2013年8月31日土曜日

北三陸 青森・岩手の旅 #11 小袖海岸で食べたり編



1、割ったばかりのウニを食べる
2、海女磯ラーメンを食べる
3、堤防の先端の灯台へ行く




小袖海岸。
軽く食事ができます。
浜の母ちゃんが臨時休業でしたから。
なんか食べますよ。
そして、堤防の先の灯台も見に行きますよ。


あまさんが実演で取ってくれるウニは食べさせてもらえません。
でも、海女センターの横では、生きたウニを売ってます。

いちご煮やグッズも売っています

その場でそのウニを割ってくれます。

せっかくなので、食べますよ。

大きさによって値段が違うようです。
予算を言えば、そのサイズのウニを出してくれます。
素人のあたしには、あんまり大きさの違いがわかんなかったんですけどね。

ウニを割ってくれます

パカッと割って、さっと海水ですすぐ。

黄色いウニの卵巣。
黒いのは、ウニが食べた昆布だそうです。

スプーンですくって食べてみますと。

ウニだわ~。

海をバックにウニを食べるみみさん

海水で、少し塩辛い。
だから、ウニの甘味が引き立つ~。

あー、買ってよかった。
食べられてよかった~。

海女センターの中
ちなみにウニの卵巣の数え方は「メジ」です。
海女さん、そう言ってました。
ウニは5メジしか入ってないんですって。

それを、ひとメジひとメジとりだすのに苦労しますって。


でもね。
ウニ一つの食べるところなんてホンの少しでしょ。
まだまだなんか食べられるわね~。

イカ焼きとかホタテ焼きとかウニ焼きとか、あるねぇ。
まめぶ汁もあるし。
どうしようか?

迷ってたら目に留まったの。

アマリン号。

アマリン号

キッチンカーですね。

そのメニュー。
海女磯ラーメン。

海女磯ラーメン

海女磯?
釣り竿かっ?

ウニ、ムール貝、帆立、エビ、ワカメ。

ムール貝?

これをいただきます。

半玉ってのがあるね。
じゃぁそれで。
ムール貝は抜きで。

海女磯ラーメン半玉

塩味だけど、アッサリでない。
しっかりダシの効いたスープ。
いいね。

美味しい塩ラーメン

ウニがそのスープに合う。
醤油じゃウニの味が死んじゃうだろうね。

ホタテやエビも、スープのダシに一役買っているんでしょうね。
知らないけど。


とりあえず、食べたいものは食べたので、少し歩いてみます。

堤防に行かなきゃならん。

堤防の付け根の碑

ウニ死ね」見たいしね。
灯台に立って空を見たり、堤防を走ったり。
みみの目ムービーのタイトル動画用にね。
そうシーンを空撮したいね。

空撮の手段が無いけど。

でもね。
こんなS級ポイントなのに、灯台のところには誰も観光客らしき人がいなさそうなのね。
堤防を歩いている人は、何人かいるのにね。

ヘンだよね~。

でっかいんです、この堤防。

自転車で走るところ

先っぽまで歩くと、けっこうな距離。
往復しなイカン。

水がたまってたり、ヒトデが捨てられてたり。
そんな堤防をがんばって、先っぽまで歩いたら。

こんなのが置いてありました

危ないから、上の段に登っちゃダメって。
ロープが張ってある~。

階段にはロープが

え~。

灯台は上の段だよ~。
走るのも上の段だよ~。
自転車は下の段を走ってから、上の段だよ~。

せっかくここまで来たのに~。

がっかりするみみさん

がっくり肩を踵まで落として、駐車場まで同じ道を戻ったのでした。


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北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #12 八戸のホテル編に続く

