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2025年11月28日金曜日

椿神社が伊勢の国一之宮で猿田彦大神が祀られていると知って参拝




1、伊勢の国一之宮は鈴鹿に
2、椿大神社参拝
3、椿大神社境内の散策


伊勢神宮にはよく行きます。
年末のお礼参りはここ何年か欠かさず行ってます。

伊勢神宮は日本の最高神が祀られている。
そういう認識だったので。

まさか伊勢の国の一之宮。
それが伊勢神宮とは別にあるということに驚き。

それも鈴鹿に。
もうちょっと行けば滋賀県という山間部。

多分エビとは縁がなさそうな。
伊勢っぽくないところに鎮座。

ご祭神が猿田彦大神だそうで。
しかも総本宮だそうです。

え~。
だって内宮の近くに猿田彦神社があるじゃないの。
あっちじゃなくて?

とにかくそんな情報を得たら。
参拝してみたくなりますわなぁ。
鈴鹿なら近いし。
なんかおいしいものとかと絡めて。

行ってみることにしたのです。


ということで特に用事がないお休みの日。
朝一で出発しました。

目的の神社は。

ここに参拝します

椿大神社。

ぜんぜん伊勢っぽくない名前。
ぜんぜん猿田彦大神と関係なさそうな名前ですけど。

新名神高速道路。
鈴鹿パーキングエリアのスマートインターからすぐ。

伊勢湾岸自動車道を通って向かったので。
そのまま新名神高速道路に入れるはずなのに。
間違えて四日市ジャンクションでルート変更。
東名阪に乗っちゃった。

まぁでも。
鈴鹿インターで降りれば7キロ強の距離。

一の鳥居から境内へ

駐車場に車を停めたら。
神社に向かいましょう。

庚龍神社には龍神様

境内に入る最初の鳥居の中には。
庚龍神社がありますので。
まずはここで参拝。

水盤は使われてない

手水舎で清めたら。
参道を本殿に向けて進みます。

この参道を通って本殿へ

静かな一本道の参道です。

大黒天と恵比寿天

途中には御船磐座大黒天恵比寿天など。
見ておくところがあります。

天孫がここにやってきたそうです

高山土公神陵猿田彦大神の御陵だそうで。
それはじっくり見せてもらわないといけないですね。

高山土公神陵

そしていよいよ。
四つ目の鳥居の先に拝殿。


緩い石段の上に鎮座する拝殿。
猿田彦大神といえば導き道開きの神様ですから。

本殿までやってきました

今後の人生。
良い方向に導いていただけるよう祈願しました。

あと旅の無事もお願いしましょう

そして御朱印をいただきました。

紙でいただく

今日は本殿の参拝を済ませたら。
駐車場に戻りますが。
来た時の参道ではなく。
本殿に向かって右側の道を通って帰ります。

いろいろありそうですから

そこにありますのが。

椿岸神社

別宮椿岸神社。

夫婦輪石は家庭円満

ご祭神は天之鈿女命。
猿田彦大神の妻神ですね。
天岩戸の前で踊った女神さま。

知ってる人の名前

だから芸能の神様でもありますので。
奉納された芸能人のお名前も見られます。

きれいな朱色

社殿は女性神らしく朱色の柱が嫋やか。

滝があります

そしてその隣には。
かなえ滝。

かなり激しい水量

きっと願い事が叶う滝なのでしょう。

ここも社殿かと思いきや

さらに鈴松庵は。
松下幸之助が寄贈した茶室。

休憩できます

お茶をいただけるようです。

松下幸之助といえば。
松下幸之助を祀る。

あたしは経営者じゃないけど参拝

松下幸之助社もあります。

経営の神様ということだそうです。

中には仏像が安置されてます

そのほかにも。
行満堂神霊殿や。
教育勅語渙発120周年記念碑。

フリートーク

数々の社殿椿延命地蔵尊など。

五輪塔

見せてもらうとこがいっぱい。
静かにゆっくり見させていただきました。

2025年11月18日火曜日

高尾山頂展望台から絶景富士山を見に行くべきで御朱印をいただく



1、行ってよかった高尾山頂展望台
2、客殿の天狗は新宿駅
3、高尾山薬王院の御朱印をいただく


高尾山薬王院。
奥の院まで参拝できました。

ここまでこられれば目的達成

あとはお護摩受付所に立ち寄って。
御朱印をいただけば今回の高尾山弾丸ツアー。
目的は達成です。

だけど奥の院のところに。
案内看板が出てるのよね。

高尾山頂こっちって。
そして反対側には京王高尾山口駅。

薬王院の参拝が主な目的で。
登山したいわけじゃないのよね。
展望台的なものはあるらしいので。
そりゃ景色はきれいだろうけど。

それに山頂の方向は示してるけど。
距離が書いてないの。

そりゃ山頂に向かうんだから登るわな

どうしようかなぁ。
迷ったんですが。
特に急いでるわけではないので。
行ってみることにしました。

まだ九時ちょっと過ぎたばかりだしな。

これまた整備された道を。
15分強ぐらいの時間歩けば。
山頂に到着します。

山頂に到着

登山というよりも。
ハイキングだねぇ。

アリバイ写真は撮っておきましょう

到着した山頂。
少し広くなった場所の中央に。
山頂を示す柱が建ってるだけ。

うっすら見えますけど

東京とか横浜とか相模湾。
遠くにかすかに見えますけど。
それほどいい景色には見えんなぁ。

絵図でそうなんだって思うけど

しかしそこから数十メートル先。
ちょっと下ったところが展望台らしい。
行ってみれば。

どうもすみませんでした。

絶景。

知らない山々だけどきれい

