1、手羽先を食べに行こう
2、どこのお店にしましょうか?
3、注文の仕方
4、その他の料理
5、手羽先の食べ方
6、追加注文はタイミングよく
7、お持ち帰りもどうぞ
これは夜の名古屋飯のナンバーワンだよね。
今回のグルメレポートは手羽先。
名古屋名物。
人気のおいしいお店で、おいしい食べ方のご紹介。
1、手羽先を食べに行こう
土曜日の夕食。
なににしようかと迷いました。
餃子、串焼き、韓国料理。
なんか鶏が食べたいよねぇ。
おお、そうぢゃ。
名古屋には、全国に誇れる鶏料理があるじゃないですか。
名古屋コーチンじゃないよ。
手羽先。
名古屋の手羽先はいいよね~。
2、どこのお店にしましょうか?
名古屋の手羽先って、いろんな居酒屋さんとかのお店でメニューになってます。
台湾ラーメンで有名なお店では、甘辛く煮たタイプがあります。
それもおいしいんですが、名古屋飯として一般的なのは唐揚げです。
その手羽先の唐揚げで、特に有名なのは2軒。
どちらもチェーン展開してます。
名古屋市内や近県を中心に数軒の店舗があります。
手羽先が小ぶりで甘めで盛り付けが整然としてる方です。
そうじゃない方のお店もおいしいんですよ。
風来坊、四軒家店。
自宅から近いところに、3軒ほどこの手羽先居酒屋さんはあります。
どこでもいいんですけどね。
駐車場があるので、四軒家店にしました。
お店はとおりに面してますから、すぐに見つけられます。
駐車場は、店の西側の道を入ってすぐの右側。
看板が出ているのでわかります。
3、注文の仕方
座敷席に座りました。
一番奥。
すぐに店員さんがおしぼりを持ってやってきます。
そして、まずはお飲み物の注文を訊きますわね、普通。
ここで、生中。
とか言っちゃダメよ。
まずは手羽先を注文しましょう。
手羽先はできあがるのにちょっと時間がかかります。
早くおいしい手羽先を食べたかったら、早く注文すべきです。
玄関を開けて、店に入った瞬間に手羽先を注文できればさらに上級ですね。
三人で行きましたので、まずは5人前。
え~、多いんじゃないの~?
手羽先ですからね。
ちっちゃいんです。
しかも、骨があります。
体積の約半分は捨てる部分。
その上おいしいので、いくらでも食べられる。
女性二人なので、5人前にしておきましたが、男だけだったらもう少し多くてもいい。
一人3人前は軽く食べられます。
かといって、いきなり人数の三倍を注文しちゃぁいけません。
この手羽先、揚げたてが一番おいしい。
たいていの揚げ物はみんな、そうなんだけどね。
皿の上に乗せておくと、5分単位で味が落ちていきます。
食感も硬くなっていくし。
ある程度のところまで行くと、低下は止まるけどね。
だから、「まずは」の5人前なのです。
4、その他の料理
手羽先で有名なのですが、それはやっぱり居酒屋ですから。
手羽先以外のメニューもあるのですよ。
鳥料理ですと、手羽先よりもうちょっと肉の付いてる、手羽元。
ターザン焼き、モモ焼きなど。
ターザン焼きってなにぃ?
鶏の半身を豪快に揚げたものよん。
あたしは、ここに来たなら鶏系は手羽先のみなんですけどね。
壁にお品書きがかかっています。
普通に居酒屋メニューです。
刺身は新鮮だったし、なぜかカニサラダがやけにおいしかった。
カニはきっと缶詰だよね。
鶏肉を食べますからね。
豚肉もアクセントに欲しい。
だから豚バラ。
5、手羽先の食べ方
他のものを食べて飲んでると、手羽先が運ばれてきます。
一人前5本。
25本の手羽先が、大きいお皿に並べて置かれています。
付け合せは、キャベツ。
いやぁ~。
期待に胸が高鳴りますねぇ。
手羽先は、その半分以上が骨です。
なのでちょっと食べにくい。
骨を避けて齧ると、お口の中に入ってくる鶏肉の量が少ないわけ。
そこで、一口あたりの鶏肉量を多くするのが上手な食べ方。
テーブルには、手羽先の食べ方っていう写真付きの解説が置いてありました。
4種類ほどの食べ方が載っています。
つまるところ、どうやったら効率よく、一口により多くの鶏肉を入れられるかって言う方法なわけ。
だからね、書いてある方法に従わなくっても。
自分がおいしく感じられる方法で食べればね。
それには教えてもらうんじゃなくて、自分で自分に合った食べ方を見つけるのがよいと思いますよ。
ちなみにあたしは、関節を折って口の中に入れて骨だけ抜くやり方がすき。
愛知ケンミンの凄技って、テレビでもやってたやり方。
これ、温かいうちはやりやすいけど、さめると抜けにくくなります。
そうなったら違う方法に切り替えるとかね。
臨機応変に。
お~いしいねぇ。
スパイシー。
だけどちょっと甘くて。
胡麻がまた香ばしい。
ビールに合うよね。
6、追加注文はタイミングよく
三人で五人前だと、やっぱりちょっと物足りないですよ。
ですから、追加注文します。
これもタイミングが大切。
全部食べ終わっちゃってから注文したんじゃいけません。
次のがやってくるまでに間が開いちゃう。
最後の一本が無くなったワンテンポ後に次のが来るのがベスト。
これは難しい。
「残り何本になったら追加注文」っていう風に決められない。
食べる側のペース、作り手の作るスピード、追加の量、店の混み具合、店内の湿度、風向き。
これらが要素が複雑に絡み合います。
「よしっ!」って言うタイミングで追加注文できることはとてもまれです。
今回は、4本残しで注文してみました。
しかし、ちょっと間が開いちゃった。
注文のタイミングが遅かったようだ。
その間、すぐに出てくる梅くらげで間をつなぎましたけど。
7、お持ち帰りもどうぞ
この居酒屋、手羽先のお持ち帰りもできます。
お家にもって帰ってから食べるのでは、やっぱりお店の熱々揚げたての味にはかないません。
電子レンジや、オーブンで温めなおすのも悪くは無いんですけどやっぱりね。
揚げたてにはかなわないというだけで、まずくなるわけではありませんわよ。
お店で熱々を食べて存分に楽しんでから、お持ち帰りをかってお家でまた楽しむもよし。
お持ち帰りだけにして、最初からお家で楽しむのもよし。
お好みでどうぞ。
どこの店舗でもやっていると思います。
なお、名古屋駅の近鉄百貨店の地下には、お持ち帰り専門店があります。
お仕事の後に買って帰って家飲みするのに最適。
出張や旅行でこれから新幹線、って言う人が車内で飲むビールのお供にも最適。
注文を受けてから揚げる一般店と違って、すでにでき上がってます。
だから待たずに買って帰ることができます。
え~、揚げたてじゃないの~。
どうせ持って帰るのに時間がかかるんですから。
揚げたてでも作り置きでも、食べる時は時間が経っちゃってますから。
0 件のコメント :
コメントを投稿