2016年6月28日火曜日

#07 東京湾アクアライン海ほたるで海上海鮮ランチ:東国三社の旅




1、今夜は新横浜に宿泊
2、東京湾アクアライン
3、海ほたるで昼食


東国三社巡りを終えまして。
これから名古屋方面に戻ります。

このまま名古屋に直帰しても無理のない時間ですけど。
せっかく関東まで。
しかも、東京を超えたところまでやってきたんですから。

どっか泊まっていきましょう。

でも、都内を通過するのは嫌だねえ。
渋滞する首都高速。
分岐と合流が難しい。

なので、東京より西で。

中央道で帰れば。
おなじみの昇仙峡がありますが。
おなじみ過ぎですしね。

さらに名古屋方面戻って。
諏訪湖。

諏訪神社でも。

とも思いましたが、建御雷大神参拝の後で。
諏訪神社参拝はいかがなものかと。

そんな風にいろいろと考えまして。

宿泊の便がよさそうで。
それなりに遊べるところ。
買い物もできるところ。

ということで。
横浜に泊まることにしました。


香取神宮は東関東自動車道、佐原香取インターに近く。
神宮から車を出せば。
すぐに乗れます。

横浜へは都内を通るルートもありますが。
迂回できる道があるね。

東京湾アクアライン。
木更津から川崎まで。
都内を通らずショートカットできるらしい。

ショートかどうかわからんけど。
通行料が都内ルートと比べてどうかわからんけど。

あこがれのアクアライン

東閔東自動車道。
宮野木ジャンクションで京葉道路、館山自動車道。

この道は狭くて圧迫感を感じますね。
そしてけっこう交通量が多く。
ところどころノロノロ運転。

でもそれを過ぎて。
木更津ジャンクションから、アクアライン方面へはあまり交通量も多くなく。

海の上を走るアクアラインは気分棄快。

海上荒れています

ただ、ものすごく風が強くて。
ちょっとハンドルをとられたねぇ。


アクアラインを走るわけですから。
当然、海ほたるには寄りますわね。

そりゃ寄るわなぁ

ゴールデンウィークですから。
混雑は覚悟していたんです。

でも、スムーズに車を停めることができまして。
海ほたるでちょっと遊びます。

海ほたるからの眺め。
ものすごくいいね。

商業施設のある場所からは。
東京方面が見えます。

着陸する旅客機

着陸態勢の旅客機が、ひっきりなしに飛んでいますが。
羽田に降りる飛行機でしょう。

それにしても、東京方面。
道が見えないねぇ。

川崎方面に道なし

木更津から海ほたるまでは海上の橋を通ってきたんですが。
川崎へ行く橋はどこにもない。

川崎へは行けないのか?

そんなことを思いながら。
施設を眺めて歩けば。
東京や近県関東のおみやげを売る店はとても賑やかで。
レストランも何軒もあります。

建物の中は賑やか

お昼をちょっと回った時間なので。
混雑してるのは覚悟で。
お昼ご飯を食べます。

ここで食べます

いろんなレストランを吟味して。
せっかくなので景色がきれいに見えそうな。
一番東京寄りのレストランにしました。

房総海鮮処木更津庵。

おすすめられました

待つことなく座らせてもらえましたが。
窓側は満席で。
景色の見えない席に通されましたがね。

漬けの刺身

海鮮処ですから。

お吸い物はサリー

海のモノをいただきます。
房総彩りちらし。

海上で食べる刺身

注文すればすぐにやってきて。

完食のみみのさん

あたしの席から遠くの窓からちらっと見える東京湾の景色を眺めながら。
海鮮を食べれば、一味違った味わいですねぇ。

みみさんが東国三社をめぐった旅行記:目次

☆ ←#06 香取神宮参拝でコンプリートの厄落とし団子に戻る
☆ #08 アクアラインを降りれば川崎大師参拝に続く→


2016年6月26日日曜日

#06 香取神宮参拝でコンプリートの厄落とし団子:東国三社の旅




1、香取神宮へ
2、香取神宫参拜
3、参道で休憩


息栖神社は小さい神社でしたので。
参拝して、ゆっくり境内を見せてもらいましたが。
30分ほどで終了。

このあと、東国三社巡りの最後。
香取神宮に向かいます。

ナビをセットして。
およそ15キロ。

大きな川を二つほど超え。
利根川かしら?

