1、予約に困った忘年会
2、赤くない韓国料理タッカンマリ
3、食べるべきサイドメニュー
なんか
韓国料理食べに行くのが多いな。
嫌いじゃないし。
むしろ好きだからいいんですけど。
忘年会をやりましょう。
ということになったんですが。
予約するのに
出遅れた。
っていうか。
いろいろ
事情があってやるかどうか決めかねてたの。
そしたらもう。
どこも満席で予約が取れなくて。
食材買って
お家で鍋でもしようか。
あきらめかけてた予定の前日。
ダメもとで電話してみて予約が取れましたのが。
タッカンマリ専門店。
「タッカンマリ」は料理名でしょう。
そして
「専門店」までが店名なの?
いずれにせよ。
忘年会の予約が取れたのはありがたい。
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| ここが今夜の会場 |
駐車場は店の前に
二台分しかないのですが。
向かい側の
ドラックユタカにも停められます。
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| 丸いテーブルの店内 |
入店してみれば。
グレーの内装。
丸いテーブルがいくつかあります。
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| 壁にメニュー |
予約席に座らせてもらって。
忘年会は開始です。
そもそも
タッカンマリってなによ?
なんでも
鶏一羽煮込んだ鍋のことらしい。
「タッカンマリ」っていう言葉が。
「鶏一羽」っていう意味なんだって。
なので専門店のここでは。
タッカンマリを食べるのが必須。
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| メニューはこれだけ |
一羽丸ごとと
半羽と選べますので。
三人だから一羽にしますわな。
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| これがタッカンマリだ |
テーブルにコンロと鍋が置かれ。
鶏一羽が入っての登場。
すでに加熱されているように見えます。
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| 解体ショーが始まります |
どうやって食べたらいいんかなと悩む間もなく。
スタッフにより
早々に解体されます鶏。
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| 真ん中からバッサリいきます |
なるほど。
これなら
食べやすいね。
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| 切断される鶏 |
しかし断面をよく見ると。
赤いねぇ生だねぇ。
こんな状態で食べてもいいんかしら。
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これは生だねぇ
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疑問に思ってたら。
砂時計が用意されてて。
砂が落ちきるまで10分待って食べてねって。
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| キッチンタイマー |
なるほどね~。 |
| 辛味噌イン |
その間に店員さんが
タレを作ってくれます。
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| ニラとニンニクオン |
このタッカンマリ。
韓国料理にしては
赤くないなぁと思ってたんですが。
本体は
鶏の出汁で煮込まれて。
タレで味を調節して食べるらしい。
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| 醤油がベース |
辛味噌と醤油をベースにして。
ニンニクやニラを加えて特製タレができます。
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| 作り方は書いてありますけど |
塩コショウや
カラシや
お酢もありますので。
お好みで味変してくださいって。
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| 追加セット注文 |
基本のセットについている野菜。
あたしたちでは
食べたりない気がしますので。
最初から追加を注文します。
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| 煮えるまでお待ちください |
ジャガイモと
えのきと
ネギと
水餃子。
投入して
鶏が煮えるのを待ちます。 |
| 沸騰してきたねぇ |
そして砂時計の砂が落ちきったら。
いよいよ初めてのタッカンマリ。
いただきますよ。
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| まずは鶏をいただきますよ |
見た目通り
出汁自体は淡白な味ですが。
鶏の旨味が感じられます。
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| タレで味付けして食べましょう |
そして作ってもらったタレ。
これがいい。
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| 初めてのタッカンマリ |
辛みその唐辛子の
辛さだけでなく。
生にんにくの刺激がうまい。
それに負けていない
鶏の出汁。
これはおいしいねぇ。
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| ぷりぷり水餃子 |
追加注文の
水餃子。
これも煮えてきたらいただきましょう。
熱いのを食べるのがうまい。
生姜の香りがしっかりきいています。
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| ジャガイモも旨い |
ジャガイモは
崩れやすいみたい。
なのでいい感じのところで食べましょう。
崩れちゃっても
