1、島原へ
2、ほうじゅうで昼食
3、具雑煮と島原手延べそうめん
1、島原へ
絶景の雲仙観光を終えまして。本日二ヵ所目の目的地に移動します。
島原。
何しろあたしは天草四郎の生まれ変わりなので。
島原が呼ぶんですよ。
柳生但馬守に見つからんように島原に行きます。
雲仙ロープウエイから島原にナビをセット。
およそ25キロ。
一方通行だって言われましたから。
やっぱり、有料道路を逆走する元の方向に戻らず。
さらに先へ進むルートを示しました。
ナビの言うとおりに車を進めれば
見覚えのある風景。
仁田峠へ左折の看板。
あ、そういうこと。
周回コースになっているんだねぇ。
そんなことを感心しながら島原に到着すれば。
お昼時になってました。
2、ほうじゅうで昼食
そういうわけですので。島原観光の前にお昼ご飯にします。
せっかくなので地元の料理をいただきたいと。
調べておいたお店。
地元の料理が楽しめそうです |
ほうじゅう。
麻雀が弱そうだ。
鯉のおよくまち観光交流センター清流亭のすぐ前にあります。
お店は少し狭い道にありますが。
北側の広い通りに広い駐車場があります。
入店 |
事を停めて少し歩き。
店内に入れば。
少し早めだしな |
が~らがら。
ゴールデンウィーク初日の土曜。
快晴の観光地なのになぁ。
こんなカウンターで飲みたい |
ま、でも地元にあれば通いたくなるようなお店でして。
カウンターに案内されましたが。
カウンターへは店内を流れる川を渡らなきゃいかんくて。
店内を流れる川には鯉が |
なんか、アルミの鍋を冷やしているし。
食べ物をまたいでもいいのか蹟躇しなから川を渡って着席。
店外からすでにお勧め |
メニューを見せてもらえば。
店員さんから、ガンバ寿司定食のおすずめ。
郷土料理系 |
ガンバ寿司っていうのは この地方でいうところのフグのことらしい。
ネズミではないし。
「オラあおったまげたな~」などとはけっして言わない。
セットにはお寿司の他、具雑煮か島原そうめんが選べて。
かんざらしもついてるらしい。
一品料理も魅力 |
あたし的にはかんざらしは要らなくて。
具雑煮とそうめんの両方食べたいの。
それを伝えたら。
では両方単品にしましょう。
と決定。
定食類も充実 |
ガンバも食べてみたかったのですが。
ま、いいか。
3、具雑煮と島原手延べそうめん
最初に具雑煮がやってきました。これが具雑煮だ |
「具」というくらいですから。
具だくさん雑煮でして。
あたしの地元で食べる雑煮はおすましに餅だけ。
餅菜と鰹節は入れるけど 具ではなくて薬味的立ち位置。
シイタケ |
それがこの具雑煮は餅の他に。
白菜、ネギ、エノキ、シイタケ。
野菜とキノコ類。
さらに、かまぼこと鶏肉までラインナップ。
主役はやっぱり餅 |
しっかり出汁のきいたスープに、少し硬めのモチがうまい~。
お正月以外であんまり餅は食べないよね。
雑煮となると皆無。
だから、なんかへンな気分になりますが。
それは季節のせいだけでなく。
具だくさんっていうのもそんな気分にさせているんでしょう。
知らないけど。
島原そうめん |
そして、島原手延べそうめん。
温かいのと冷たいのの希望を聞かれまして。
そりゃ冷たいのたわね。
そうめん好きとしては。
あんまり温度は関係ないか。
麺とつゆが別で来るタイプではなく。
丼にオールインワン。
いわゆるひやひやですかな?
トッピングはシイタケとネギのみ。
そうめんはそれでいい。
そうめん好きだ~ |
色の薄いスープの中に浮かぶそうめん。
色のとおり薄口かと思いながらお口に運べば。
見た目通りの薄味でしたが、出汁がイイねぇ。
のど越し |
島原の味二種をいただき達成感がありましたが。
雑煮もそうめんも、どちらも汁物だったなぁ~っと。
ガンバ食べるべきだったかなぁ?
ちなみに、入店時にすいていた店内。
あたしが帰るころは多くの人がお食事にやってきてて安心。
みみさんが麺と海鮮を食べに一人で九州に行った旅行記:目次
☆ ←#03 絶景の雲仙を見るなら仁田峠とロープウェイに戻る
☆ #05 島原の街散策の最後は天守閣からの眺めに続く→
0 件のコメント :
コメントを投稿