街中から少し外れて。
山間に入れば。

ありました。
香取神宫。

大鳥居

広い駐車場がありまして。
午前もずいぶんお昼近くになったころですから。

多くの参拝者の車が駐車場では見られます。
満車というほどではないんですけどね。


駐車場に車を停めて。
香取神宮へと歩いていけば。

森の中の参道を歩いて本殿へ

境内の手前の参道。
両脇にはお土産屋さんやお茶屋さん。
立ち並んでいましてちょっと楽しい。

お楽しみは帰りにして。
まずは参拝。

ご由緒

鳥居をくぐり。
参道を歩けば、石段の上に総門。

この先に本殿があります

その先に手水舎がありますので。
例によってここで清めて。

総門のすぐ内側

さらに先の楼門の中に本殿、拝殿。

楼門

ご祭神は経津主大神。
建御雷大神と縁の深い神様ですね。

拝殿

さっそく参拝いたしまして。
ご朱印をいただけば。

下総國一宮

東国三社巡りはコンプリート。

早っ!

拝殿で参拝

午前中に終わっちやったよ。

拝殿の後ろに本殿

別に、手抜きしたわけでないですからね。
しっかりとお参りさせてもらいましたから。

東国三社巡り終了

そのあと、境内をしばらく散策しまして。
駐車場へと帰ります。



鳥居から外に出て。
駐車場までの道はお店が立ち並びます。

少し楽しい

せっかくなのでちょっと休憩。
軽く食べましょう。

なんかさっぱりしたモンがいいなぁ。

神宮から一番離れた場所のお茶屋さん。
ところてんが売られているのを、神宮へ行く時に見つけていまして。
サッパリところてんにしようかと思ってましたが。

どうも参道に並ぶお店を覗けば。
厄落とし団子っていうのがここの名物らしい。

これが厄落とし団子

特に厄年ではないが。
悪いもんを落としてくれるならいいよね。

いろんな店で売られていますので。
どこで食べるか悩みましたが。

犬いますよ

店先に大きな犬が寝てるお店があったので。
そこにしました。

梅乃家本店。

注文して、店先の台に座って食べれば。
甘い団子が東国三社巡りの疲れを癒してくれます。

団子とみみさん

まだ午前中だけど。

みみさんが東国三社をめぐった旅行記:目次

☆ ←#05 直角三角形の要の位置は息栖神社参拝に戻る
☆ #07 東京湾アクアライン海ほたるで海上海鮮ランチに続く→


2016年6月22日水曜日

#05 直角三角形の要の位置は息栖神社参拝:東国三社の旅




1、鹿島神宮から息栖神社へ
2、息栖神社参拜
3、茨城県を後に


鹿島神宮の参拝を終えまして。
続いての目的地は。

息栖神社。

どこそれ??

