みみの目ムービー:カンボジア
アンコールワットの朝日。
じゃなくて、夜明けのアンコールワットを見たら、一旦ホテルに帰ります。
それから朝食です。
朝食を済ませたら、また遺跡見学に出発です。
本日の遺跡見学。
でっかい顔の四面物で有名な、バイヨンが中心にあるアンコールトムが最初の見学地。
アンコールトムの敷地はとても広い。
大きい都市という意味の、アンコールトムですから。
遺跡の敷地って言うか街ってことだよね。
そのアンコールトムは大きな高い城壁に囲まれています。
その東西南北に門があり、そこから内部へ入ります。
東側には門が二つあるらしい。
門とみみさん |
私たちは、南の門から入ります。
門には四面仏の塔がありました。
塔の四面仏 |
その塔をくぐって入ります。
幅が狭いらしい。
前日までの遺跡見学では、大型のバスでした。
でも、この日は小さいバス。
大きいのでは、この門がくぐれないんだって。
私たちは、門を徒歩でくぐります。
門の手前にある環濠に渡る前のところで下車。
環濠を渡るための橋が架かっています。
綱引きを手伝うみみさん |
欄干はもうすっかりおなじみの乳海攪拌。
門に向って左が神、右が阿修羅。
ここの像は、かなりきれいに残っています。
プレア・カンの欄干は、ほとんど顔がなくなっちゃってたけど。
顔が無いのも時々は居る。
見分けがつかない? |
いよいよ門をくぐります。
おお、狭い。
徒歩の人、バイクの人、車の人。
みんな一緒に通過です。
コウモリ |
塔の内側は空洞。
こうもりがぶら下がっていましたねぇ。
門の内側 |
くぐって外へ出ると、対向の車やバイクなどが待っていました。
交互通行なんですねぇ。
大きなバスでは通れないから、小さいのにしたんだ。
交互通行でなければ、すれ違えるわけ無いわね。
塔の顔に交通の秘密はなさそう |
交互通行なのはいいけど。
どうやって切り替えているんだろう。
信号や、交通整理の人とかいなかったような気がします。
どうやってるんだろうねぇ。
不思議だ。
象の像 |
内側にはゾウの顔のが三つ並んだレリーフがありました。
待つ象 |
ゾウといえば、ゾウもちゃんと片側通行の順番待ちしてましたよ。
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