1、宿は新潟
2、ホテルおすすめの越後番屋酒場
3、のどぐろと新潟の味覚を堪能
1、宿は新潟
亘理のあら浜で。はらこ飯をいただけば今回の目的は達成。
せっかく遠くまで来たんだから、もう一軒はらこ飯のはしごしてもいいかなぁ。
という気分にもなりましたけど。
今夜は新潟に泊まる予定なので早々に出発。
なんで宮城まで来といて新潟に宿とったの~?
最初の予定ではね。
山形に泊まりたかったんです。
いも煮とか蕎麦とか食べたかったし。
蔵王や立石寺の観光もしたかった。
だけどどうもずっと雨の予報なのよね。
かなり激しく降るらしい。
そういうわけで。
屋外観光はちょっと無理っぽいので。
食べることが主に目的になるわけです。
そこで選んだのが新潟。
新潟はおいしいよね。
そして、名古屋まで帰るのも楽そうだし。
2、ホテルおすすめの越後番屋酒場
新潟へ向かう途中では雨に降られましたけど。それほど激しいことはなく。
無事に新潟に到着。
新潟ではしっかり降ってました |
駅に近いホテルにチェックイン。
軽くお土産買いに行きます。
新潟のお土産といえば。
サラダホープ。
たくさん買ったら夕食タイム。
郷土料理とか地酒がイイよね |
ホテルのフロントでおすすめのお店を聞いてみます。
日本海の海鮮がいいよね。
ということで紹介してもらったのが。
なんかそれっぽいでしょ |
越後番屋酒場。
「のっぺ」の下の赤いのれんが入り口 |
電話して席を確保してから入店。
入口が低い~。
カウンターだけどとても広くていい |
そして和風で落ち着いた内装だけど。
暗い~。
ブロガー泣かせですよね。
写真がぶれるぶれる。
エイヒレがお通し |
早速お通しが運ばれます。
越後ポークもお通し |
工イひれと越後ポークの鉄板焼き。
工イヒレは炭火で。
豚肉は固形燃料で目の前調理。
目の前で豚肉焼かれます |
うわ~っ!
こりゃお通しのレベルをはるかに超えてるがね。
エイヒレも自分で焼く |
結構イイ値段しそうだぁ。
覚悟しとかなイカンねぇ。
3、のどぐろと新潟の味覚を堪能
覚悟は完了したので。お通しとファーストドリンク |
メニューを吟味して。
これだけは食べときたいってのがあります。
ノドグロを食べに来たと言っても過言でない |
ノドグロ。
今日のめっけもんにも登場 |
一匹を調理してくれるらしい。
ほんとは刺身と焼きと食べたかったけど。
半身での調理はしてくれないらしく。
来ましたノドグロ |
二匹注文するのはちょっと予算オーバー。
なのでお刺身を選択。
日本海はこれだよね |
きれいな白身の刺身。
柔らかくてトロっとした脂のノリがいい~。
注文してよかったぁ。
三種盛りを注文したのに五種 |
せっかくなのでほかにも刺身が食べたい。
三種盛りってのがあります。
マグロとカンパチとサーモン。
越後ポークを食べつつ刺身を悩む |
サーモンはちょっとここではイランかなぁ。
と、店員さんに相談すれば。
ほかのものに変えましょうか?と。
エイヒレも焼けてきた |
北寄貝を提案されましたが。
貝は要らんのでと告げれば。
南蛮エビにしてくれるそうで、ありがたい。
鮮やかな赤いマグロ |
やってきた三種盛り。
カンパチ |
マグロとカンパチはレギュラーメンバー。
そして代打の南蛮エビ。
いわゆる甘エビですな。
南蛮エビ |
さらにもう二種類いるがね。
なんでもサービスだそうで。
生タコと北寄貝。
北寄貝も乗ってきた |
貝はいらんて~。
でもせっかくいただいたのですから。
食べてみれば。
あ、なにこれ?結構平気。
多少貝の臭みがあるかと思えば。
全くなくて、シャキッとした歯ごたえで。
むしろおいしい~。
甘エビうめ~ |
ほかの刺身群も新鮮でいいねぇ。
ピンクと赤のグラデーション |
