2015年3月29日日曜日

#06 カニと浴衣と歴史と文学と外湯の街:城崎温泉カニの旅




1、ロケーション
2、温泉街
3、外湯めぐり
4、お土産





城崎温泉は、兵庫県の日本海側。
円山川の河口近く。

もうすぐ西は鳥取県、という場所にあります。

平安時代からの温泉だそうです。

コウノトリが傷を治していたことで発見されたんですとか。

城崎の南。
豊岡は、コウノトリの日本で最終の生息地だったらしいので。
あり得る話ですね。

大谿川沿いに温泉街があり。
静かな雰囲気が人気。

城崎らしい風景

志賀直哉など、多くの文豪にも愛されたことでも有名ですね。


JR山陰本線の城崎温泉駅。
駅前から温泉街が始まっていて。

城崎温泉駅

駅前から北に向かう通り。
カニをはじめとする鮮魚や干物などを扱う店が多い。

海鮮系のお店が並ぶ

通りを突き当たって左へ。
大谿川沿いの道。
川と橋と柳が風情あります。

柳が素敵

そして、一の湯から城崎ロープウェイのふもと側の駅。
温泉寺があるところまで。
この通りは、両側に土産物屋が立ち並びます。

店を見て歩くのが楽しい

スマートボールや射的など。
レトロな遊戯施設もあり。
また、地ビールや食べ歩きの食べ物を売る店もあります。

食べ歩きも楽しい

どの通りも楽しいんですが。
道幅が狭く。
自動車や観光バスなど交通量が多い。
なので歩くのには少し注意が必要。


温泉街の楽しみとして。
外湯巡りがあります。

駅前から、ロープウェイ駅まで。
七つの湯が点在しています。

駅前から順に。
さとの湯、地蔵湯、柳湯、一の湯、御所の湯、まんだら湯、鴻の湯。

さとの湯

泉質はどこも同じらしいですが。

地蔵湯

洞窟風呂があったり、露天風呂があったり、湯船の形が変わってたり。
バラエティは豊富です。

御所の湯

一般の人は入浴料が必要ですが。

一の湯

宿泊客にはすべてのお風呂に何回でも無料で入れる。
パスが貸し出されます。


冬の時期はやっぱり蟹ですね。
ズワイガニ。

足折れはちょっとお値打ち

すぐ北の日本海。
津居山や香住など。
カニの水揚げ港が近くにあります。

この漁港水揚げの証明。
タグの付いた生きたカニ。
茹でたてのカニ。

た~かいよ~。

そして、瓶詰のカニみそ。
よそで買うのとは一味違う。
かもしれない。

自家製のカニみそを売るところも有ります

このカニにあやかって。
カニパイ、カニ最中、カニせんべい。

カニのお菓子

カニ関係のお菓子もいっぱい売られていますね。

ご当地限定もの

カニ以外だと。

城崎銘菓

だんじり太鼓っていう平たい饅頭とか。

自家製の干物

おいしい干物なんかもおすすめです。

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みみさん、城崎温泉でカニづくしの旅:目次

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