2025年11月18日火曜日

高尾山頂展望台から絶景富士山を見に行くべきで御朱印をいただく



1、行ってよかった高尾山頂展望台
2、客殿の天狗は新宿駅
3、高尾山薬王院の御朱印をいただく


高尾山薬王院。
奥の院まで参拝できました。

ここまでこられれば目的達成

あとはお護摩受付所に立ち寄って。
御朱印をいただけば今回の高尾山弾丸ツアー。
目的は達成です。

だけど奥の院のところに。
案内看板が出てるのよね。

高尾山頂こっちって。
そして反対側には京王高尾山口駅。

薬王院の参拝が主な目的で。
登山したいわけじゃないのよね。
展望台的なものはあるらしいので。
そりゃ景色はきれいだろうけど。

それに山頂の方向は示してるけど。
距離が書いてないの。

そりゃ山頂に向かうんだから登るわな

どうしようかなぁ。
迷ったんですが。
特に急いでるわけではないので。
行ってみることにしました。

まだ九時ちょっと過ぎたばかりだしな。

これまた整備された道を。
15分強ぐらいの時間歩けば。
山頂に到着します。

山頂に到着

登山というよりも。
ハイキングだねぇ。

アリバイ写真は撮っておきましょう

到着した山頂。
少し広くなった場所の中央に。
山頂を示す柱が建ってるだけ。

うっすら見えますけど

東京とか横浜とか相模湾。
遠くにかすかに見えますけど。
それほどいい景色には見えんなぁ。

絵図でそうなんだって思うけど

しかしそこから数十メートル先。
ちょっと下ったところが展望台らしい。
行ってみれば。

どうもすみませんでした。

絶景。

知らない山々だけどきれい

遠くに連なる山々が一望。
そしてその中に。
見えました。

富士山が見えると嬉しい

富士山。

富士山は説明なくてもわかるね

天気がとてもいいので。
景色がはっきり見えます。

富士山と写りたい

展望台まで来てよかったぁ。
展望台まで来るべきだよねぇ。


しばらく絶景を堪能したら。
下山します。

裏から見る本堂
もと来た道を通って下山。

仁王門も見えますね

山頂側から降りてくるわけですので。
本堂の裏手からの様子が見えます。

再び本堂の前に戻ってきました

来た道の通りだと。
本堂の前の仁王門をくぐって。
石段を下りていくんですが。

仁王門なのに天狗がいます

本堂を背にして右手に建物が見えます。
そこへ下りる階段もありますので。
せっかくなので行ってみれば。

カラス天狗も対で

客殿という建物らしい。

ここにも天狗の面

ここの玄関にも大きな天狗の面が飾られてまして。
写真を撮らせてもらってたら。
ここのお坊さんらしき人から。

この天狗の面は。
新宿駅に飾られていたのをここに移転してきたそうです。

きっと何億人もの乗降客を見守ってきたんでしょう。
知らないけど。

でも「新宿駅 天狗」で検索したんですが。
その画像がヒットしないのは何でですかねぇ?
まさか隠蔽されているとか。


そしてさらに下っていけば。
仁王門前の階段下にお護摩受付所があります。

ここで御朱印がいただけますので行ってみます。

まだ10時前ですが。
登山客参拝客の数はだんだん増えてきて。
さすが高尾山だねぇ。

一般の方も多いのですが。
修学旅行遠足っぽい子たちもやってきています。

だから御朱印をもらいたい人も多いだろうねぇ。
そこそこ並ぶかなと覚悟しましたけど。

