2018年5月21日月曜日

#04 島原手延べ素麺と具雑煮をほうじゅうで制覇:九州麺の一人旅




1、島原へ
2、ほうじゅうで昼食
3、具雑煮と島原手延べそうめん


絶景の雲仙観光を終えまして。
本日二ヵ所目の目的地に移動します。

島原。

何しろあたしは天草四郎の生まれ変わりなので。
島原が呼ぶんですよ。
柳生但馬守に見つからんように島原に行きます。

雲仙ロープウエイから島原にナビをセット。
およそ25キロ。

一方通行だって言われましたから。
やっぱり、有料道路を逆走する元の方向に戻らず。
さらに先へ進むルートを示しました。

ナビの言うとおりに車を進めれば
見覚えのある風景。
仁田峠へ左折の看板。

あ、そういうこと。
周回コースになっているんだねぇ。

そんなことを感心しながら島原に到着すれば。
お昼時になってました。


そういうわけですので。
島原観光の前にお昼ご飯にします。

せっかくなので地元の料理をいただきたいと。
調べておいたお店。

地元の料理が楽しめそうです

ほうじゅう。

麻雀が弱そうだ。

鯉のおよくまち観光交流センター清流亭のすぐ前にあります。
お店は少し狭い道にありますが。
北側の広い通りに広い駐車場があります。

入店

事を停めて少し歩き。
店内に入れば。

少し早めだしな

が~らがら。

ゴールデンウィーク初日の土曜。
快晴の観光地なのになぁ。

こんなカウンターで飲みたい

ま、でも地元にあれば通いたくなるようなお店でして。
カウンターに案内されましたが。
カウンターへは店内を流れる川を渡らなきゃいかんくて。

店内を流れる川には鯉が

なんか、アルミの鍋を冷やしているし。
食べ物をまたいでもいいのか蹟躇しなから川を渡って着席。

店外からすでにお勧め

メニューを見せてもらえば。
店員さんから、ガンバ寿司定食のおすずめ。

郷土料理系

ガンバ寿司っていうのは この地方でいうところのフグのことらしい。
ネズミではないし。
「オラあおったまげたな~」などとはけっして言わない。

セットにはお寿司の他、具雑煮か島原そうめんが選べて。
かんざらしもついてるらしい。

一品料理も魅力

あたし的にはかんざらしは要らなくて。
具雑煮とそうめんの両方食べたいの。

それを伝えたら。
では両方単品にしましょう。
と決定。

定食類も充実

ガンバも食べてみたかったのですが。
ま、いいか。


最初に具雑煮がやってきました。

これが具雑煮だ

「具」というくらいですから。
具だくさん雑煮でして。

あたしの地元で食べる雑煮はおすましに餅だけ。
餅菜と鰹節は入れるけど 具ではなくて薬味的立ち位置。

シイタケ

それがこの具雑煮は餅の他に。
白菜、ネギ、エノキ、シイタケ。
野菜とキノコ類。
さらに、かまぼこと鶏肉までラインナップ。

主役はやっぱり餅

しっかり出汁のきいたスープに、少し硬めのモチがうまい~。
お正月以外であんまり餅は食べないよね。
雑煮となると皆無。


だから、なんかへンな気分になりますが。
それは季節のせいだけでなく。
具だくさんっていうのもそんな気分にさせているんでしょう。

知らないけど。

島原そうめん

そして、島原手延べそうめん。
温かいの冷たいのの希望を聞かれまして。

そりゃ冷たいのたわね。
そうめん好きとしては。

あんまり温度は関係ないか。

麺とつゆが別で来るタイプではなく。
丼にオールインワン。
いわゆるひやひやですかな?

トッピングはシイタケとネギのみ。
そうめんはそれでいい。

うめん好きだ~

色の薄いスープの中に浮かぶそうめん。
色のとおり薄口かと思いながらお口に運べば。

見た目通りの薄味でしたが、出汁がイイねぇ。

のど越し

島原の味二種をいただき達成感がありましたが。
雑煮もそうめんも、どちらも汁物だったなぁ~っと。

ガンバ食べるべきだったかなぁ?

ちなみに、入店時にすいていた店内。
あたしが帰るころは多くの人がお食事にやってきてて安心。

みみさんが麺と海鮮を食べに一人で九州に行った旅行記:目次

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