遠くに連なる山々が一望。
そしてその中に。
見えました。

富士山が見えると嬉しい

富士山。

富士山は説明なくてもわかるね

天気がとてもいいので。
景色がはっきり見えます。

富士山と写りたい

展望台まで来てよかったぁ。
展望台まで来るべきだよねぇ。


しばらく絶景を堪能したら。
下山します。

裏から見る本堂
もと来た道を通って下山。

仁王門も見えますね

山頂側から降りてくるわけですので。
本堂の裏手からの様子が見えます。

再び本堂の前に戻ってきました

来た道の通りだと。
本堂の前の仁王門をくぐって。
石段を下りていくんですが。

仁王門なのに天狗がいます

本堂を背にして右手に建物が見えます。
そこへ下りる階段もありますので。
せっかくなので行ってみれば。

カラス天狗も対で

客殿という建物らしい。

ここにも天狗の面

ここの玄関にも大きな天狗の面が飾られてまして。
写真を撮らせてもらってたら。
ここのお坊さんらしき人から。

この天狗の面は。
新宿駅に飾られていたのをここに移転してきたそうです。

きっと何億人もの乗降客を見守ってきたんでしょう。
知らないけど。

でも「新宿駅 天狗」で検索したんですが。
その画像がヒットしないのは何でですかねぇ?
まさか隠蔽されているとか。


そしてさらに下っていけば。
仁王門前の階段下にお護摩受付所があります。

ここで御朱印がいただけますので行ってみます。

まだ10時前ですが。
登山客参拝客の数はだんだん増えてきて。
さすが高尾山だねぇ。

一般の方も多いのですが。
修学旅行遠足っぽい子たちもやってきています。

だから御朱印をもらいたい人も多いだろうねぇ。
そこそこ並ぶかなと覚悟しましたけど。

2025年11月13日木曜日

高尾山薬王院有喜寺の参拝がこの旅の目的だが想像以上の境内参道




1、女好きはおいらの悪い癖
2、本堂手前にも見どころ多数
3、ようやく本堂参拝


そして浄心門をくぐって。
境内に入りますれば。

浄心門から入れてもらいます

両側に灯ろうが立ち並ぶ長い参道。
足元が整備されていますので歩きやすい。

朝の空気が気持ちよい

そして先々にはいくつもお堂や石碑が建っています。
浄心門のすぐ先にあるのが。

さっそくの参拝ポイント

神変堂。

健脚祈願

役行者が祀られているそうです。
サイキッカーですね。

鬼を従えているらしい。
健脚のご利益があるそうなので。
無事に参拝して帰ってこられますよう参拝します。

さらに参道を進めば。
道が二手に分かれています。

左右に分かれます

の道がが男坂で。
女坂です。

女坂の方は登っていますがなだらか。
男坂は坂っつぅか急階段。

右に進みますわ

どちらも同じところへたどり着きますので。
そりゃ女坂の方に行きますわなぁ。

帰りには男で降りることにましょう。


やはり女坂はさほど急勾配でなく。
楽に歩くことができました。

立ち並ぶ石碑

途中には石碑群などがありますので。
それを見て歩けば。
まったく坂は苦にならなかったですね。

安産子育ては大丈夫です

境内はずっと杉林で。
参道両脇には杉の木が見られます。
山門前には杉の苗を奉納した方の寄附名額が掲げられています。

写ってる方だけで200万本!

よく見てみれば。
北島先生のお名前もありますね。
10万本もっ!
そりゃ花粉が大変だぁ~。

山門のすぐわきに鎮座

そしてたどり着きましたのが。

立派な楼門

山門。

四天王門の扁額

四天王門というらしい。
四天王像が安置されています。

持国天と思われます

この山門の内側に手水舎があります。
でも水盤には水が張られていないし。
水が出るであろう所からはしずく程度しか出ていない。

山門は入って左の手水舎

昨今の感染対策なんでしょう。

天狗がお出迎え

その向かい側には二体の天狗像。
大小天狗像。

大天狗

普通の天狗とカラス天狗ですね。
小天狗といってもかなりの大きさ。

小天狗はくちばし

高尾山といえば天狗だそうですから。
立派な天狗像がありがたい。

黄金の八大龍王堂の像

まだ本堂は先だっつぅのに。
山門入ったばっかだっつぅのに。
もう見るところがいっぱいで困ります。


そしてようやく本堂が見えてきますが。
赤い仁王門越しです。

門の奥に本堂が見えます

それはいいんですが。
仁王門前に立ちはだかりますのが。
階段。
仁王様じゃなくて階段。

階段イヤだぁ~

男坂を迂回してきたのに。
ここは避けて通れなさそう。

この階段を登らないルートもありますが。
それは後で知ったことだし。
そちらも階段がないわけではないんですけどね。

なので頑張って仁王門へと登って。

本堂に到着

ご本堂で参拝。

斜め横からの本堂

ずっと来たかった高尾山薬王院有喜寺。
来られました。
参拝できました。

本堂に掲げられてる天狗面

しばらく本堂の周りを見せてもらえば。

お寺なのに鳥居

裏手にさらに階段がありますねぇ。
階段の上には赤い鳥居が見えます。

御本社にも参拝

登ってみれば。

二礼二拍手一礼でいいのかしら?

御本社。
薬王院飯縄権現堂といわれるんですとか。

御本社の天狗像

神仏習合ですね。

御本堂のご本尊も飯縄大権現でしたが。
御本社飯縄大権現が祀られているんですとか。

社殿が鎮座

ちょっと面白いですね。

福徳稲荷

そしてさらに進んで。
奥の院不動堂に参拝すれば。