2013年8月30日金曜日

北三陸 青森・岩手の旅 #10 小袖海岸 北限のあまさん編



1、北限の海女素潜り実演を見た
2、陸に上がった北限の海女
3、海女さんのここに注目




北限の海女さんで有名な小袖海岸。
せっかくここまで来たんですから、潜ってるところが見たいですねぇ。


車を停めて、海女センターの方に向いました。



海女センターの手前にあった碑

堤防の先の灯台に行きたいねぇ。

海女センターの前を見てみたら、北限の海女素潜り実演ですって。
ちょっと気になる。
でもまだ開演時間には、間があります。

なのにチケットを買ってる人がいるねぇ。
聞いてみたら。

今日はお客さんが多いから、スケジュールより多く潜るんだって。
すぐに始まるんだって。

じゃぁ、見せてもらいましょう。

チケットを買って、仕切りの中に入れてもらいます。
買わなくてもチラッと見えちゃうんだけどね。
買えば、ステッカーもらえますよ。

ステッカー

岩場が見えるところで待っていると、3人の海女さんがやってきました。

見学は真上からできます
階段を下りて、水の中に入っていきます。

これから入ります

しばらくは、水面で海底の獲物の様子を見ているようです。
息継ぎしてますね。
スノーケルとか使っちゃダメなのかなぁ?

獲物を狙う海女

きれいなジャックナイフで潜って行きます。

足先だけ

しばらくすると、両手に数個のウニを持ってあがってきました。

両手にウニ

すごいなぁ。
一回であんなに取れるもんなんだぁ。
ひょっとしたら、海底で落ち武者の人がウニを渡してくれているんかなぁ?

海産資源を保護しなきゃいけないなんていわれていますけど。
やっぱりウニの街だから、豊富なんだなぁ。

と思ったら。

取ったウニは、水面で観客に見せびらかすだけだが~。
一通り見せたら、海に戻してたが~。

そりゃぁ、ウニの数は減らくていいね。


実演は、15分ぐらいです。

あまさんの腰につけた網。
その中に、いくつかはウニが入ってます。
少しは持って上がるのね。

網の中にウニ

それ以外には、カニとかヒトデとか。
そういったものを入れて上がってきました。

子供に見せる為なのね。

いくつかのウニは、割って中を見せてくれました。
きれいなオレンジのが、いちご煮に良いそうです。

オレンジがきれい

マスクを取った海女さん。
あ~、それっぽいナイスエイジの方ですねぇ。

愉快なお姉さま

本に載ってた人もいました。
ちょっと愉快なおねぇさまです。
おしゃべりできてちょっとうれしい。

「どこから来たの?」(なまっていらっしゃるので、意訳です)
「名古屋です」
「よぐわがんねぇけど、とおぐからご苦労さん」(そんな風に聞こえたのです)

まるで
「どこそれ?アフリカ?まぁいいわ、どうせ聞いたってあたし浅草以外なんにもわかんないんだから」
のようでした。

三人の内の一人は、ちょっと若いね。
若い子たちにもこの職業が人気になってきているようです。
観光客相手でなくて、本気獲りの漁が目的の海女さんも若い子に人気なんですかねぇ?

三重のあまさんだったら、強制的に比べさせられますよね。
北限の小袖ではそんな風習は無いのかな?


上がってきた海女さんを見て驚いたんです。
それはね。

足。

すっごくきれい。

日焼けしているから、若干浅黒いけど。

水中の推進力のために、筋肉がついたり締まったりするのはわかるけど。
そういうことじゃなくて、肌ね。
つるつる。
ぜんぜん荒れてないの。

上半身はなんか着てるけど、足はむき出し。
足袋、履いてるけど

足袋の白が反射してる足

だから、紫外線とか塩水とか変な虫とか。
荒れたり虫刺され跡とかありそうな気がするんだけどね
ぜんぜん。

若い方の子の足より、おねえさまの足の方がきれいだモン。

これは驚きだわ。
じぇじぇじぇレベルの驚きだわ。

きれいな足を近くで拝見するためにも、ぜひとも実演チケットを買って見ましょう。


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北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #11 小袖海岸で食べたり編に続く

2013年8月29日木曜日

北三陸 青森・岩手の旅 #09 小袖海岸へ行く編



1、マイカー規制の小袖海岸
2、浜の母ちゃん食堂に寄る
3、小袖海岸に駐車




旅の目的、二ヶ所目。
小袖海岸に行きます。
点在する奇岩を見ながら、海岸の道を通っていきます。


久慈での観光。
駅の次は、小袖海岸に行きますよ。
袖ヶ浜と呼ばれたところ。

久慈の駅からは10キロ弱。

土日祭日は、マイカー規制されています。
自家用車の乗り入れ禁止。
駅とかに駐車して、バスとかタクシーとかでしか行けません。

あたしたちが行ったのは金曜日。
ですから、車で小袖まで行きました。

マイカー規制。
土日には大量の観光客がやってくるからなんですけどね。
駐車スペースが無いということも一つの理由でしょうが。
それよりも、袖が浜まで通じる道が、大量の車に対応できないというのが大きな理由でしょうね。