スープと一緒に飲みますけどね。
ホクホクのジャガイモが
鶏の出汁を吸って。
熱々なのがおいしい。
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| えのきは鍋に入れたい具 |
エノキもまた鍋に入っているといいよね。
シャキシャキしたほかの具にはない
食感が楽しめます。
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| ドラムの部分を食べます |
メインの鶏肉ですが。
骨ばっかりで
食べるところがあんまりない部分とか。
しっかり
肉がついている部分とか。
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| これはボディのどこか |
いろんな部位を楽しめるのが楽しい。
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| これは胸の部分 |
部位ごとの
味の違いもまた面白いよね。
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| ネギも食べます |
しっかり
タッカンマリを楽しみましたら。
〆を食べねばなりません。
韓国乾麺とか
韓国うどんとか
雑炊。
メニューにありますので。
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| 乾麺投入 |
乾麺にしてみました。 |
| ほぐれるまで煮込みます |
見た目は
よくある袋麵の乾麺です。
鍋に投入したら
3分茹で上がるのを待ちます。
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| 少し硬めが好き |
そして麺がほぐれたら。
まずはそのまま
胡椒を振っただけ。
タッカンマリのスープでいただきましょう。
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| 取り分けてもらいました |
煮詰まって
鶏出汁が濃くなってきてますので。
エキスを
乾麺が吸って強烈な旨味を感じます。
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| 侮れない乾麺 |
醤油ダレとか要らない。
そして乾麺とは思えないほどの
コシ。
これが
のど越しの良さとなります。
乾麺を選んで正解。 |
| タレで味付けても旨いけどね |
醬油ダレもまた悪くはないし。
タッカンマリ。
最初の
10分間煮えるのを待っている間。
早くビールが飲みたいねぇ。
何か
サイドオーダーをいただきましょう。
タッカンマリ専門店なので。
他のメニューはそれほど
多くはないみたい。
鶏が仕上がるまでのつなぎだから。
軽く
キムチでもいいね。
選んだのが。
 |
| ニンニクの茎ではない |
パキムチ。
ネギのキムチですね。
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| どんな味かねぇ |
それはちょっと
珍しいね。
 |
| ネギいただきます |
白い太い部分がやってくるかと思えば。
小ねぎが折りたたまれているらしい。
 |
| ここは瓶ビールです |
ちょっと
辛めの味付け。
ネギの刺激と
唐辛子がいいね。
 |
| 手酌でいただきます |
鶏が煮えるまでのつなぎにビールとよく合います。
せっかくなので。
チヂミもいただきたい。
これも二種類ありますので。
選んだのは。
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| 梨ジュース飲むらしい |
特製チヂミ。
キムチと
チーズと
ニラと
青唐辛子。
オーソドックスな具のにしてみました。
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| ニラいますか? |
しかしやってきたチヂミ。
想像してたのとちょっと
違う。
表面にニラが全く見えないし。
チヂミの生地を使わないで。
チーズだけで作られている感。 |
| 柔らかいチーズ |
んなはずはないんですけどね。
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| これはこれでおいしい |
濃いチーズの味。
もっちりした食感。
チヂミ用のタレとかはついてなくて。
このままでもおいしくいただけます。
 |
| ビールがうまい~ |
これまた
ビールに合わせるのがいい。
鍋を食べ進んでいると。
また
味変が欲しくなってきます。
そこで
追加注文は。 |
| ニンニクの芽 |
マヌルチョンムチム。 |
| 甘いコチュジャン |
メニューの
キムチ欄に乗ってたんですが。
ニンニクの芽の旨辛和えだそうです。
 |
| これはかなりおいしい |
これは
甘めの味付け。
コチュジャンで和えてあると思われます。
たべてみれば。
これは
めっちゃおいしい。
おなじみの
ニンニクの茎の味。
ここに
甘辛いコチュジャンの味。
とても良い。
 |
| チヂミの味変してみます |
これはこのまま
ビールでオッケーだし。
チヂミに赤いのをつけて食べるのもおいしい。
チヂミといえば。
もうちょっとなんか食べたいので。 |
| すでに食べられとるが |
チーズジャガイモチヂミ。
追加注文しちゃいました。
これまた
ガレット的なのが来るかと思えば。
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| これももっちもち |
ジャガイモよりも
チーズがメインを占めてます。
カリっとしたというよりも。
融けたチーズの
もっちりした食感ですね。
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| これもおいしかった |
香ばしいチーズの味がいい。
だいぶ
おなかいっぱいになっちゃったけど。
注文してよかったね。
というのが。
前日予約で救われた。
タッカンマリ専門店の忘年会なのでした。
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