2012年12月9日日曜日

クッキングレポート:沖縄料理の軟骨ソーキを圧力鍋で作る





圧力鍋を買いました。
11月に。





なんか料理に使うと、おいしくなりそうな気がして。
短時間でできるらしいし。
ずっと満を持してました。

何を作ろうかなぁって考えてたんです。
らふてー、牛すじ煮込み、煮魚。

豊川でね、豚軟骨が売られていました。
いわゆる軟骨ソーキ




決定。
軟骨ソーキ。

すでに煮込まれて、味付けされてるのも売ってるんですけどね。

自分で煮込みます。
圧力鍋なら、軟骨もとろとろに柔らかくなるらしい。

レシピ。

作り方
材料
豚軟骨     適当
鰹だし汁    500CC
醤油      1/3カップ
泡盛      1カップ
砂糖      1/3カップ






・下ゆで
たっぷりのお湯で、お肉を5分ほど煮ます。
あくを取ります。
あと、余分な脂も落とせる。


・水洗い
ゆであがったお肉をきれいに水洗いします。
汚れとか、血のかたまりとかがあるので、よく取り除きます。





・煮込み
さぁ、いよいよ圧力鍋の出番。
きれいにしたお肉を鍋に入れ、鰹だし汁で煮込みます。
圧力がかかってから、20分ぐらい煮込みました。
何分ぐらい圧力をかけていいか悩むところですが、とりあえず20分にしてみました。
材料とか、気温とか、気圧とか、気分とかいろいろ要素があるので適当でよいのではと思います。







・脂取り
表面に脂が浮いていますので、取り除きます
汁物の上に浮く脂って、丸いよね。
これはチガウよ。
表面がすべて脂で覆われてるので、汁だか脂だかわっかれへん。
ちょっと多すぎるので取り除くのです。







・味付け
醤油、泡盛、砂糖を鍋に追加してまた煮込みます。
今度は圧力をかけません
10分ぐらい煮込みます。




はいできあがり~。


味付けは、泡盛じゃなくても、焼酎でもいいらしいんですけどね。
せっかくなので泡盛を使いました。
沖縄料理だでね。
焼酎でもいいっていうけど、何でもいいのかしらん?
麦と芋じゃ味がかなり違っちゃう気がするけど。

しょうがとかの臭みとりも入れたほうがいいのかもしれないけど、家になかったので入れてません。
そうして味付けしたんです。


おいしいねぇ~。
まず、軟骨とろけるように柔らかくなりました。
モチロンお肉もほろほろと柔らかく
そして、甘辛い味が、お肉にしみしみ

飯のお供にも、にもぴったり。
やっぱり沖縄のが合うよね。

買った圧力鍋はは
Wonder chef(ワンダーシェフ)。
MAXUS(マクサス)。

T-falとか有名だけど、よく調べてったらワンダーシェフはトップクラス高圧なんだって。
より高圧の方がいい。
という気がしたもんでね。
マクサスにしました。
低圧に切り替えることもできるらしいし。

活力鍋も高圧で有名らしいけど、買い方がよくわからへんかったので、ワンダーシェフ。


マクサスには3Lと5Lとあります。
二人家族だけど、せっかくなんで5L

多く作って、冷凍しとくという手もあるしね。
実際、作ったソーキはある程度食べたら冷凍にしました。

圧力鍋、楽しいねぇ
シュンシュン言うんだよ。
圧力がかかると。
最初、ちょっとびっくりした。

説明書には、蒸気の音がし始めたら、蒸気の音がし続ける程度に火を弱くしてくださいって書いてありました。
これが難しいねぇ。
弱く調節しても、すぐに蒸気の音が消えないから。
しばらく経ってから静かになっちゃう。
そんで、また火を強くするわけだけどね。
すぐに蒸気が出るほど強くすると、強すぎじゃないかな~なんて思ってまた弱くする。
この繰り返し

ちょっと慣れていないので手際が悪いですけどね、やっぱり買ってみて使ってみてよかったわぁ
軟骨がこんな短時間でここまで柔らかくなると思わんかったもん。
高圧のおかげなんだろうねぇ。
使い倒したい。

加圧用じゃないふたも売っているんです。
でも、買ってないんです。
今回みたいに加圧の後で味付けの為に煮込んだりするときにはあったほうがいいね。
温めなおすときにも必要だね。


0 件のコメント :

コメントを投稿