1、五箇山・菅沼へのアクセス
2、五箇山・菅沼の駐車場
3、五箇山・菅沼集落を散策する
4、五箇山・菅沼集落で食べる
ユネスコ世界遺産、合掌造り集落。
白川郷の次は、五箇山。
五箇山にも合掌造り集落があります。
菅沼集落に立ち寄ってみました。
富山県に入ります。
1、五箇山・菅沼へのアクセス
菅沼も、東海北陸自動車道のインターが近くにあります。五箇山インター。
近い。
2キロぐらい。
国道156号線沿い。
白川郷から行くんだったら、白川郷インターから乗って五箇山で降りる。
ほとんど一般道を走ることはありません。
高速道路、一区間だから下道でもたいした距離ではないです。
国道は、高速に沿って走ってますし。
あたしたちは東海北陸自動車道を使いましたけどね。
2、五箇山・菅沼の駐車場
看板どおりに行けば迷うことなくたどり着きます。きれいに整備された駐車場。
山の中にポツンと駐車場だけあるような感じ。
集落がありそうな、開けた土地はどこにあるんだかよくわからない。
菅沼集落の碑 |
白川郷と比べると、格段に駐車している車の数が少ない。
第二、第三駐車場か?
と思うくらい車が少ない。
駐車場内には、集落への案内の看板があります。
エレベータで降りていくんですって。
エレベーター?
ふ~ん。
3、五箇山・菅沼集落を散策する
国道にある駐車場から、はるか下にある川。その川が、急カーブしているところのインコース側に集落が有ります。
そこだけちょっとした平地。
だから、エレベータで降りていくんですねぇ。
ちなみに、エレベーターの下の乗降口。
遺産駅。
B3 遺産駅 |
エレベータを降りて、少し小道を歩くと集落の入り口。
遺産駅から少し歩く |
おー、小さい集落だ。
やっぱり観光客も、白川郷よりはるかに少ない。
だから、落ち着いた雰囲気でいい。
ゆっくり静かに集落の景観を楽しめます。
合掌造りの建物を利用した、おみやげ屋さんや飲食店もあります。
でもなんか、静かな集落の雰囲気に溶け込んでます。
いいわ~。
美しい合掌造り |
小さな集落ですから、ゆっくり見てもすぐに全部見られちゃいます。
せっかく来たので、五箇山民俗館と塩硝の館を見学しました。
資料館ね。
合掌造りや、地域の産業の。
煙硝は火薬の材料。
作り方の説明がありました。
塩硝の館 |
合掌造りの建物が資料館になってます。
だから、内部構造の見学もできます。
二階に上がることもできました。
撮影禁止でしたので、内部写真は無し。
駐車場に戻って。
少し歩くと、国道から集落を眺めおろすことができる場所があります。
上から見下ろす風景 |
せっかくなので、上からの景色も楽しむとよいです。
4、五箇山・菅沼集落で食べる
すでに白川郷で食べてますから。
おなかすいているわけではないんですけどね。
買い食い系の食べ物も、そんなに欲しくは無かったんです。
ふらふらと歩きながら、店先をのぞいてみたら。
五箇山豆腐。
なにそれ?
知らない食べ物だ~。
なんでも、豆腐の刺身だそうです。
刺身?
奴ってこと?
五箇山豆腐 |
味付けは醤油。
普通だ。
醤油はかけるんじゃなくてつける。
刺身か?
ワサビ。
刺身か?
きゃらぶきと蕗味噌。
それらは、漬物的な位置づけでお皿に乗っているんじゃないです。
豆腐のトッピングです。
ふきみそがよく合いましたね。
豆腐はちょっと硬め。
縄で縛っても崩れないらしい。
それが五箇山豆腐の特徴。
味は、大豆の味が強いって言う感じではないんだけど、濃い味。
おいしい。
けっこう好きだ。
外で五箇山豆腐を食べるみみさん |
とうふの形が合掌造りのようだね。
半分だけど。
白川郷と五箇山の合掌造りと金沢と片山津温泉に行く旅行記:目次
白川郷・五箇山合掌造りと北陸旅行記 #03 白川郷で食べる編に戻る
白川郷・五箇山合掌造りと北陸旅行記 #05 五箇山・相倉編に続く
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