1、伊雑宮から戻る
2、旅の編めの昼食
3、魚長の穴子
1、伊離宮から戻る
伊雑宮の参拝を終えまして。この後は特に立ち寄るところを決めていませんで。
ゆるゆるとおうちに向かって帰りましょう。
ということになり。
ナビに自宅をセットして。
案内通りに車を走らせます。
ナビが選択したルートは。
志摩と伊勢市を結ぶ三重県道12号伊勢南勢線で。
内宮の裏手につながります。
でもねぇ、ちょっと遠くても鳥羽まわりで帰るべきだった~。
だってそうすれば、いい時間に鳥羽に着いて。
ちょっと楽しそうなところで遊んだり。
お土産屋さんをのぞいたり。
いいご飯屋さんでお昼ご飯を食べたりできたかもしれんもん。
伊勢までやってきちゃったら。
もう高速道路に乗るぽっかりだもんね。
今さら、日曜日の激混みおはらい町とか行く気にならんしねぇ。
2、旅の締めの昼食
高速に乗っちゃったらもう仕方ない。お昼ご飯はサービスエリアだわねぇ。
それはまぁそれでいいんで。
おいしいご飯が食べられる、御在所サービスエリアを目指します。
伊勢道は順調に走行できましたが。
東名阪がねぇ。
鈴鹿-四日市間が渋滞。
ここはもう慢性的に渋滞するよね。
夕方なら、交通量が増えるので覚悟はするけど。
お昼からこの渋滞とはねぇ。
この調子では御在所サービスエリアも混んでるでしょう。
ということで。
鈴鹿で降りました。
せっかくなので、この近くでおいしそうなお店を探せば。
ヒットしたのは。
魚長。
穴子料理で有名なお店だねぇ。
水槽にいるでかいアナゴが、穴子店長として迎えてくれる。
そんな映像をテレビで見たことがある気がする。
そんなに思い入れ |
そんなわけで魚長に行けば。
さすが人気店。
駐車場はほぼ満員。
魚長さんに到着 |
これは待たなきゃイカンか?
あわてて入店すれば。
空席いっぱいありました |
お席には余裕がありますのでごゆっくり。
言われちゃいました。
3、魚長の穴子
やってくる途中の車内で。何を食べるか聞かれまして。
穴子だらけだ |
穴子をかば焼きにしたのをご飯に乗せたのが食べたかったので。
穴子丼。
と言ったのですが。
お重での提供 |
メニューにそれっぽいのは、あなごまぶししかなくて。
どんぶりではなくお重。
まあ、丼でもお重でも器が違うだけで同じだわね。
と注文すれば。
アナとエビの女王は気になるでしょ |
穴子天丼にするって言ったじゃない。
と、ひどく責められました。
断じて「天丼」とは一言も言っていないのだが…。
きました穴子まぶし |
やってきた穴子重。
うな重のようだ |
宮島のアナゴよりも濃い色。
照り焼きのブラウンが食欲をそそります。
そこに錦糸卵の黄色が映えますよね。
一面の穴子 |
ご飯にアナゴを乗せたままお口に運べば。
ウナギの身のとは厚みが違う食惑。
お茶碗によそって |
薄い分締まっている気がする。
そして、薄い身にもかかわらず穴子独特の香り。
わざわざ寄って正解 |
これ、う~まい。
以前から来たいと思っていましたが。
場所的になかなか来れず。
達成できてうれしい。
ネギやワサビの薬味も合う |
ご飯モノの他にも、穴子の一品料理が何種類もありますので。
ホントはお酒でいただきたいところではありますが。
運転手なので我慢我慢。
穴子のお寿司をつまみにしてねぇ |
それこそ、穴子の天ぷらでビールとかね。
味噌汁は赤でワカメ |
ちなみに、穴子店長ですが。
入店した時にそれらしい水槽が無かったので、店員さんにたずねれば
大きないけすを指さして、あそこにいますと。
この中にいるらしいけど発見できず |
それはもはや店長ではないのでは?
食材なのでは?
上からではよく見えなかったしねぇ。
そして、次の旅が始まるのです。
みみさんが伊勢神宮の参拝して鳥羽に泊まる旅行記:目次
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