1、鳥羽から伊雑宮へ
2、伊雑宮参拝
3、倭姫の遺跡散策
1、鳥羽から伊雑宮へ
彩花亭 をチェックアウトするとき。今日はどちらへ、とたずねられまして。
今日は伊離宮まで足を延ばします。
と答えれば、宿のスタッフは地図で行き方を教えてくれました。
親切でありがたいねぇ。
伊雑宮は伊勢神宮内宮外宮から離れたところにあり。
なかなかそこまで足を延ばす人は多くないようです。
今回の伊勢神宮参り。
日帰りでなく一泊にしたのは。
外宮と内宮は参拝必須として、伊雑宮にも行ってみましょう。
少し離れているので、鳥羽とかで一泊して。
せっかくなのでイセエビ食べましょう。
ということからだったんですねぇ。
若干よこしまな気分ですかな?
おしえてもらった道で伊雑宮に向かいます。
国道167号線を賢島方面に15キロほど行けば
伊雑宮への案内看板が出ています。
わかりにくい看板ではないのでよっぽど見落とすようなことは無いでしょう。
伊離宮に到着 |
国道から細い道にそれて少し行けば
駐車場があります。
2、伊経営参拝
鳥居のある入口から入って。森の中を通って奥に進むと本殿があります。
手水舎で清めてから |
外宮、内宮からかなり離れてはいますが。
思ったよりは多くの参拝客がやってきていました。
本殿だけ日が当たってるのがイイね |
ご祭神は、天照大御神御魂。
そして、志摩の国一宮だそうで。
参拝客が多い理由かもしれませんねぇ。
本殿参拝 |
朝の光が本殿こあたって荘厳な雰囲気。
清い気持ちで参拝します。
参拝に来られてよかった |
その後、境内を散策。
たいていの神社は、参道の外が森になっていますが。
この伊雑宮、参道から外れて森に入ることができます。
木漏れ日がイイよね |
木の葉の間から射す朝の光が穏やか。
クスノキの森 |
巨大なクスノキがいっぱい植わっていまして。
幹がこぶで変形してたりして。
きっとなんか住んでるだろうねぇ。
大クス |
カンボジアみたいな根っこの楠もあります。
東南アジアだねぇ |
境内には、森の他に池もあって。
勾玉池というらしい。
穏やかな池 |
じっくり見て楽しむことができます。
境内の散策を済ませたら。
ご朱印をいただきまして。
伊勢神宮系はシンプルです |
伊雑宮の参拝終了。
3、倭姫の遺跡散策
伊雑宮の参拝は終えましたが。このあたりにはもう少し見るところがあるらしく。
この後は特に予定もありませんし。
せっかくなので見せてもらうことにしました。
住宅が立ち並ぶ小道。
のどかに晴れた早春の日に歩くのはとても気持ちが良いですね。
花粉が無ければだけどなぁ。
数十メートル行けば
鳥居の脇に花 |
倭姫命の遺跡。
この辺は伊佐波登美命由緒の土地だそうで。
倭姫がここを訪れたとか、なんやかんやで遺跡となってるらしい。
ピンクがきれい |
神殿で祀られていたり、きれいな花が植えられているのは。
姫だからでしょう。
知らないけど。
倭姫の遺跡 |
近くには風呂屋の谷などがあります。
谷っていうより池でしたが。
風呂? |
さらに先へ進めば
上之郷の石神。
竹林の中に巨石が点在。
岩そのものに感謝 |
林の中に鎮座する岩。
ちょっと神秘的なのは、巨石信仰の場所だったんでしょう。
狭い範囲にここだけ岩があります |
伊雑宮参拝後に、時間があればここに訪れてみるとよいかも。
なお。
自動販売機でホットな飲み物が欲しくて。
「HOTドリンクこちら」というお誘いにひかれても。
クリスタルガイザーにしましたけど |
ホットボタンが無い場合がありますのでご注意を。
みみさんが伊勢神宮の参拝して鳥羽に泊まる旅行記:目次
☆ ←#4 湯気の朝食は煮魚と湯豆腐が彩花亭の部屋食に戻る
☆ #6 アナゴ店長に会いに鈴鹿の魚長であなごまぶしに続く→
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