2025年11月13日木曜日

高尾山薬王院有喜寺の参拝がこの旅の目的だが想像以上の境内参道



1、女好きはおいらの悪い癖
2、本堂手前にも見どころ多数
3、ようやく本堂参拝


そして浄心門をくぐって。
境内に入りますれば。

浄心門から入れてもらいます

両側に灯ろうが立ち並ぶ長い参道。
足元が整備されていますので歩きやすい。

朝の空気が気持ちよい

そして先々にはいくつもお堂や石碑が建っています。
浄心門のすぐ先にあるのが。

さっそくの参拝ポイント

神変堂。

健脚祈願

役行者が祀られているそうです。
サイキッカーですね。

鬼を従えているらしい。
健脚のご利益があるそうなので。
無事に参拝して帰ってこられますよう参拝します。

さらに参道を進めば。
道が二手に分かれています。

左右に分かれます

の道がが男坂で。
女坂です。

女坂の方は登っていますがなだらか。
男坂は坂っつぅか急階段。

右に進みますわ

どちらも同じところへたどり着きますので。
そりゃ女坂の方に行きますわなぁ。

帰りには男で降りることにましょう。


やはり女坂はさほど急勾配でなく。
楽に歩くことができました。

立ち並ぶ石碑

途中には石碑群などがありますので。
それを見て歩けば。
まったく坂は苦にならなかったですね。

安産子育ては大丈夫です

境内はずっと杉林で。
参道両脇には杉の木が見られます。
山門前には杉の苗を奉納した方の寄附名額が掲げられています。

写ってる方だけで200万本!

よく見てみれば。
北島先生のお名前もありますね。
10万本もっ!
そりゃ花粉が大変だぁ~。

山門のすぐわきに鎮座

そしてたどり着きましたのが。

立派な楼門

山門。

四天王門の扁額

四天王門というらしい。
四天王像が安置されています。

持国天と思われます

この山門の内側に手水舎があります。
でも水盤には水が張られていないし。
水が出るであろう所からはしずく程度しか出ていない。

山門は入って左の手水舎

昨今の感染対策なんでしょう。

天狗がお出迎え

その向かい側には二体の天狗像。
大小天狗像。

大天狗

普通の天狗とカラス天狗ですね。
小天狗といってもかなりの大きさ。

小天狗はくちばし

高尾山といえば天狗だそうですから。
立派な天狗像がありがたい。

黄金の八大龍王堂の像

まだ本堂は先だっつぅのに。
山門入ったばっかだっつぅのに。
もう見るところがいっぱいで困ります。


そしてようやく本堂が見えてきますが。
赤い仁王門越しです。

門の奥に本堂が見えます

それはいいんですが。
仁王門前に立ちはだかりますのが。
階段。
仁王様じゃなくて階段。

階段イヤだぁ~

男坂を迂回してきたのに。
ここは避けて通れなさそう。

この階段を登らないルートもありますが。
それは後で知ったことだし。
そちらも階段がないわけではないんですけどね。

なので頑張って仁王門へと登って。

本堂に到着

ご本堂で参拝。

斜め横からの本堂

ずっと来たかった高尾山薬王院有喜寺。
来られました。
参拝できました。

本堂に掲げられてる天狗面

しばらく本堂の周りを見せてもらえば。

お寺なのに鳥居

裏手にさらに階段がありますねぇ。
階段の上には赤い鳥居が見えます。

御本社にも参拝

登ってみれば。

二礼二拍手一礼でいいのかしら?

