2013年6月16日日曜日

クッキングレポート:圧力鍋で作った豚バラ肉のワイン煮は極上



1.煮込む肉の種類で悩む
2.お肉を買いに行ったのだが
3.たったこれだけの材料
4.超簡単な作り方
5.食べてみたら驚いた



家の材料で適当な味付だが圧力鍋を使って驚きの仕上り

久しぶりに料理を作りたいなぁと思いまして。
せっかく買った圧力鍋を使いたいと思いまして。
超簡単でおいしい豚バラ肉のワイン煮のクッキングレポートです。

圧力鍋の調理。

一番に思いついたのは、お肉の煮込み料理。
柔らかくおいしく煮込む。
それには圧力鍋を使うのが最適よね。

そんな気がしてね。

ではそうしましょう。

どんなお肉にしましょうか?

軟骨ソーキは作りましたから。



ではなにを?

三枚肉で、らふてー?
下茹でしなきゃいけないみたい。
軟骨ソーキと、味付けが同じだよね。

牛すじで、煮込み?
あ、それはいいね。
トロトロに煮込まれた牛すじ。
でも、もうちょっとガッツリお肉のものを作りたいかなぁ。

おお、スペアリブ。
どうだ?
これなら、ガッツリお肉のはずよ。
箸で骨から肉が離れるくらいに圧力鍋で煮込んだら、なんかよさそうだぁ。


いつものスーパーに食材を買いに行きます。

店内に入って、肉売り場に直行。
どのくらい買おうかなぁ。
骨の分量がありますから。
ちょっと多めに買ってもいいよね。

さて、豚肉売り場を探しますと。

無いが~っ!

なんでぇ?

豚軟骨だったら、この辺ではあまり扱ってないのは知ってるけど。
スペアリブだよ。
いつも売っとるがね~。

欲しくない時にはいくらでも置いてあるのに~。
欲しい時に限って一つもないの~?

なんかもう、どうしようかなって。
作るのやめる?

牛すじも、豚バラブロックもあったんだけどね。


結局、豚バラを買いましたけどね。

牛すじはビールのお供だけど、豚バラならおかずになるから。
お弁当にも使えるから。


・豚バラ肉
以上。

調味料は、家にあるものを適当に。

  • オリーブオイル・・・適量
  • ニンニク・・・一かけ
  • コンソメ・・・小匙2
  • 塩コショウ・・・少々
  • 蜂蜜・・・大匙1
  • ケチャップ・・・少々
  • 赤ワイン・・・飲み残し全部
  • オレガノ・・・少々
  • 水・・・適当


豚バラ肉に最終的に決まったのなんてスーパーに行ってからです。
深く悩まなくても、適当なお肉でオッケー。

お買い得品

オリーブオイルなんて無ければサラダ油でいいんです。

味の素のオリーブオイル

ニンニクなんてなければガーリックパウダーでいいんです。
それも無ければ使わなくていいんです。

ニンニク

コンソメなんて無ければダシでもいいんです。

コンソメ

塩コショウぐらいはどこの家でもあるでしょう。

クレイジーソルト

蜂蜜なんて無ければ砂糖でいいんです。

種田養蜂の蜂蜜

ケチャップくらいはどこの家でもあるでしょう。

ハインツのケチャップ

赤ワインなんて、あー、赤ワイン煮だからこれは要るわ。
やっすいのでいいので買ってきてね。

良くわかんない赤ワイン

オレガノなんて何者だかわからないものは使わなくていいんです。

ギャバンのオレガノ

水は水道から汲んでね。

水道水

ほら、買い物が必要なのは肉とワインだけ。

知らないけど。

・フライパンにオリーブオイルを熱する。

フライパンにオリーブオイル

・スライスしたニンニクをオリーブオイルで軽く炒めてオリーブオイルにニンニクの香りをつける。

ニンニクを炒める


・強火で豚肉の表面を軽く焦げるまで焼く。

豚バラ肉の表面を焼く

・焼けた豚肉と、調味料を全部圧力鍋に入れ加熱する。

圧力鍋に入れて加熱

・圧がかかるまで強火にかける。
・圧がかかったら、加圧状態で20分間煮込む。

20分加圧

・20分経ったら、火を止め自然に圧が下がるまで冷ます
・圧が下がったら、ふたを開け軽く煮込んでソースをなじませる。

軽く煮込む

簡単。
らふてーだと、下茹でしなさいとかってレシピを見ると書いてありますが。

そんなの一切なし。
適当な量の材料を入れて煮込むだけ。


できあがり~。
うわ~、おいしそう。

完成

煮汁の味見をしてみました。

美味しいソース

うまっ!

すごく深い、材料の旨さが凝縮された味。
なにこれ?

深い味わいの、デミグラスソースのようです。
ドミグラス?

デミグラスソースってこうやって作るもんなんすか?
違うよねぇ。

適当にカットして、食べてみます。

一口サイズにカット

やっぱりおいしい~!

ホロホロと柔らかくほぐれるお肉。
そしてよくしみこんだ味わい深い煮汁。

喜ぶみみさん

いいっ!


そのまま食べて、ビールのお供にしましたけど。
サンドウィッチや、おにぎりの具にしてもよい気がします。

一点だけうまくいかないところが。
柔らかく煮たので、お肉の赤身が脂身のところで分離しちゃった。
脂身と赤身を一緒に味わうことができたならもっとよかったと思います。

また作って食べたいねぇ。


ちなみに、煮汁は捨てずに冷凍してあります。
ハンバーグとかなんかを食べる時に使えるような気がしたからなのです。

圧力鍋はワンダーシェフ MAXUS(マクサス) 片手圧力鍋 5Lを使用しました。
軟骨ソーキの時やサンマの時と同じね。



フライパンはレミ・ヒラノ レミパン イエローを使ってます。
大きくて深いから使いやすいよ。
テフロンもはがれにくい気がする。

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