南蛮エビはグラム売りするらしい。
もちろん店員さんを呼んで注文するのが普通なんだけど。
行商のコスプレで席まで売りに来てくれます。
南蛮エビの料理いろいろあります |
行商さんがやってきたときはもうあたしは締めまで済んでて。
お会計直前だったで買えんかった。
焼き魚も欲しいよね |
ノドグロの焼きはあきらめたけど。
なんか焼き魚も欲しい。
魅力的なのがいっぱいよ |
メニューから選んだのは。
タイのかぶと焼き。
あんまり新潟とか日本海っぱくないが~。
佐渡の料理もいっぱいあります |
だってお値打ちだったんだもん。
おいしかったけど。
お値打ちだけあって食べるところが少ないが~。
店内には魚の展示もあります |
そんな風に海鮮とお通しでしっかり飲みます。
これは安いね |
なんでも今日は乾杯ビールがお安くなってますから。
普通なら中ジョッキでいいけど。
貧乏性だから大にしました。
ビールを飲み終えれば。
飲み物チェンジ。
新潟ですからねぇ。
お酒をいただきます。
ご存知越乃寒梅 |
店員さんと相談したら。
越乃寒梅を進められましたので注文。
グラス升皿の三段階 |
皿の上に升が乗ってて。
その中にグラスがインされての登場。
こうなれば次のステップはわかりますわなぁ。
一滴もこぼしたくない |
なみなみとグラスに越乃寒梅が継がれます。
こぼさないようにお口を持って行っていただきます。
か~っ!
よく冷えた日本酒の味がキクねぇ
わかるほど日本酒飲んだ経験値ないけど。
そうやってお酒が進んでいけば。
いつの間にかおつまみが足りなくなります。
これはなに? |
そこで今度は海鮮じゃない新潟ものにしたい。
何があるのかな~?
メニューから見つけたのが。
岩船麩?
なにそれ?
麩なんだろうねぇ。
そして岩船ってのが新潟の地名かしらん?
んでそれをから揚げにしてあるらしい。
麩の揚げ物~?
そんなの油を吸い倒してびしょびしょでくどいんじゃないの?
そうは思ったけど。
せっかくのご当地料理なので注文してみました。
これが岩船麩だ |
やってきたのはもともとドーナッツ型だったであろう麹が四分割。
濃い茶色に揚げられていました。
沖縄料理とかのくるま麩ってヤツでしょうか?
濃い色だね |
いわゆる外はカリッと。
そして中はもっちり柔らかい?
岩船麩の唐揚げをたべるみみさん |
ん?
これは麩といっても
いわゆる生麩って言われる系のヤツと見た。
だもんですから。
本体が油を吸ってびしょびしょになるようなことはなく。
衣のスパイシーさがお酒を進めます。
だがいわゆる麩のように内部がスカスカとは違い。
ずっしりとおなかにキますねぇ。
そんなわけで。
しっかり食べたのでお腹もいっぱいになり。
お酒も気持ちよくいただけば。
締めが欲しいねぇ。
今夜はこれをいただきます。
へぎ蕎麦。
何それ?
なんでも海藻を練りこんだ新潟のお蕎麦だそうです。
一人前だと少し寂しい |
せっかくなので海苔のを注文。
なんか四角いせいろのような器で登場。
盛り付けがきれいだが、海苔が邪魔してる。
締めの蕎麦っていいよね |
甘めのつゆであたしの好み。
そして蕎麦のコシが強い~。
これは海藻の効果かしら?
これはうまかった~ |
一人前を頼んだけど。
もうちょっとイケたかもしれないね。
味噌汁のサービス |
そんな風にして。
新潟の夜はおいしい料理とお酒をいただきまして。
一人で結構なお値段を支払ってホテルに帰ったのでした。
覚悟はしたけどそりゃちょっとは痛い。
☆ ←あら浜は亘理のはらこ飯発祥の店なので開店前からに戻る
☆ ジュラクステイ新潟の朝食はご当地料理がたっぷりに続く→
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