1、雲仙到着
2、雲仙地獄
3、共同浴場は極楽だ
1、雲仙到着
宝塚北サービスエリアで夕食を食べ。山陽道を通って長崎に向かいます。
途中疲れたら休憩もするし。
今回はキャプチャーでなくモコなので満タンで400キロしか走らないの。
だもんですから、要所要所で給油もしないかん。
山陽道、深夜だとガソリンスタンドやってないサービスエリアもあるのね。
タンクのガソリンが心もとなくなったからサービスエリアに入ったのに。
が~ん、なんてこともありましたが。
何とかガス欠することなく、九州上陸。
長崎方面へ。
最初の目的地は雲仙ですので。
降りるのは諌早インター。
かなり早い時間に諌早に到着しそうなので。
っていうかまだ深夜。
だから、一つ手前の木場パーキングエリアで仮眠。
モコのシートをフラットにして。
持ってきた寝袋でお休みなさい。
2、雲仙地獄
諌早インターから雲仙まで。およそ45キロ。
一時間半もあれば到着するでしょう。
木場パーキングエリアを6時過ぎに出発して。
朝食をどっかで食べないかんなあと思いながら。
雲仙目指して車を進めます。
さすがに朝からご当地モンが食べられる店は開いてなくて。
ジョイフルでモーニングハンバーグをいただきましたが。
それはとくに写真を撮ってないわぁ。
朝ごほんを食べ終えて。
ずんずん車を進めていけば、いよいよ雲仙に到着。
到着したのはいわゆる雲仙温泉っていう温泉街でして。
雲仙地獄っていうのを見たくてやってきたのです。
地獄に行きたかったのです |
朝食時間真っただ中の温泉街ですから。
車も人もまばらな道を進んでいけば。
地獄から見える国道 |
ありました、雲仙地獄。
岩山から立ちのぼる水蒸気が国道からも見えます。
駐車場から最初に見える地獄 |
駐車場が隣接していますが料金所に人がまだいません。
ま、後で払えばいいやって。
車を停めさせてもらって。
地獄めぐりします。
迫力の地獄 |
国道から見えたところだけでもかなりの迫力だったので。
この範囲が地獄の見どころかと思いきや。
遊歩道っぱく歩いて散策できるようになっていまして。
蒸気が出ている地獄もあれば。
沸騰したお湯が噴き出ている地獄もあります。
泥水が沸騰してる |
そして、やはりあたりは硫黄のにおいがいっぱい。
湯気 |
ゆっくり歩いて散策すれば。
たっぷり堪能できます。
スズメ地獄って |
いい感じに開けた場所だと。
手前から奥まで水蒸気。
見渡す限りの地獄 |
絶景の地獄。
泥火山と言いながら |
早い時間なので他の客が少ないのもよかった。
噴火はしてなくて残念 |
ただ、この地獄の湯気で茹でられる玉子があるんですが。
それもまた時間が早くてやってなかったの。
なぜか十字架 |
食べられなくてこれは残念。
3、共同浴場は起案だ
早い時間に地獄めぐりしたのには理由がありまして。この雲仙温泉。
共同浴場があります。
温泉旅館が建ち並んでいますから。
日帰り入浴もさせてもらえるようですが。
旅館の場合、やっぱり宿泊客優先なわけで。
旅館の立ち寄りはけっこう遅い時間の開放。
だけど共同浴場は、9時からの営業で。
地獄からうまい具合に9時に生還できるようにして。
共同浴場に行きました。
何軒かあるらしいのですが。
あたしが行ったのは。
地獄の近くにあります |
新湯温泉館。
源泉かけ流し。
100円で入れてもらえます。
ほぼ一番乗り |
券売機で入場券を買って。
番台に出したら。
券売機で入場料 |
先には脱衣所があって。
その実には湯船。
お値打ち |
開店と同時に入ったからすいてるのもいい~。
先客は、小浜温泉からやってきた老夫婦。
小浜よりもここのお湯が好きなんだって。
モチロンおばあさんは女湯に入ります、混浴じゃないので。
チョット熱めのお湯につかれば
体がぬるっとする系の湯。
なめてみれば酸っぱいねぇ。
酸性?
老夫婦はあたしの車のナンバーを見て。
名古屋から徹夜でやってきたことを知って驚いてました。
長距離徹夜走行で疲れた体にこの温泉の湯。
めっちゃ気持ちいい~。
しみる~。
ホントもう、極楽でしたわぁ。
みみさんが麺と海鮮を食べに一人で九州に行った旅行記:目次
☆ ←#01 開通した新名神宝塚北S.A.神座から始まるに戻る
☆ #03 絶景の雲仙を見るなら仁田峠とロープウェイに続く→
0 件のコメント :
コメントを投稿