1、ガンガラーの谷ってなに?
2、谷の散策
3、港川原人
1、ガンガラーの谷ってなに?
沖縄の旅。最終日はガンガラーの谷に行きます。
ガンガラーの谷ってなにかね?
沖縄はサンゴでできた島ですから。
石灰岩質。
それが雨水の浸食で鍾乳洞になりますな。
それが長年経って。
天井が崩落したので。
谷の形になったということらしい。
ガンガラーとは。
上から石を長落とすと。
ガンガラーって音がするからなんだって。
ホントか?
この谷を、ガイドさんに連れて行ってもらって散策するという。
ちょっと楽しいレジャー。
ガイドさん一人で20人ぐらい連れてきます。
予約は必須です。
空いてれば当日飛び込みでもいいかもしれんけど。
那覇からはおよそ30分ぐらいで着きます。
沖縄ワールドのまん前ですから。
すぐわかります。
あたしたちは10時の予約でして。
朝ごはんを食べて。
チェックアウトしたら出発。
2、谷の散策
ガンガラーの谷に到着して。駐車場に車を停めたら。
先へ進むと受付。
この受付がすごい。
| ここに受付があります |
カフェなんだけど。
鍾乳洞。
| 先端恐怖症の人用の天井 |
その名もケイブカフェ。
| ケイブカフェ |
少し早く着いたので、パッションフルーツのジュースを飲みました。
| ドリンクあります |
時間になるとガイドさんが呼んでくれます。
まずは、ここで全体の説明。
| この順に散策 |
さんぴん茶の入ったタンブラーも配られます。
熱中症対策ね。
説明の後、いよいよ谷へ。
| 出発 |
谷というより森ですね。
よく見ると木や草の間に切り立った崖。
それが両側に有るのでやっぱり谷だね。
| この奥に岩があるけど見えん |
右手には川が流れていたり。
いろいろな生き物がいたりします。
| 川沿いを歩きます |
きれいな蝶やナナフシなどの虫。
岩陰にはコウモリ。
川にはスッポン。
| 泳ぐすっぽん |
運がいいとマングースも見られるとか。
散策の見どころは。
イナグ洞とイキガ洞。
イナグのほうには。
おっぱいやお尻の形をした鍾乳石。
| イナグ洞を覗くツアー客 |
イキガのほうには。
天井から巨大なちんこの鍾乳石。
| イキガ洞のちんこ |
いわゆる子宝祈願の信仰対象となっています。
| イキガ洞は広い入り口 |
イナグは入れないけど。
イキガには入って行って直接触れます。
| イナグ洞を覗いたみみさん |
ハリケーンランプを持って入るという。
ちょっと演出がイキですな。
イキガだけに。
| ハリケーンランプを持って入る |
そのほかは。
巨大なガジュマルの木。
大主ガジュマル。
ウフシュガジュマルと読む。
| これはでかくて見処 |
ここは見どころ。
写真スポット。
3、港川原人
谷を進んできますと。最後は発掘現場。
なんでもここで港川原人の骨が見つかったんですとか。
岩の割れ目に挟まってるのとか。
埋葬されたらしいのとか。
| ここに埋葬されていたらしい |
この谷で暮らしていたとみられるんですが。
その暮らしの証拠を発掘調査で見つけたいらしい。
あたしは、この洞窟に入った時。
不思議な感覚に襲われました。
あ、この風景を見たことがある。
洞窟の内側から、外を見たこの風景。
| この風景 |
はっきりと覚えています。
もちろんここにやってきたのは初めてです。
ということは。
もしかしたらあたしの前世は港川原人だったのかも。
あたしが沖縄好きなのも、そういう理由だからか?
心を落ち着かせ。
前世にチャネルを合わせて。
ゆっくりと記憶をさかのぼると。
今まさに思い出しました。
ハルサーエイカーだわっ!
ガイドさんに聞いてみますと。
確かにここでロケしたんですって。
そうかぁ。
みみさん、ビーチ遊びの沖縄に行く旅行記:目次
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