1、メインディッシュへの道
2、大満足の小さなランチコース
3、クマゼミは入店できるか?
1、メインディッシュへの道
前菜の次にやってきた料理は。細長い |
海鮮春巻き。
エビとホタテの具を細長く巻いてあります。
こうしていただく |
紙ナプキンを使って手掴みでどうぞって。
チュロス?
ぎっしりと具 |
そのままでと、塩と、黒酢と。
三種類の味わいが楽しめますが。
黒酢をつけてる |
あたし的にはそのままが一番良かったかな。
続いては。
レタスの湯引きオイスターソース。
緑が鮮やか |
これはシンプルなフォルムだ。
串揚げ屋に行けば、いくらでもお代わりできそうなヤツ。
翡翠のよう |
湯通ししたレタスの緑が光ってるのかいいいね。
そしてオイスターソース。
牡蝿かぁ。
なぁ。
結構イケる |
食べてみれば。
いいねぇこれ。
温かいレタス見くびってました。
さらにコレ、野菜のくせにけっこうおなかにドスンとくるよ。
後半に向けて効いてきましたから。
次はスープがやってきました。
ティーカップサイズ |
豚肉とトウモロコシのスープ。
ばら肉とトウモロコシ入り。
バラ肉 |
見た目は薄い色で。
味も薄口かなぁと思いきや。
豚肉のエキスがたっぷり。
そして、トウモロコシの甘さもスープに溶けだして。
トウモロコシが甘い |
これうまいぃ~。
でもこのスープ。
超熱々。
熱くても食べる |
あんまりにも熱々なもんですから。
具をクールダウンさせるように器が用意されるくらい。
いったん冷ます |
そんな熱々のスープの後。
やってきたのは小龍包。
一人一個 |
熱々フードの横綱。
知らないけど。
熱いかなぁ? |
レンゲの上に乗せ。
生麦を乗っけて。
熱いのを覚悟して、恐る恐る端っこをかじれば。
ちょうど良い温度でした。
やけどしないで食べられました |
ちょっと拍子抜けしたけど。
だからこそおいしさがよくわかりました。
2、大満足の小さなランチコース
ここまで来たら、けっこうおなかが膨れてきました。「小さな」といっても結構なボリュームだねぇ。
そんな状態からメインディッシュ。
酢豚。
これは何? |
やってきたのは。
これ酢豚ぁ?
白いお皿の中央に。
ドンと黒いソースの豚肉。
味仙の酢豚も独特だけど。
これまた衝撃的な姿ですなぁ。
豚肉のデミグラスソース煮込みのようだ。
パイナップルも野菜も一切ない。
パイナップルいらないけど。
ナイフとフォークで食べる酢豚 |
ナイフでカットしてお口に運べば。
デミグラスソースではなく。
やっぱり酢だねぇ。
黒酢。
黒酢がいい |
揚げられた豚肉にとろっとした酢のソース。
う~まい。
付け合せに蒸しパンがついてまして。
肉を食べた後にソースをぬぐうのに使うべきなんですが。
つい、お肉でパン食べちゃった。
だからソースが残っちゃってもったいなかったわ。
締めのお料理は担担麺。
これまた想定の坦々麺とはぜ~ん全違うねぇ。
汁無し坦々麺だそうですが。
ゴマはかかってるけど。
ゴマダレじゃないし。
極細麺 |
だいたい、麺がそうめんみたいだもん。
ちっとも担々麺じゃないけどうまかった |
初めて食べる不思議なおいしさ。
ひき肉とバクチーもいいし。
パクチー効きます |
そしてデザート三種盛。
きれいなデザート |
醤油のプリン。
杏仁豆腐。
アセロラのシャーベット。
軽い塩味 |
醤油のプリンがおいしかった。
醤油の味がスイーツにあうんだねぇ。
3、クマゼミは入店できるか?
お得なランチコース。どの料理もとてもおいしくて。
大満足。
はるばる新幹線で東京までやってきたかいがありました。
夏の暑い日でしたが。
そんなレストランに入るわけなので。
短パンとサンダルで入店するのはちょっとアレかなと思い。
長ズボンに靴を履いていきました。
でも、後からやってきた家族連れ。
Tシャツと短パンにビーチサンダルで。
さらに、クマゼミの入った虫かごを携えて。
このレストランには厳しいドレスコードはなさそうです。
さすがに虫かごは、店の外に置いてましたけど。
☆ マサズキッチン/恵比寿:ミシュラン星中華料理 前篇 はこちら
0 件のコメント :
コメントを投稿