2020年11月23日月曜日

琵琶湖食堂/長浜:竹生島の後は鶏の味噌鍋の昼食:グルメレポート


 

1、琵琶湖の無人島竹生島
2、見どころの多い宝厳寺と竹生島神社
3、とりやさいみそは巨大な山



竹生島
に行ってきました。
琵琶湖の無人島。

「ちくぶじま」と読みます

西国三十三所札所めぐり。
第三十番札所の宝厳寺があります。

宝厳寺は山の上

長浜の大突堤でよく釣りしてた時は。
長浜港から竹生島へ行く観光船を見送ったものですが。
乗った機会は一度もないんです。

あの先端でよく釣れました

ということで。
今回初めて上陸です。

これに乗って行きます

一日に何便かクルーズ船が出ています。
せっかくなので一便目に間に合うように出かけました。
やはり座席数を減らしての運行のようですが。
チケットは確保できました。

ここで発券してもらえます

無人島なので当然宿泊施設は無くて。
往復のチケットが販売されています。

一枚で往復券

島での滞在時間は70分の設定です。
お寺を参拝するほかは特に何もないので。
70分でもゆっくり滞在できます。

二階の席を確保

島に着いたらそのまま宝厳寺の入り口に向かいます。
拝観料もここで払います。

そこから長い石段を登って本殿へ。

きつくて休みたいと思った頃に終点です

本殿手前に納経所がありました。
御朱印をいただくための方が行列してます。

本殿

あ~しまった。
また御朱印帳を忘れた~。

本殿内

御朱印帳に書いてもらうなら並ぶけど。
御朱印の紙をいただくってことなら、今日はまいっかな。
新しく買って未完了の御朱印帳がこれ以上増えるのもアレだし。

大弁才天の御朱印

と、本殿の参拝をすれば。
本殿内では御朱印帳には書いてもらえないけど。
紙のをいただくことができました。


 
本堂を参拝すれば。
その後は徐々に下っていく順路になっていて。

逆光の国宝

国宝の唐門や。

色鮮やかでした

重文の観音堂や舟廊下など。
次々に見られます。

豊臣秀吉の舟櫓だそうです

さらに進めば。
竹生島神社の境内となります。

舟廊下の先が神社

ご祭神は市杵嶋姫命。
弁財天かな?
宝厳寺のご本尊と同じってこと?

本殿の両脇に末社

竜神拝所ではかわらけ投げができたりします。
投げたかわらけが鳥居をくぐれば願いが叶うんですとか。

あの鳥居をくぐれば成就

ということで。
見どころたっぷりの竹生島を堪能して。
帰りのクルーズ船乗り場に行けば。

乗船所付近に何軒かのお土産やさん

あ~、なんかおいしそうなもの売ってる。
買いました。
近江牛まん。

食べたいっ!

もうすぐお昼ごはんだっつうのに。

買いました~

宝厳寺をバックに。
外で食べる近江牛まんはとてもおいしかったのです。

乗船待ち行列

そして長浜に戻り。
今日のお昼ご飯は。
鍋です。


 
長浜港から国道8号を少し北に行ったところ。
お目当ての鍋屋さんがあります。

店名よりも料理名がでかい看板

びわこ食堂。

建物には文字無し

ナビが示す場所よりも手前に。
びわこ食堂二号店ってのがありました。
営業はしてなかったみたいだけど。

何じゃこのバイクは~っ!

広い駐車場がありますが。
なにこのバイクの数。
そういうスポット
なのね。

とりやさい鍋を食べに来たのです

焼肉と鍋があるようですが。
モチロンとりやさい鍋をいただきます。

鶏が一番上

しかもなのに。
ビール抜きの白飯。

運転だからビール禁止

そしてやってきました鍋セット。

申し訳程度のニンジンのオレンジ

なんじゃこりゃ~っ!
金属の鍋に盛られた白菜の山。

山頂まで煮えるんか~?
っていうかスープはあるのか?

そして鶏肉はどこだ~?
まぁ、鍋の底にスープと鶏肉がいるんでしょうがね。

沸騰してるのが見え始めました

着火してしばらくすれば。
鍋のふちからスープが沸騰してるのが見えます。

そして標高の高かった山も徐々に低く。

我慢できずに食べ始める

最後にはあんなに高かった白菜の山が。
全部鍋に収まっちゃいました。

ではいただきます。
しかし最初は白菜しか食べられません。

白菜オンリー

うまいね。
白みそベースのスープ。
そして濃いねぇ~。

ようやく鶏肉発見

鶏肉はスープの中から探してあてて食べます。
やはり「とりやさい」というだけあって。
鶏肉が旨いね。

この米がまたうまい

白飯で食べる鶏と野菜の鍋。
そりゃ旨いさ~。

唐辛子投入

唐辛子で少し辛くするのもいいよね。

食べ進んでたらなんかお肉を追加したくなりました。
豚肉。

豚バラ肉

とりやさい鍋ッつうのに。
なぜ豚肉っ?

濃くなったスープに豚肉投入

だって違う肉も食べてみたかったんだもん。
まぁ豚肉もうまいね。
だけどやっぱり鶏の方があたしは好きだね。

説明を追加

鍋ですから。
締めに炭水化物を投入したいところですよね。

ここではうどんかラーメンがあります。
モチロン米の投入だってできます。

米食っちゃったもん

だがしかし。
鍋を食べながらご飯食べてたので。
お腹いっぱいになっちゃって。

帰る時もまだ大量のバイク

締めはちょっと無理かなということで。
あきらめたのでした。
またこんどね。


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