1、日本三大稲荷の佐賀へ
2、有徳稲荷参拝
3、奥の院への道は険しい
1、日本三大稲荷の佐賀へ
九州一人旅。長崎市内に一泊して。
早くも長崎を後にします。
本日最初の目的地は佐賀。
なんでも日本三大稲荷と称される神社があるらしい。
日本三大稲荷といえば。
なんといっても伏見稲荷ですわね。
そしてあと二ヵ所は?
え~、わからんがな。
豊川稲荷っていう説もありますが。
あそこはウカノミタマウィルスじゃないもんねぇ。
あと、家の近くではお千代保稲荷が選ばれていたりします。
あそこもなんか稲荷神社っぱくないもんね。
絶大な信仰の対象になってるのは知ってるし。
あたしも結構好きでちょくちょく行ってますけど。
串カツ食べに。
調べてみれば全国各地に三大稲荷があるようで。
九州で有名なのが佐賀にあるらしい。
祐徳稲荷。
今日はここに行きます |
それが今日の目的地。
2、有徳稲荷参拝
長崎から有徳稲荷まで。およそ65キロ。
高速道路は長崎から乗って。
大村インターで降ります。
高速を降りてからも、まだ30キロはど一般道があります。
渋滞することなく、一時間半ぐらいで到着。
ナビには有徳稲荷をセットしたもんですから。
最後の最後で、参道を通る道を指示されまして。
その先は神社で行き止まり。
参道でなくて県道の方でアプローチすれば広い駐車場があります。
駐車場から川を挟んだ先が境内。
駐車場から見える |
石造りの端から境内方面を見れば。
山の上に建つ舞台式の本殿。
と思われる建物。
鳥居をくぐって境内へ |
早くも、あそこに登りたい感がMAX。
境内では写生大会をやってるらしく。
中学生ぐらいの子たちがあちらこちらで座り込んで絵をかいています。
清めてからだね |
川を渡ったところに手水舎があり、
楼門から入ります |
その先の楼門内は広いフラットな境内になってまして。
朱色が鮮やかな楼門 |
中央にあるのはご神木かしら?
ど真ん中に一本 |
そして、摂社末社もあります。
岩崎社は縁結び |
ご朱印をいただけるのもこのエリアにありまして。
本殿参拝前にご朱印帳を預けまして。
神楽殿 |
お参りしてから受け取ることにします。
この階段で本殿へ |
本殿は山の上に建っていますから。
登らなきゃならん。
登り用の階段は本殿に向かって左側にあります。
このくらいの階段はいくらあたしでもへっちゃらですが。
つらい方や車いすの方には、本殿に向かって右側にエレベータがあります。
エレベーターでも昇れます |
有料ですけど。
登り階段の途中 |
お守りかなんかいただけるみたいですけど。
本殿 |
本殿に登ったら。
まずは参拝だわね。
本殿の天井がきれい |
そして反対側を眺めれば。
境内が一望。
本殿から眺める境内 |
絵をかいてる子たちがいるねぇ。
なんかお寺みたい |
そんなに混雑していないのかイィ。
3、奥の院への道は険しい
本殿の参拝を済ませば、有徳稲荷制覇と言っても過言ではないし。諸説のうちの三大稲荷制覇と言っても過言でないですが。
絵馬 |
そうそう佐賀までやってくる機会は無いわけで。
たっぷり堪能しておきたい。
奥の院に行ってみます |
本殿から降りる階段に向かって歩けば。
奥の院への案内が。
この連続鳥居が稲荷だね |
300メートル先だって。
300メートルだったら平気だわぁ。
いい参道だね |
そう思って歩き出せば。
これがもうタイヘンな山道。
本殿の裏を通ります |
途中にいくつも小さな社があって。
神秘的な雰囲気ではありますが。
なるべくお参りしながら登山 |
急な石段の上り坂。
神倉神社並みといってもいいくらい。
急な石段 |
たった300メートルなのに何度休憩したことか。
厳しい |
そうして苦労して登り切れば。
奥の院の参拝もありがたさひとしお。
奥の院到着 |
しかも、そこから眺める景色がまた絶景で。
つらかったけど登ってよかったなぁと。
ありがたい |
そして下りですが。
登りとは違うルートなのね。
しかも「この先難所あり」なんて書いてあるし。
男はあえて厳しいコースを選ぶのです |
これはあたしへの挑戦だと思い。
難所コースを選択。
これは楽なほう |
確かに難所だけど。
下り坂だったからねぇ。
最後に見返す本殿 |
そして有徳稲荷を後にする頃には。
駐車場は満車近くなっていまして。
御朱印帳を忘れずもらって |
さすが三大稲荷だねぇと思ったのでした。
ありがたい脂取り |
御朱印はあぶらとり紙がいただけました。
みみさんが麺と海鮮を食べに一人で九州に行った旅行記:目次
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☆ #12 大宰府参拝前はみっちゃんでとんこつ昼食に続く→
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