1、めぼしをつける
2、宿の周りの散策
3、厚揚げを買う
4、厚揚げを食べる
山の中ですから。
ちょっと歩けばすぐコンビニ。
そんなわけにはいきません。
でも二次会したいよね~。
1、めぼしをつける
相倉から宿に向う途中、豆腐屋さんがありました。割と宿から近いところ。
厚揚げが売られているらしい。
二次会で厚揚げ。
なんかいいよね。
五箇山豆腐の厚揚げか?
それなら味には期待できそうだ。
豆腐やさんの他にも、おみやげ屋さん風な店が街には何軒かあるね。
コンビにみたいなのはなさそうだけどね。
おみやげ屋さんっぽいところなら、なんかおつまみあるでしょう。
2、宿の周りの散策
チェックインしたら、散策に出かけます。目的はおつまみ。
徒歩で出たんです。
高台の宿だから、いきなり急な下り坂。
帰りがタイヘンそうだなぁ。
途中には流刑小屋があります。
文化財流刑小屋 |
戸建ての牢屋ですな。
合掌造りになっているね。
合掌造りの流刑小屋 |
そこから、川に架かっている橋を渡って対岸へ。
深い谷川 |
流刑小屋が機能しているときは、こんな橋はなかったそうで。
罪人は、小屋から脱獄できても、対岸には渡れなかった。
島でもないのに、流刑が成立するわけ。
橋を渡ると、国道を挟んで目の前に大きな合掌造り民家が。
村上家というらしい。
重要文化財らしい。
内部の見学ができたり、展示資料があるらしい。
営業時間が過ぎてたんでいけなかったけど。
3、厚揚げを買う
国道を相倉方面に少し歩きます。トンネルの手前に、めぼしをつけておいた豆腐屋さん。
入るよね~。
厚揚げを揚げてるところ。
欲しいねぇ。
だって、あのおいしい五箇山豆腐だよ。
生でよし、天ぷらでよしの。
それをじっくり揚げた厚揚げ。
個人商店が、今まさに手揚げしている厚揚げだ。
おいしいく無いわけが無い。
買いました~。
買ってからたずねました。
あたし「これ、どうやって食べたらおいしいんですか?」
おねえ「オーブントースターとかで、軽くチンするとおいしいですよ」
旅先の宿で、オーブントースターなんか使えんがな~。
てっきり「そのままでもおいしいですよ」そういってくれるって期待したのに~。
あたし「そのまま食べたらダメですかねぇ?」
おねえ「そういう食べ方は、あまりしないですねぇ」
あたし「あ~、そうですかぁ、ありがとうねぇ」
4、厚揚げを食べる
そして二次会。そのまま食べましたがね。
だってトースター無いもん。
宿の厨房にもってって「焼いて」。
よう言わんモン。
豆腐なんてぇモンは、生で食べられるんです。
それをじっくり揚げてある。
加熱してあるわけですよ。
買ってから、そんなに時間は経ってないし。
部屋の冷蔵庫に入れといたし。
おなかこわすことは無いでしょう。
厚揚げを食べるみみさん |
まずは、何もつけないで食べてみました。
表面がざらざらしてる豆腐だね。
豆腐そのものの味だね。
醤油をちょっとつけて食べてみます。
あ~。
こりゃおいしい。
さすが五箇山豆腐。
そしてその厚揚げ。
うまい厚揚げ |
これ、買って帰りたいなぁ。
でも、このあと北陸ですから。
もう一泊ありますから。
残念。
白川郷と五箇山の合掌造りと金沢と片山津温泉に行く旅行記:目次
白川郷・五箇山合掌造りと北陸旅行記 #06 岩魚の骨酒の夕食編に戻る
白川郷・五箇山合掌造りと北陸旅行記 #08 近江町市場で昼食編に続く
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