だって一車線ですよ。
片側一車線じゃなくて。

一車線

ところどころで車幅ぎりぎりの道。

ぎりぎり

交通量が少なければ、対向車の状況を見ることができる。
そして、手前のすれ違うことのできるスペースで対向車を待ったり。
バックして、対向車に譲ったりできます。

けど、交通量が多いと先行車がいたりするよね。
先の状況がよくつかめない。
譲ったりするのに時間がかかりそう。

そうしている間に、後から何台も車がやってくるわけ。

デッドロックするねぇ。

リアス式海岸の、変わった形の岩とかのビュースポットがあるのですよ。

奇岩

車を停めてゆっくり見たりしたいけど。

笑ってる横顔のような岩

渋滞発生の原因になるからね。



小袖に行く道の途中に、玉の脇漁港があります。

市街地から、海岸に出てすぐのところ。

ここで朝市をやっているらしい。
二子朝市。

新鮮な、地元でとれたウニとかの販売をしているらしい。

東北の旅。
初日ですからね。
生鮮食料品は買って帰ることができないわ。
お土産にはできん。

夜とかに、ホテルで食べるか?
これも、夏の車中では痛むわ。

そもそも、金曜日にはやってないし。

でもね。
玉の脇漁港では、金曜日にやってるのがあるのよ。
金、土、日に。

それは、浜の母ちゃん食堂

生ウニ丼とかの地元の食材料理が食べられるらしい。

行くよね。
金曜日だもん。

車を走らせると、それっぽい雰囲気の港が見えます。
車を港内に入れたら。
なんとっ。

本日臨時休業。


いいもんね別に。

だって道の駅でお昼ご飯、食べたもん。
なげこみ丼。
海鮮だもんね。

それに、小袖に行けばなんかあるはずだもんね。


幅の狭い曲がりくねった海岸線の道を行くと、小袖海岸です。

港の入り口には、案内の人がいます。

港の入り口

駐車場に誘導してもらって駐車。
広い駐車場が港にはありました。

広い駐車場

海側には、大きな堤防が見えます。

駐車場から海側を見る

おー、これだねぇ。


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北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #10 小袖海岸 北限のあまさん編に続く

2013年8月28日水曜日

北三陸 青森・岩手の旅 #08 久慈駅散策編



1、久慈のおすすめおみやげ
2、駅前のあの建物はっ!
3、三陸鉄道のホームに立つ




せっかく久慈までやってきたんですから。
思う存分堪能しますよ。
素敵なおみやげを発見したり。
いっぱい写真を撮ったり。


せっかくなので、JRの駅のほうにも行ってみます。

普通に地方の駅でした。

その隣の売店。
覗くよねぇ

普通に地方の駅の売店だねぇ

と思ったその時。
見つけたものはっ!

まめぶ汁。

まめぶ汁

レトルトっぽいパッケージのやつ。
現地で食べるのは、達成できたけど

買って帰れるんだ~。

買うよね。
買うさ。
買いました。

自分用にもモチロンだけど。
お土産に最適じゃない?

喜ばれる気がするね。

お家で、あんべちゃんごっごできるね。

久慈のおすすめおみやげです。


駅の前には、駅前デパートがあります。

デパートとして機能しているようには見えない建物ですが。
見たことのある建物だねぇ。

ストーブさん居るかなぁ?

あ~。

北三陸市観光協会が入ってるビルだ~。
潮騒のメモリーズのでっかいイラストは無かったけど。


再び三陸鉄道の駅に戻ってきました。

青いのはお座敷列車

もうお座敷列車も出発しちゃってます。
だから、駅舎内の人もずいぶん減っています。

改札からホームを眺めると、列車が停まっていますねぇ。
赤青白の。

フランスかっ?

