1、料理を吟味
2、ご当地モノと海鮮をいただく
3、追加注文はハム
1、料理を吟味
喜三郎のカウンターに陣取って。メニューを吟味いたします。
おいしそうな料理の数々 |
グランドメニューの他に本日のおすずめ手書きメニューもあります。
なんかこの手書きおすすめメニュー。
すごくおいしいものがラインナップされてる感があるよね。
朱書きがそそります |
メニューを見て最初に注文したのは。
海鮮の店を紹介してもらったわけですから。
刺身の盛り合わせ。
これは頼みたいわな~。
うわ~馬刺しも迷う~ |
焼き魚も欲しいわけで。
ブリカマの焼いたのも注文。
これはあたしが好きだから選んで注文した。
あとなんかもうー品欲しいねと思い。
メニューを吟味してみれば。
はとしは揚げ物メンバーらしい |
ハトシってのを発見。
なにそれ?
聞いてみれば。
パンの間にエビのすり身を挟んで揚げたものらしい。
長崎の郷土料理。
中華やタイ料理屋さんでのエビトーストみたいなもんかしらん?
おいしいらしいので注文しました。
2、ご当地モノと海鮮をいただく
このお店。料理の提供がちょっと面白い。
できあがった料理は、大きいしゃもじのような木のへらに乗せられて。
カウンターの向こうからあたしに届けられます。
炉端焼きってやつだねぇ。
テーブル席には普通にホール係が手持ちですけど。
昔、錦三の角にあったでっかい看板の炉端焼き屋さん。.
あそこもそういうサーブだったねぇ。
バイトしていたから知っているのさ。
突き出しもそんな風にやってきました。
お通しがおいしとうれしい |
豆腐系の揚げ物。
がんもどきとかひりょうずとかって言われる系のやつね。
あんかけで味付けしてあってうまい。
お通しを見れば店のレベルもおのずとわかってくるものですか。
あたしは鈍いんで、おいしいなぁと思っただけです。
一人で飲むにはちょうど良い量 |
やってきた刺身の盛り合わせ。
通営二人前の量らしいけど。
一人なのでハーフにしてもらえました。
鰹にはポン酢 |
ステージ上には。
マグロ、鯛、サーモン、カツオ、ミズイカ。
ミズイカ?
アオリイカのことらしい。
歯ごたえがあって、アオリイカ独特の甘みがいい。
脂ののったマグロ |
そして鮪。
かなり脂がのってまして、もうちょっとで中トロっていうくらいのレベル。
焼き魚好きだ |
ブリカマはちょっと小ぶりでしたが。
焼き魚の中でもあたしが好きな一つですから。
モチロンおいしい。
未離れがよいのもいい |
そして来ましたハトシ。
初めてのはとし |
角煮ぐらいの大きさのが三つ。
その上に白い緩衝剤?
内側にすり身 |
食べてみれば挟むっていうよりもロールしてあるのかな?
パンとすり身がほろほろと崩れやすくて。
ふわっとした食感。
ふっしぎ~な食べ物。
エビの香りはそんなに強くなく。
ほんの香る程度。
なんかおいしい、注文してよかった。
さしずめハトシてグー。
といったところか?
3、追加注文はハム
さらになんかもう一品追加注文したくて。店員さんにご当地料理をたずねれば
豚の角煮か雲仙ハムがおすすめと。
確かに長崎の街では角煮まんのお店が何軒もあったからねぇ。
でも一品でいいわぁ。
どっちにしたらいい?
そしたら、店員さんは即答で。
では雲仙ハムにしましょう、と。
すでに加工されてるハムと。
じっくり時間をかけて煮込んだ角煮なのに。
躊躇なくハムをお勧めとは。
何の変哲もない見た目だが |
やってきたのは細長い皿に赤丸三つ。
そしてマヨネーズの白丸が一つ。
窮屈そうだ。
しかしこれ、ハムっていうよりソーセージ。
あるいはフランクの輪切りなのではないの?
そう思ったので。
これハム?って店員さんに聞いてみれば。
ハムですと。
名宝でいうところのハムトンみたいなもん?
食べてみればお口の中でお肉がホロホロトほぐれる感じ。
そして、肉汁と脂がイィ。
マヨネーズをつけても合う |
これおいしいねぇ。
買って帰りたくて、この後の旅行中に探したんですけど。
よう見つけられんかった、残念。
ハトシの緩衝材をちびちび食べる |
ちなみにこの喜三郎。
この日はBGMが懐メロ系。
おっさんには懐かしい曲がいっぱい流れます。
ガラス坂でちょっと涙出た。
みみさんが麺と海鮮を食べに一人で九州に行った旅行記:目次
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