１、カタクリの咲くまでに
２、そば定食を注文
３、熱い天ぷらと冷たいそば
１、カタクリの咲くまでに
香嵐渓、飯盛山の春の風物詩。カタクリの群生。
お天気は曇り空。
そのためでしょうか？
カタクリの群生はつぼみが多くて。
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| つぼみがち |
それでも、ゆっくり見ていると。
なんとなく徐々に開いた花が多くなっているような気がする。
少し空も明るくなりかけてましたので。
お昼ご飯でも食べて、しばらく時間が経てば。
もう少し花も開くんじゃないかな。
そんな期待を込めて。
足助の古い町並み方面へ。
腹ごしらえに行くことにしました。
足助の町。
国道153号線沿いには人気のうなぎ屋さんがありますね。
川安。
一人ですので。
お昼ご飯にうなぎを食べるという奮発はちょっとできず。
そう思ってスルーしたら。
裏手にお蕎麦ののぼりが。
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| 民家の蕎麦屋さん |
民家そのままの外観で。
あ～、ちょっといいねぇ。
と思いましたが。
店外にお品書きはなく。
蕎麦って、けっこういいお値段するところは、いいお値段するからなぁ。
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| 漬物がおいしいよ |
ちょっと悩んだけど。
思い切って入りました。
２、そば定食を注文
店内の様子はというと。「店」っていうか。
人んち。
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| 座敷席 |
座敷に上がるとテーブル席。
階段が素敵だわね。
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| ここにお雛さんが飾られるらしい |
サイン色紙が飾ってあったりしますが。
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| サイン色紙がずらっと |
壁のお品書きを見ますと。
そば定食。
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| そりゃ定食でしょう |
気になりましたね。
お好きな蕎麦に天ぷらと小鉢。
それいいねぇ。
炊き込みご飯が付いてるのもあるけど。
そばを食べるで、ご飯は要らんわ。
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| 一品料理も有ります |
この値段なのは、冷そば並のセット。
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| 冷そばでセットにしてもらいます |
大盛りやかけそばもセットにできますが。
差額をプラスでね。
３、熱い天ぷらと冷たいそば
最初にやってきたのは、天ぷらと小鉢。 |
| 天ぷらの盛り合わせ |
結構多めの天ぷら。
モチロン揚げたて。
お塩が付いています。
藻塩らしい。
さしづめ。
ぼくの名前は藻塩！
といったところでしょうか？
一番上に乗ってたヤツ。
なんか知らんけど、春の山菜。
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| ふきのとうかなぁ？ |
軽い苦みが春っぽい。
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| 大葉は定番よね |
その他、野菜系がたっぷり。
エビとかの動物系はありません。
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| 甘いかぼちゃ |
サツマイモだと思って。
ほくっと食感と、甘い味がやってくると思って食べたら。
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| サツマイモかと思ったのに～ |
それがナスだって。
くにょっと食感に、甘みなしのジューシーだった。
それにはちょっとびっくりしたけど。
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| 小鉢はゼンマイ |
小鉢はゼンマイかな？
薄めの味付けです。
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| ゼンマイを食べるみみさん |
やがてお蕎麦がやってきました。
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| お蕎麦 |
白っぽい色の蕎麦。
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| おいしそうなお蕎麦 |
蕎麦つゆは小さい徳利に入ってやってきます。
蕎麦猪口に注ぐと。
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| そばつゆを入れる |
つゆの量が少ないねぇ。
濃いめの、醤油の味が効いた。
蕎麦の先っちょだけにつけるのが粋ってもんよ。
とかっていう。
いわゆる江戸蕎麦のツユだねぇ。
知らないけど。
「よかったら、藻塩でもお召し上がりください」
言われましたね。
蕎麦の香りを生かすにはそれがいいのかも知らんが。
こちとら蕎麦の香りなんてぇもんは、そんなによくわからんがね。
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| 蕎麦を食べるみみさん |
だで、つゆでいただきます。
ジャブっとそばをつゆに入れると。
確かに辛めだ。
ひかえ目につけるのがよかろう。
天ぷらも蕎麦つゆにつけてみましたが。
やっぱり塩のほうが合うかな。
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| そば湯を最後に |
ゆっくり時間をかけておそばをいただいて。
再びカタクリに戻ってみますと。
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| だいぶ咲いていた |
さっきよりも多くの花が咲いていました。
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