぇ。
手が込んでます |
カボチャとタコと里芋の串とか。
中華クラゲは、旅館ではちょっと珍しいねぇ。
さらに、モズク酢。
タコのカルパッチョ。
モズクの巣がうれしい |
酢を使った味付けは、一日遊んで疲れた体においしい。
クエン酸を欲しているんだろうねぇ。
知らないけど。
タコの歯ごたえ |
エビのグラタンもありまして。
ちょっと毛色が違うホワイトソースの洋風味がアクセントになります。
洋風もありがたい |
こういったグラタン系、カニの甲羅を器に使うことが多いですが。
エビグラタンなので蟹ではなく。
アワビの殻 |
アワビが使われてました。
エビの穀では安定が悪いもんね。
3、貝の代わりに
彩花亭。鳥羽のちょっと先の立地ですから。
アレが料理に出るんじゃないかと心配してまして。
チェックインの時に聞きました。
「夕食にカキフライは出ますか?」
そしたら、揚げ物としてカキフライが出ますって。
貝は苦手なんで、無くていいですと辞退すれば。
代わりのモノを出してくれるそうで。
揚げ物なくてもよかったのに、すまないなぁ。
そしたら、さらに。
釜めしはアサリなんですが大丈夫ですか?と。
アサリもアレなんで。
抜いてもらいました。
野菜の釜めしになりますけどいいですか?って。
そりゃ確認するわなぁ。
何じゃこりゃ~?
言われたないもんねぇ。
これで貝を残す心配はなくなったんですが。
テーブルに置かれた料理のラインナップに。
こ、これは~っ! |
貝三種焼きが~。
中には、ホタテとサザエとムール貝。
蒸し焼きのかなり力の入った料理。
アサリより貝感が高いが~。
焼きあがった貝三種 |
フロントのスタッフ。
この客にこれ以上貝の情報を与えると、変えてくれ言うにきまっとるで。
献立が滅茶苦茶になってまうで、貝三種のことは黙っとこ。
きっとそう思ったで内緒にしとったに違いない。
カキフライの代打 |
でもね、カキフライの代わりに出してもらったイワシの揚げたの。
アラレっぽいのか表面にまぶしてあって、
サクサク。
これは良かった |
そして、少し甘い味付けのイワシがおーいしかったわぁ。
気を使ってもらってありがたいわぁ。
山菜釜めし? |
釜めしはやっぱり野菜だけだったので。
刺身の鯛を二きれほど投入。
勝手に鯛釜飯。
鯛の身入れました |
おこげが旨い。
プリンでも卵豆腐でもない |
さらに熱々茶碗蒸しとか。
デザートの抹茶わらびとフルーツをいただき。
デザート |
やはり今夜もお腹いっぱいの旅館食となったのでした。
みみさんが伊勢神宮の参拝して鳥羽に泊まる旅行記:目次
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☆ #4 湯気の朝食は煮魚と湯豆腐が彩花亭の部屋食に続く→
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