2013年4月20日土曜日

カンボジア旅行記 #32 アンコールトム南門編



みみの目ムービー:カンボジア



アンコールワットの朝日

じゃなくて、夜明けのアンコールワットを見たら、一旦ホテルに帰ります。
それから朝食です。

朝食を済ませたら、また遺跡見学に出発です。

本日の遺跡見学。

でっかい顔の四面物で有名な、バイヨンが中心にあるアンコールトムが最初の見学地。

アンコールトムの敷地はとても広い。
大きい都市という意味の、アンコールトムですから。

遺跡の敷地って言うかってことだよね。



そのアンコールトムは大きな高い城壁に囲まれています。
その東西南北に門があり、そこから内部へ入ります。
東側には門が二つあるらしい。

門とみみさん

私たちは、南の門から入ります。
門には四面仏の塔がありました。

塔の四面仏

その塔をくぐって入ります。

幅が狭いらしい。

前日までの遺跡見学では、大型のバスでした。
でも、この日は小さいバス。

大きいのでは、この門がくぐれないんだって。



私たちは、門を徒歩でくぐります。
門の手前にある環濠に渡る前のところで下車。

環濠を渡るための橋が架かっています。

綱引きを手伝うみみさん

欄干はもうすっかりおなじみの乳海攪拌
門に向って左が神、右が阿修羅。

ここの像は、かなりきれいに残っています。
プレア・カンの欄干は、ほとんど顔がなくなっちゃってたけど。

顔が無いのも時々は居る。

見分けがつかない?

いよいよ門をくぐります。

おお、狭い。

徒歩の人、バイクの人、車の人。
みんな一緒に通過です。

コウモリ

塔の内側は空洞。
こうもりがぶら下がっていましたねぇ。

門の内側

くぐって外へ出ると、対向の車やバイクなどが待っていました。

交互通行なんですねぇ。
大きなバスでは通れないから、小さいのにしたんだ。
交互通行でなければ、すれ違えるわけ無いわね。

塔の顔に交通の秘密はなさそう
交互通行なのはいいけど。
どうやって切り替えているんだろう。
信号や、交通整理の人とかいなかったような気がします。
どうやってるんだろうねぇ。
不思議だ。

象の像

内側にはゾウの顔のが三つ並んだレリーフがありました。

待つ象

ゾウといえば、ゾウもちゃんと片側通行の順番待ちしてましたよ。


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