近くまで行きたいねぇ。

切符の販売機を見ても、入場券はありません。

入れないのかなぁ。

ダメもとで、駅員さんに聞いてみました。
「ホームで、写真とか撮っちゃだめですかぁ?」
「どうぞどうぞ、いっぱいネットにアップしてくださいね~」
ですって。

そういうことになった。

停車中の列車と
手前のホームから、列車の停まっているホームへ渡ります。
陸橋。

あー、いいねぇ。

陸橋を渡る

陸橋の内部も、窓から見える線路の先の景色も。

出てゆく列車

雰囲気あるわぁ。

北国っぽい。

真夏だけど。

ホームには、誰もいません。
写真、撮り放題。
列車、触り放題。

”し”だねぇ

ウニ弁当は残念だったけど。
旅の第一目的。
久慈。

駅や列車を見れたねぇ。
雨が上がって観光できてよかったねぇ。


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北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #09 小袖海岸へ行く編に続く

2013年8月27日火曜日

北三陸 青森・岩手の旅 #07 久慈駅に到着編



1、久慈駅の駐車場
2、三陸鉄道の駅
3、うに弁当はここで




夏の旅。
東北に決めたのは、この久慈を訪れたかったから。
NHK連続ドラマの影響で、ローカル線の地方駅に大勢人がやってきています。


道の駅くじから、道の駅まではすぐ近く。
1キロも無いかな。

車で駅前へ。
駅前に車を進めると、停めるところはありません。
駅の手前、左に線路沿いに行くと広い駐車場があります。

他にコインパーキングとかは見あたりませんでした。
だから、駅前を散策するならここに駐車するのがおすすめです。

それに、線路に面したところにあるんですよ、この駐車場。

ホームが見えます。

駐車場から見える駅のホーム

久慈の駅。
JRと三陸鉄道のホームがあります。
この駐車場は、三陸鉄道に近い。
だから、三陸鉄道北リアス線のホームのまん前。
停車中の車両が見えたり。
到着や、出発の車両が見えたり。

とても良い撮影ポイントですよ。

電車じゃないですけどね。
ディーゼルですけどね。
レールの上を走るバスですけどね。


車を停めたら、まずは三陸鉄道の駅に行きます。

北三陸駅ではありません

花巻からの道中は、豪雨だったけど。
どうやら傘は要らないねぇ。
これはありがたい。

なもみ?

駅舎の中は、大勢のお客さんでいっぱいです。
どうやら、お座敷列車の出発まぎわのようです。

大勢のお客

暑い~。

赤い列車
お座敷列車。
ちょっとうらやましいねぇ。
乗りたいねぇ。

お座敷列車は青

平日だったので、空席はあるみたいでした。


でもまぁ、そんなに時間もありませんから。
この後、小袖とかにも行かなきゃいけませんから。
残念だけどね。
北海道テレビのような、さんてつくんと一緒にお見送り

さんてつくん

あまちゃんグッズも売ってます。
ロゴの入ってるヤツ。
そんなに種類や量は豊富じゃないです。

Tシャツ、欲しかったけどサイズがSかXLしかなくてね。
琥珀の入ってないミサンガも。
売り切れでした。


三陸鉄道の駅車内に、リアス亭があります。

スナックじゃないよ。

リアス亭

駅の軽食屋さん。
そばとかうどんとか。
作ってくれてるのが見える。
テーブルとか無くて、待合室のベンチで。

ここで有名な、うに弁当を売ってます。

だがしかし。
一日限定20食

少ない~。

今年の久慈は、観光客がいっぱいだ。
しかも夏休み。
平日とはいえ、買える気がしなかったのね。

だから、電話で予約しました。
予約は受け付けてるらしい。

ただ。

電話したのは前日
遅いわ~。

案の定、もう予約はいっぱいですって。

あ~、残念でした。


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北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #06 さっそく海鮮を食べる編に戻る
北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #08 久慈駅散策編に続く