これまで聞いたことのなかった神社ですが。
東国三社巡りの一つとして。
古くから厚い信仰の対象になっているんですとか。

鹿島神宮からの距離はおよそ12キロ。
ナビに任せてゆけば。

広い国道を南へ進んで。
住宅地の中の狭い道を通れば森が見えてきまして。

息栖神社。

駐車場からすぐに鳥居

と書いてあります。


鳥居前の駐車場に車を停めて。
駐車場には他に車が一台。

駐車場から本殿までまっすぐ

境内に入れば。

正面に本殿らしき建物。

神門の奥に本殿

あたしの他に参拝客の姿は見えず。
滞在中にも一人二人見かけただけ。

先客は一人だけ

手水場で清めてから。
参道を進めば。
すぐに本殿に突き当たり。

本殿

参拝を済ませましたら。
東国三社巡礼のうち66パーセント終了。

本殿の中

ご祭神は久那戸神。
悪霊邪神ガウナから守る神ですな。

そして、天鳥船命。
建御雷の副使。

神門から鳥居の方向

駐車場前の鳥居から本殿に延びる参道。
およそ100メートルが息栖神社のほぼ全体で。

かなり小さめの神社。
きれいに整備されていまして。
地元信仰の厚さがうかがえます。

摂末社

本殿の横。
向かって左手では、お守りとかお札とかを扱う社務所があります。

小さい神社ですから。
社務所は常時はやっていないのではないかと。
ちょっと心配しましたが。

シンプルなご朱印

中を覗けば、人が居ましたので。
ご朱印をお願いしました。


東国三社のうち。
これまで参拝した、鹿島神宮と。
ここ、息栖神社は茨城県ですが。

過酷な減量

最後の一社。
香取神宮は千葉県です。

境内の稲荷社

息栖神社の参拝を終えて。
車に乗り込み出発すれば。

キツネがお見送り

もう茨城県とはサヨナラです。

みみさんが東国三社をめぐった旅行記:目次

☆ ←#04 建御雷大神と要石の鹿島神宮参拝に戻る
☆ #06 香取神宮参拝でコンプリートの厄落とし団子に続く→


2016年6月21日火曜日

#04 建御雷大神と要石の鹿島神宮参拝:東国三社の旅




1、鹿島神宮へ
2、本殿参拜
3、境内見どころ


鹿島セントラルホテル をチェックアウトして。
これからこの旅の目的地、鹿島神宮へと向かいます。

チェックアウトの時。
駐車券の清算をしてもらいまして.。
ついでに、鹿島神宮への行き方を聞きますと。

「ここからですとタクシーで行かれるのよいです」と。
あ~、いま駐車券の精算をしてもらったんだけどなぁ。

だいたいの方角でいいですからどっち方面?
と聞いてから。
いよいよ出発です。

ホテルから鹿島神宮まではおよそ9キロ。
朝で交通量も少なく。
早めに到着。

大鳥居

駐車場は、大鳥居のところにあります。


車を停めると、駐車場の係りの人が。
ケンドウですか?」
聞かれました。

ケンドウってなに?
よくわからなくて。
「参拝ですけど、ケンドウってなんですか?」

訪ねましたら。

剣道のことでした。
どうやら、今日は大会があるらしい。

由緒

さすがご祭神が建御雷大神あるいは武甕槌大神。
武神が祀られる神社ですから。
剣道大会はふさわしいですね。

鹿島神宮の楼門

大鳥居をくぐり。
楼門を入れば右手に本殿。

本殿

大鳥居から続く参道は。
さらに奥へと長く続いているんですが。

荘厳な作りの本殿

その途中に本殿があるのね。
参道に対して直角向きに。
これはまた珍しいレイアウトですね。

さっそく参拝すれば。
この旅の大目的はもう終了。

先に高房社に参拝してからなんですって

神殿や周りの空気にチャンネルを合わせてみようと試みますが。
その手の能力は全く持ち合わせていないので。
特に何も感じることなく。


本殿から先へまっすぐ続く参道。
これを通ってさらに奥へと進みます。

境内案内

途中には鹿園があったりします。

鹿島ですから

雨上がりで少し地面はゆるいけど。
木々の生い茂る中を歩くのは気持ちよい。

さざれ石は鹿園のそばに

タべ松星のおねいさんが。
マイナスイオンがたっぷりですよ。
と言ってたとおりですね。

マイナスイオンがあるかどうかわからんけど。

楼門から本殿前を通って一直線

参道の突き当たりに奥宮。
ご祭神は武甕槌大神荒魂。

苔むした感じが良い

ここもまた本殿と同じ向きに建っていました。

参拝しまして。

本殿よりも静か

参道の突き当たりをさらに左に下れば。
御手洗池。
右の森を進めば。
要石。

奥宮前で別れ道

先に御手洗池に行ってみました。

小さな池があり。
とても水は澄んでいます。

小さな泉ですがとても澄んでます

ほとりには湧水があり。
汲むことができるようですが。

沸かしてから飲んでねって注意があります。

御手洗池から来た道を奥宮に戻り。
さらに先へ行きます。

また森の中を歩く道

少し歩いてゆけば、ありました。

要石。

手前のは灯篭で要石ではない

見たかった。

地中の大鯰の頭を押さえて。
地震が起きるのを防いでいるんですとか。

水戸光圀公が掘らせたけど。
7日7晩かかっても掘りこせなかったという。

鳥居の奥の囲いに在ります

鳥居の後ろに、柵に囲まれてあります。

ちっさっ!

中央が要石

予想はしてたけど。
地上に出ている部分はかなり小さい。

ナイスオンは一円

石神伝説 では、細長い釘のような形をしていたんですが。
実際はどうなんでしょうねえ。

要石の由緒

こうして、境内を満喫すれば。
鹿島神宮参拝は終了。

ご朱印をいただいて帰ります。

いただきました

たっぷり時間をとりましたけど。
朝一の参拝ですから、終了してもまだ早い。

だから、飲食店はまだ営業時間前で。
松星のマスターに教えてもらったお蕎麦屋さんには行けず。
それはちよっと残念。

みみさんが東国三社をめぐった旅行記:目次

☆ ←#03 鹿島セントラルホテルの朝食バイキングに戻る
☆ #05 直角三角形の要の位置は息栖神社参拝に続く→