ロレイ
プレア・コー
バコン
これからお昼ご飯を食べて、午後の休憩になります。
シェムリアップの中心地へと戻っていきます。
その途中に連れて行かれたのがここ。
スバエクコーの工房です。
影絵ね。
シェムリアップでは、この影絵が伝統芸能として盛んのようです。
その影絵に使用する、神や人や動物の形をここで作っています。
伝統芸能のものを作っている工房というと、熟練した年配の職人をイメージしますよね。
子供たち |
作業中 |
小学校低学年ぐらいから、中学生ぐらいの子達。
小さい子は、単純で小さいものを。
大きい子は、複雑で細かくて大きいものを作っています。
子供といえ、大きい子は熟練の職人ですよ。
シェムリアップの子供たちはよく働きますねぇ。
大きい子の作業 |
それに下絵を描いて、ノミと槌で穴を開けていきます。
とても細かい完成作品 |
この影絵ですが、あたしが小さい頃。
小学校に上がる前くらいかなぁ。
教育テレビでやっていたような気がします。
理科教室や、道徳の番組を楽しく見ていました。
そして、時々この影絵。
なんか怖かったなぁ。
そんな番組ってやってませでしたか?
他の記憶と混ざっちゃってるのかなぁ?
この工房ですが、子供たちの作品の直売もしています。
小さい子のも、大きい子のも、いろいろ。
裏には作者の名前が入っています。
買うとね、レジの人が作者を呼んでくれるの。
そして、作品と作者と一緒に記念撮影。
かった作品と作者 |
いっぱい買ってあげたくなりました。
大きいのはそのままだとちょっと持ち帰りにくそうですよね。
でも、丸めてくれますのであんしん。
スーツケースに入れられます。
おみやげにもよいのではないかなぁ。
買った代金のいくらかが、ここの運営や子供たちの食費にも当てられるようです。
シルクを織る |
こっちも、織っているのは子供でした。
子供たちが働くことは大変なことでしょうが、手に職がつけられて収入になるのはいいねぇ。
全員に見送ってもらいました |
時間があるなら、それに参加するのもよいかもしれませんね。
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