御本社。
薬王院飯縄権現堂といわれるんですとか。

御本社の天狗像

神仏習合ですね。

御本堂のご本尊も飯縄大権現でしたが。
御本社飯縄大権現が祀られているんですとか。

社殿が鎮座

ちょっと面白いですね。

福徳稲荷

そしてさらに進んで。
奥の院不動堂に参拝すれば。

2025年11月10日月曜日

ケーブルカーの急勾配に耐えて下車すればすぐに高尾山のみどころ



1、始発前から人気の高尾山ケーブルカー
2、山側は転がらないよう踏ん張る
3、いきなり楽しい高尾山


高尾山ケーブルカーに乗るのなら。
氷川神社から高尾山口の駅に向かって歩き。

ケーブルカーは別の駅

さらに先へ進むとありますのが。
清滝駅。
ケーブルカーの麓駅ですね。

こちらがケーブルカーの駅

チケットを買いに行こうと券売機に向かえば。

まだ始発までかなりあるのに

もうすでに何人もならんどるが~っ!
始発前
だっつうのにこんなに人気なのか。
高尾山御見それしました。

きっぶうりばは並んでない

急いで券売機で往復券を買います。
交通系カードが使えるみたいだけど。
今日は持ってこんかった。

そして乗車列の最後尾に並び。
発車時間を待ちます。

金色の北島先生がお出迎え

周りを見回してみれば駅舎内には。
北島さんがいますねぇ。


そして始発の乗車時刻になり。
改札を抜けて乗車。

入鋏してもらった往復切符

やっぱりほぼ満席でしたので。
先頭で立って景色を見ましょうと思いましたが。

いよいよ乗車

むしろ先頭と最後尾の立見席のほうが人多く。
山側の座席はなぜかいくつか空いてるのね。

さらに続々と乗客がやってきますので。
通路で立ってると迷惑。
だから空いてる席に座らせてもらいました。

麓側の席にはおばあさんが二人座っていて。
なんか高尾山のベテラン風な会話内容。
登山用のいでたちではなくて。
普段着と靴でいつもの散歩って感じでした。

清滝駅出発

そしていよいよケーブルカーは出発。

全長一キロ強

ほんの6分の乗車時間ですが。
なんかワクワクしますよね。

横の道が登山道でしょうか?

紅葉にはまだ少し早いようなので。
緑の景色ですが。
それもまた気持ちがよい。

車内のガイドアナウンスを聞きながら。
短い乗車時間を楽しみます。

そして我々の乗ったケーブルカーは。
いよいよ最大の斜度の地点に差し掛かります。
なんと31度18分。

言われても数字ではあまりピンとこないですが。
これが結構な勾配。

ケーブルカーですから。
車内は坂道に合わせた階段状のレイアウトです。

最大斜度でないところでは。
ほぼ水平状態で座れますが。

最大斜度の部分では車内の角度以上に傾きます。

麓側に座ってるなら。
背もたれ部分があるので安心ですが。

あたしが座ったのは山側。
前につんのめりそうになります。
だから結構踏ん張ばって耐え続けました。

だから山側席には空席きが多いんだねぇ。

むしろ立ってたほうが。
傾斜に合わせて体を傾けられて安定する気がします。


そしてあたしが乗ったケーブルカー。
頂上の高尾山駅に到着。

やってきました高尾山

あたしは席に座ってますので。
ほかの人が全部降りてから最後に下車。

初めての高尾山ですから。
先達の後をついていかないと道とかわかんないしね。

高尾山マップあります

もちろん案内図や行き先を示す立て看板はあります。

朝八時ちょい過ぎの高尾山

まだ朝と言っていい時間。
とてもいいお天気で。
整備されている道を歩くのはとても気持ちがよい。

すると見えてきましたのが。

蛸杉と蛸供養碑

蛸杉。

何やら参道工事の時に根っこが邪魔にならないよう。
杉自身で勝手に避けたとか。

その根が蛸の足のようだっので。
そんな名前になったんですとか。

そういうわけで。
水産関係の方からの蛸供養碑も建てられたんですって。

早くも見どころ到来

そのすぐ横には。
開運ひっぱり蛸などもあり。

石なのでひっぱれませんが

もうすでに高尾山。
すごく楽しいんですけど。

気分よくさらに先に進んでいけば。

いよいよ山門をくぐります

浄心門。

ここは霊気が満ちた山ってことですか?

ここからいよいよ高尾山薬王院の境内となります。

思い切ってやってきました

すると先ほど乗ってきたケーブルカーで。
あたしの前に座ってたおばあさん。
先の方から戻ってきてケーブルカー方面に行かれます。

え~もう帰るの?
本堂とかに行かないの?
っていうかもう本堂まで行ってきたの?

さすがベテラン。
あやかりたいですねぇ。

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