2013年8月26日月曜日

北三陸 青森・岩手の旅 #06 さっそく海鮮を食べる編



1、久慈の昼食は道の駅で
2、海鮮系メニューが充実
3、東北の海鮮をいただく
4、予想よりかなり旨い
5、施設を見てまわる




東北にやってきて最初の食事。
おいしい魚をいただきますよ。
そして、これを食べる為にやってきたといっても過言でない。
まめぶ汁。
着いてさっそくの達成です。


久慈の街に到着しました。
豪雨の中の移動なので、到着はお昼時。

まずはお昼ご飯を食べましょう。

国道281号線で久慈に入ります。
久慈駅の手前にある道の駅で食べることにしました。

道の駅くじ。
やませ土風館。

道の駅くじ

久慈の観光と情報の発信基地だそうです。

人気の道の駅のようですね。
駐車場は満車。

第二駐車場を探してうろうろして。
わかんなくて戻ってきたら、運よく前の駐車場が一台分空いていました。


道の駅には海鮮系のメニューが評判のお店があります。
そこに入りました。

海鮮が評判

店内にはお客さんがたくさんです。
でも、いくつか空いていたので座敷席に着きました。

海女丼がとても魅力ですね。
海鮮がいっぱい乗ってます。
でもちょっとお値段がよろしい。
手ぬぐいがおまけに付くので、悩んだんだけどな~。

魅力の海女丼

なので、ちょっとお値打ちな、漁師なげこみ丼にしました。
なにそれ?


なげこみぃ?

そしてもう一つは、鮭といくらの親子丼。

海鮮地獄だ~。

そしてさらに、まめぶ汁。
久慈にやってきたなら、これを食べなきゃねぇ。

まめぶ汁定食もあります

一般的なメニューも豊富です。

カレーは売り切れ

でも、この時はなぜかカレーが売り切れでした。


ちょっと待ってから、漁師なげこみ丼がやってきました。
たっぷりの海鮮が乗っています。
でも、投げ込み感はそんなに無いですよ。
きちんときれいに盛り付けてあります。

漁師なげこみ丼

ご飯は酢飯ではありません。

いっぱい乗ったお刺身。
これに醤油をつけて食べる。
そしてご飯をかきこむ。

来たね~。
東北だね~。
旨い魚~。

親子丼も旨いわ~。
プチプチのイクラ

親子丼

これはもう安心できるよね。
間違いない。


そしていよいよ、まめぶ汁

なにそれ~?

まめぶ汁

見た目はとろみのあるけんちん汁みたい。
だけどなんか、白玉が入ってる~。


味もけんちん汁のよう。
しいたけのダシが効いてていい。
けんちん汁をけんちん汁と意識して食べたことが無いから、けんちん汁の味知らないけど。

これがまめぶ
では、まめぶをいただきます。

お口に入れた感じは、やっぱり白玉。

でも噛むと、中にはナッツ。
クルミですって。
その他にも、黒糖が入ってるらしい。
でも、そんな甘さは感じられない。

まめぶの中

「決しでうまぐはねぇ」
って言うほどうまぐなぐねぇです。
けっこう好きですね。

各家庭で微妙に違う味付けをしそうな料理に思えましたけど。
各家庭向けにまめぶは手に入る物なのかしらねぇ?
スーパーとかで売ってるんでしょうか?


久慈は、ご存知のとおり北限の海女さんで有名ですね。
あまさんグッズもちゃんと、売ってます。
いろんなところから発売してますねぇ。

風の館では、久慈まつりの山車や、海女さん衣装とかの展示があります。

山車

せっかくなので、あまさんの衣装を着てみましたわ。

着てみたみみさん

土の館は、売店。
お土産や特産品が売られています。

乾物

ここで久慈のおみやげを買って帰るのがおすすめですね。

おみやげ

ミサンガを買おうと思ってましたので、手にとって見てみました。
そしたらすごく高いのね。
こんな、紐を編んだだけなのに。

あまちゃん人気に便乗しすぎだわ~。
と思ってよく見ると。

琥珀入り

ミサンガの中央部分に、小さな琥珀の粒が。
編みこんでありました。

そりゃぁ、いい値段になるの仕方ないねぇ。
ひもを編んだだけのとは違って同然だわ。

海関係じゃない久慈の特産。
琥珀も有名ですね。

ここには琥珀を扱っているお店もあります。
けっこういいお値段しますよ。

それが編みこまれているミサンガですから。
紐だけのとは価値が違いますわね。
お見逸れしました。

いい色の琥珀がちょっと欲しくなりました。


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北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #05 花巻から久慈へ編に戻る
北三陸 青森・岩手 満腹中枢破壊の旅 #07 久慈駅に到着編に続く