1、首里から恩納村へ
2、移転したらしいなかま食堂
3、驚愕の巨大ソーキ
1、首里から恩納村へ
首里城の現状を確認して。金城町の石畳の坂を苦労して登りましたが。
まだお昼ご飯には早いよね。
首里近辺には人気の食堂とかありますけど。
さすがに今からすぐは食べられんわぁ。
たいてい沖縄の食堂って量が多いしな。
この後は特に予定も決まっていないので。
せっかくだら首里から遠いですけど。
前から行ってみたいと思ってた食堂に行ってみることに。
恩納村なのでちょっと遠いですけど。
時間はありますからねぇ。
2、移転したらしいなかま食堂
首里から高速道路に乗って。恩納村までわざわざ行きたい食堂。
なかま食堂。
北海道ローカル番組でちょっとだけ紹介してたの。
だから毎回沖縄を訪れるたびに行きたいなぁ。
と思ってたんですけどね。
位置的に他のレジャーと組み合わせにくくてね。
ずっと行けずだったんですけど。
いい機会なので今回やっと達成。
ネットで場所を調べてみれば。
なんでも移転したということです。
駐車場が広い |
でも移転前のお店から数百メートル北ですから。
ほとんど変わりはないのです。
テーブルと座敷席があります |
けっこうな人気店だっていうことですが。
少し早い到着だったのであたしが一番乗り。
メニュー |
席に座ってメニューを見せてもらいます。
そばのラインナップ |
あたしは沖縄そばが食べたいのですが。
せっかくの沖縄食堂なので。
沖縄料理定食を注文しようかなと思いましたが。
沖縄感が薄め |
ふーとかチャンプルー系は無いのね。
あぐーは沖縄だけどさ |
山羊汁はちょっと上級者向けだし。
ステーキとか豚肉の焼いた系定食は沖縄っぽさがあまりないかなと。
これが食べたい |
ということで。
そばを二つでいいかとなりまして。
気になるのがいくつかあるんです |
せっかくなので。
ソーキと三枚肉の二種類を注文しました。
居酒屋メニューだねぇ |
定食以外のラインナップを見せてもらえば。
お酒のおつまみ系が充実してました。
泡盛飲みたいねぇ |
それは気になるけど。
車だで呑めんがなぁ。
3、驚愕の巨大ソーキ
しばらくしてそばが到着。むむっこれは? |
なにこれ~?
ネギしか乗っとらんがね~。
白いが~。
沖縄そばには紅生姜が付き物 |
そりゃまぁ紅生姜はテーブルにあるので。
トッピングすれば赤の差し色にはなりますけど。
ソーキそばを頼んだのにソーキはどこだ?
麺に埋まっとるのか?
次の瞬間。
テーブルに置かれたのはなんと。
うぉ~これはっ! |
巨大なソーキが乗った角皿。。
30センチはあろうかというあばら骨。
軟骨ソーキではなくて。
いわゆる本ソーキ。
この皿二つでソーキそば |
しかも肋骨は4本も繋がって。
これはそばの丼に乗せたらはみ出ちゃうね。
だから別皿ってことだね。
別皿からも若干はみ出し気味けど。
そばの丼から大きくはみ出す三枚肉のそば屋もどこぞにあったけど。
これは食べきれるかぁ?
厚みはそれほどでもない |
と不安になりながらも。
骨を一本切り離してみれば。
むむっ!
軟らかく離れたぞ。
ダブルソーダよりも力が要らんかったかも。
そして食べてみれば。
おなじみの甘辛い味付け。
図らずともワイルドになってしまう |
うまい。
身が骨からホロホロ外れる。
食べやす~い。
これをおつまみで飲みたいねぇ。
オリオン生がいいねぇ |
そのままかぶりついて食べるもよし。
箸で簡単にはがせられますから |
見た目通り薄口のそばにダイブさせれば。
ソーキの味がスープに溶け込んで。
味の変化も楽しい。
そーきそばになりました |
パサパサ感は全く感じさせないけど。
ちっとも脂っこくもないので。
こんなにも巨大なソーキでしたが。
楽に食べることができました。
食べたねぇ |
三枚肉も同じように別皿での登場。
こっちは見た目から脂身の部分があります。
くどそうだけどそうでもない |
こっちはトロトロ感がいい~。
でも意外と全部食べきれたようです。
量や脂にまったくやられなかったそうです。
そして帰り際。
予約席の札が置かれたテーブルを見てみれば。
予約が必要な人気店なんです |
ソーキの団体さんが到着してました。
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